教師不祥事列伝

淡々と記録していきます
日頃人権にうるさい市民活動家たちは、政治家や警察に自衛隊の動向ばかり監視せず、学校教師の言動も監視してください。
それができないのは、その活動がニセモノだからです。
2013/5/22追記
114.155.192.95からのコメント書き込みはブロックさせていただきます。 どうか新しいお仕事を見つけて下さい。

日教組等

日教組教研集会 政治色にじむリポート発表「日本はひどい」

日教組教研集会 政治色にじむリポート発表「日本はひどい」
産経新聞 2020/1/25(土) 17:43配信


 広島市で開かれている日本教職員組合の教育研究全国集会(教研集会)は2日目の25日、テーマごとの分科会でさまざまな授業実践例が報告された。このうち平和教育の分科会では、米軍基地反対に子供たちを誘導するような政治色の強いリポートも発表された。

 沖縄県の小学教員は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の危険性などを伝える授業例を報告。児童の反応として、「ふてんまきちは、せかいいちきけんなきちと分かった」「いろいろなところでヘリのはへん、オスプレイとかがいっぱいおちているから、怖かったです」などの感想があったことを伝えた。

 リポートでは「米軍基地について当初、『沖縄を守っている』と言っていた子も、米軍基地が存在して、それ故に引きおこされる事件や事故について考えるようになった」と“成果”をアピール。「新たな基地の建設を止めるために、一人でも多くの仲間が現地行動に参加することを追求している」とも主張し、昨年夏には名護市辺野古への基地移設に反対するデモ活動に子供たちも含め参加した経緯もつづるなど、政治的に偏った教育活動をうかがわせる内容だった。

 総合学習の分科会では1日目の24日午後、北海道の小学教員が、「身近な地域での強制連行・強制労働の実態」などを調べる授業例を報告。地元の炭鉱で働いた朝鮮人労働者と中国人労働者の境遇などついて探求する内容だが、リポートに記された児童の感想には、「たくさんの朝鮮人が罪もなく働かされて死んでしまったのはかわいそうだし、日本はひどいと思う」「日本が中国や朝鮮から無理矢理人を連れてきて、死ぬまで働かせたのはひどいと思います」「日本は韓国や中国に許されなくても、そこまでのことを日本はしたのでいいと思います」などと自虐的な言葉が並んだ。

 朝鮮人労働者の「強制連行」をめぐっては、さまざまな説がある。北海道の郷土史家で医師の的場光昭氏によれば、朝鮮半島で戦時徴用が開始されたのは昭和19年以降だが、該当する地域の炭鉱に朝鮮人労働者が来たのはそれより数年早く、いわゆる強制連行にはあたらないという。

 的場氏は「史実をゆがめてまで子供たちに日本を悪く言わせるのが教育なのか。その魂胆が分からない」と話している。

 ■創意工夫の授業例も 

 日教組の教研集会では、地域に密着した題材から児童生徒の興味を引き出し、学習への意欲を高める効果的な授業例も多数報告されている。

 国際連帯・多文化共生教育の分科会では、北海道の小学教員が「北海道の小中高校で『日ロ関係』や『北方領土問題』の学習にとりくんでいる学校がどれだけあるだろうか」との問題意識から、小6児童に領土問題などを考えさせる授業のリポートを発表。ロシア・サハリン州との交流活動などにより日露両国の文化、歴史などを学んだうえ、現在の日露関係が決して良好とはいえないこと、その原因の一つに北方領土問題があることに児童が自ら気付き、自分たちに何ができるかを考えていく内容だ。

 安倍晋三首相とプーチン大統領に手紙を書き、領土問題に関する国会の首相答弁を聞いて自分なりの考えを持たせるような取り組みも。児童からは「この答弁は、私たちが送った手紙に対する答えだと思う」との感想もあったという。

 発表した教員は授業の成果として、「異なる文化と交流することにより、自文化に対する関心をもち、見つめ直し、豊かなくらしや幸せとは何か、などということについて考えることができた」などとリポートにつづっている。

