宮城県水産高 男性教諭 今年度授業ほとんど行わず
TBC東北放送 2019/2/12(火) 12:23配信

 宮城県石巻市にある宮城県水産高校で、専攻科の生徒に対し、担任の教諭が、2018年4月以降、授業を行なっていなかったことが、県教育委員会などへの取材で分かりました。年度末を前に生徒には、単位取得のため自宅での補習が課される事態となっています。
 授業を行っていなかったのは、宮城県石巻市にある宮城県水産高校専攻科航海コース2年担任の男性教諭です。県教委などによりますと、この男性教諭は、2018年4月から最近まで、学校には通勤していながら、このコースの生徒2人に対し、航海技術などを学ぶ週4コマの「水産」の授業をほとんど行っていませんでした。専攻科は、高校を卒業した生徒が、専門の技術を学ぶためのコースで、授業が行われなかった際、生徒は自習をしていましたが、県教委は「適切ではなかった」と話しています。単位が足りないと就職などに影響するおそれがあり、現在、生徒には、単位取得のため自宅でのプリント学習が課される事態になっているということです。県教委は、「あってはならないことで申し訳ない」とし、この教諭から事情を聞くなどして、詳しい経緯を調べるとともに、今後処分をするか検討するということです。