県立高校バスケ部顧問、生徒にいす投げる体罰 停職1カ月 岐阜
毎日新聞 2020/3/25(水) 14:29配信


 岐阜県教育委員会は23日、県立岐阜農林高(北方町北方)女子バスケットボール部顧問の男性教諭(44)について、体罰で部員にけがをさせたとして、停職1カ月の懲戒処分にした。

 顧問は2018年4月ごろ、女子バスケットボール部の練習中、部員(当時2年)に向けてパイプいすを投げた。隣の女子部員(同1年)に当たり、右太ももにけがをさせた。さらに19年2月、別の部員(同)の太ももを少なくとも1回、足の裏で蹴ったとしている。

 20年1月、学校関係者から県教委に電話があり発覚した。県教委は今後、顧問に部活指導をさせないという。男性校長(59)が体罰を疑う報告を受けたのに生徒への聞き取りを行わず、県教委に報告しなかったとして、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。

 一方、多治見市立北陵中の男性講師(35)が児童ポルノの画像を所持していたとして、残り任用期間の停職7日(停職3カ月相当)の懲戒処分とした。講師は23日付で依願退職したという。【岡正勝】