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身内の犯罪者をまずなんとかしてから寝言を言え

広島市で警備2400人態勢 日本教職員組合の全国集会

広島市で警備2400人態勢 日本教職員組合の全国集会 
RCC中国放送 2020/1/24(金) 12:07配信


 広島市で日本教職員組合(日教組)の全国集会が始まり、会場周辺では警察が集会に反対する団体とのトラブルに備え、警備を強化しています。

 「多くの警察車両や警官が待機しており、広島市内は朝から緊迫した空気に包まれています。」(石原大輔記者)

 日教組の集会は、広島市中心部のグリーンアリーナを会場としています。警察は、集会への抗議活動などに備え、一帯を2400人態勢で警備しています。原爆の日の平和公園周辺の警備とほぼ同じ規模だということです。

 「こんなのは初めて。おまわりさんの数にびっくり。」(通りがかった人)

 この影響で周辺で午前8時ころから渋滞が発生しました。会場付近から国道54号祇園新道の広島インター付近にかけて7キロに達したほか、広島高速4号線でも3キロの渋滞が生じました。

  また、中区西白島にあるクラーク記念国際高校広島キャンパスでは、入学試験に受験生3人が遅刻しました。学校では30分繰り下げて受験できるようにしたということです。

 集会は、あさって26日まで続けられます。

神戸教員いじめに沈黙の日教組 「政治的パフォーマンスに使えないいじめ」には興味ナシ

神戸教員いじめに沈黙の日教組 「政治的パフォーマンスに使えないいじめ」には興味ナシ
デイリー新潮 2019/10/26(土) 11:00配信


 未来ある子どもたちを導き、いじめに立ち向かうべき教師が、後輩に重ねていた凄絶ないじめ。ゆがんだ職場を糺(ただ)し、悪質な教員を教壇から追放するために、だれかが音頭をとるべきだが、それはあなたたちでしょう。沈黙している場合ではないですぞ、日教組! 

 ***

 神戸市の東須磨小学校で起きていた4人の教員による後輩教員への凄絶ないじめは、いや、いじめというより虐待もしくは暴虐とでも呼ぶべき行為だが、こんなことが自分の職場で起きていたら、だれもが身のすくむ思いだろう。

 いまこそは、全国の組織率が22・6%まで下がったとはいえ、依然として日本最大の教職員団体である日本教職員組合(日教組)の出番である。事実、日教組には最優先課題として、職場環境改善に取り組んできた実績があるのだ。

 最近では、働き方改革にも熱心で、文部科学省担当記者がいうには、

「9月にも、働き方改革がテーマの日教組の討論集会が都内で開かれ、家庭訪問を廃止し、職員会議や授業参観の回数を減らしているといった事例が、誇らしげに報告されていました」

 そう聞くと疑問も生じる。家庭との接点も、職員同士の議論の場も減らし、教員を実社会から切り離す試みとしか思えないが、『日教組』の著書がある教育評論家の森口朗氏は、

「日教組は教師の仕事を増やさないためには、手段を選ばない組織です」

 と言って、続ける。

「2013年に成立したいじめ防止対策推進法に対しては、“いじめた子どもへの罰則は子どもの心をさらに歪める”と消極的でした。またこの法律に、いじめに対処できなかった教師への罰則規定を盛り込むことにも大反対し、結果、いまも罰則はありません」

 いじめに向き合えば教員の仕事が増えるが、罰則がなければ安心して放置できるというわけか。日教組の働き方改革は、無責任の助長とイコールのようである。そのこともまた、今回の虐待を生んだ素地になってはいなかっただろうか。

 ちなみに、兵庫県の日教組組織率は4割前後と全国平均よりかなり高く、兵庫県教組の下部組織である神戸市教組は、〈職場での悩みを分かち合い、つながりあえる場として〉といったスローガンを掲げている。

 その「つながりあ」いに関し、神戸市議会でいじめ問題を話し合う委員会の岡田ゆうじ市議が言う。

「問題の原因の一つとされる、校長がお気に入りの教員を招き入れる神戸方式は、私が今回、テレビ等で問題視したこともあり、21年春の廃止が決まりました。それが最悪の労働環境につながっていたというのに、日教組は“現場の力が弱くなるから”と、神戸方式の廃止に反対していました」

 校長とお気に入り教師が安易に「つながりあ」って起きた悲劇ともいえる。虐待が発覚した経緯について、

「10月1日、神戸市教育委員会から我々に、4人の加害者の名前とともに報告がありました」

 と、岡田市議が続ける。

「加害者のリーダー格、40代の女性教諭は藤原高広前々校長のお気に入りで、17年に神戸方式で東須磨小に赴任し、力をもっていたと聞きます。当初、仁王美貴現校長は市教委に“トラブル”としか報告していませんでしたが、9月末に被害者の弁護士が“4名の教員から被害を受け自宅療養を余儀なくされている。法的措置も辞さない”という内容を通告。10月1日から4人を自宅謹慎させることが決まり、市教委として正式に発表する準備をしていた最中に、神戸新聞に載ってしまったのです」

 4人の所業はいまさら挙げるまでもあるまい。被害者は20代の4人。いま自宅療養中の男性教員が羽交い絞めにされ、女性教員から激辛カレーを口に入れられる映像や、そのカレーを目にも塗られた画像は、すでにお馴染みだ。被害者が苦しむ様子に声を上げて笑う加害者たちの様子に、背筋を寒くした人も多いのではないだろうか。

 しかも、長期にわたる虐待に耐えかねたこの教員が、7月に教頭に相談後、校長が4人に注意したが、その際、「反省」を口にした3人のうち2人はその後、「なんで自分が指導されなあかんねん」などと、被害者にさらなる恫喝を重ねたのだから、たちが悪すぎる。

政治的パフォーマンス

 この事件を受けて学校の信用失墜は甚だしいが、いったいだれの力を借りれば、教育現場を立て直せるのか。そうだ、日教組である。罰則が大嫌いな日教組に期待するのは、お門違いだろうか。しかし、兵庫県以上に日教組の組織率が高い地域の現役教員がいう。

「いまのところ、日教組はこのいじめ問題に対して沈黙というか、なにもしていません。でも神戸のほかにも、教員間のいじめや上下関係に悩んでいる教師は大勢います。“神戸でこんなことがありましたが、悩んでいる人がいれば安心して相談してください”とアナウンスしてもいいはずです。教師はいま残業代もなく夜遅くまで働いて、土日出勤もザラ。鬱憤を晴らしたい気持ちは私にもわかります。だからこそ日教組の出番でしょう。“風通しのよい職場にしよう”と、最大の労働組合が主張しなくて、どこが主張するんですか」

 前出の森口氏に、

「日教組は、外国人児童や性的マイノリティがいじめられたといった、政治が絡む案件にしか興味がない組織で、政治的パフォーマンスに使えないいじめには関わる気がないのです」

 などと批判されないためにも、いまこそ職場環境の改善に取り組んではどうだろう。そんなことをすると、組合員から「仕事を増やすな」と苦情が出るのか。

「週刊新潮」2019年10月24日号 掲載

君が代訴訟、二審も1人処分適法 元教諭、斉唱時不起立

君が代訴訟、二審も1人処分適法 元教諭、斉唱時不起立
共同通信 2019/3/14(木) 15:46配信


 卒業式の君が代斉唱時に起立しなかったことを理由に停職6カ月の処分を受けたのは不当として、東京都立学校の元教諭の女性2人が都を訴えた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は14日、1人の処分を違法として取り消し、もう1人の処分を適法とした一審東京地裁判決を支持し、2人の控訴を棄却した。

 後藤博裁判長は、1人の処分を適法とした理由について、元教諭が勤務時間中に「強制反対 日の丸 君が代」と印刷された服を着るなど、あえて学校の秩序や規律を乱す行為をしていたと指摘。「都の裁量に逸脱があったとはいえない」と述べた。一審同様、2人の損害賠償請求は退けた。

国歌不起立、元教諭ら敗訴確定 最高裁

国歌不起立、元教諭ら敗訴確定 最高裁
産経新聞 2019/2/7(木) 20:20配信

 卒業式の国歌斉唱時に起立しなかったことを理由に定年退職後の再任用を拒否したのは違法だとして、大阪府内の公立学校元教諭3人が府などに処分の取り消しや損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(宮崎裕子裁判長)は、原告側の上告を退ける決定をした。原告側の訴えを認めなかった1、2審判決が確定した。決定は5日付。5裁判官全員一致の結論。

 2審大阪高裁は、府の国旗国歌条例や学校長の職務命令に基づき教職員には起立斉唱の順守が求められていると指摘。「府教委が再任用しなかったのはやむを得ない」としていた。

 最高裁は平成23年、起立・斉唱を指示した校長の職務命令を「合憲」と判断。職務命令違反を理由とした再雇用拒否の是非をめぐっては30年7月、再雇用の判断は基本的に任命権者である教育委員会の裁量に委ねられているとの初判断を示している。

教研集会1日目 拉致問題DVD「めぐみ」上映に「在日コリアン傷つける」

教研集会1日目 拉致問題DVD「めぐみ」上映に「在日コリアン傷つける」
産経新聞 2019/2/1(金) 20:58配信

 北九州市で1日始まった日教組の教研集会では、北朝鮮による日本人拉致問題を学校で教えることについて、一部で消極的な対応があることが浮き彫りとなった。外国籍の児童生徒への教育に関する分科会では鳥取県の高校教員が、拉致被害者の横田めぐみさん(54)=拉致当時(13)=を題材にしたDVD「めぐみ」の学校での上映に批判的な内容を含むリポートを発表した。

 教員は「拉致問題を学習することは、やぶさかではない」と前置きした上で、「めぐみ」を昨年度は生徒に見せなかったことを明かした。リポートでは「めぐみ」について、「歴代の人権学習担当や組合員が在日コリアンの生徒を傷つけ、日本人生徒の朝鮮人に対する憎悪を助長する恐れがあると問題視していた」と主張。鑑賞させて感想を書かせるだけでなく、相当な事前学習が必要だとしている。

 「めぐみ」にはアニメと映画があり、いずれも政府の拉致問題対策本部と文部科学省が授業での活用を促している。アニメはめぐみさんの拉致事件を題材に家族の苦悩や救出活動を描いており、平成20年度に全国の小中高校約4万校に上映用DVDが配布された。

 拉致被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長は「在日の人々を責める内容ではなく、事実でないことは取り上げていない。北朝鮮が拉致を認めた当時から、在日朝鮮人の子供がいじめられるかもしれないと危惧する声はあった。現場の先生が心配であれば、事前学習を行うなどの配慮をした上で活用してほしい」と話している。

 アニメをめぐっては、福岡県行橋市の教育長が29年、学校で上映しない理由について市議会で「(在日韓国・朝鮮人への)いじめが起こる懸念を排除できない」という趣旨の答弁を行い、その後、撤回した。政府は学校現場で拉致問題への理解を促進するため、30年度から教員を対象とする研修を始めた。

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既に出ている被害者より、「これから出るかもしれない被害者の存在」を声高に主張して加害者を庇うやりかた、このブログ作ってから嫌になるほど見てきました。
女子生徒に手を出した教師を庇うのと同じやり方です。
あちらは「既に出ている被害者の存在」を人質にして教師を庇うから、より悪質ですが。

日本教職員組合の北朝鮮にある黒歴史

日本教職員組合の北朝鮮にある黒歴史アジアン・リポーターズ 2017-06-21

生徒名簿を署名活動に転用 千葉県教委、元教諭の告発決める

生徒名簿を署名活動に転用 千葉県教委、元教諭の告発決める
千葉日報オンライン 2017/5/25(木) 11:42配信

 千葉県立成田北高校の60代の元男性教諭が在職中に無断で持ち出した生徒名簿を使い、退職後、卒業生に安保法反対の署名を求める手紙を送った問題で、県教委は24日、元教諭を県個人情報保護条例違反の疑いで県警に告発すると決めた。

 県教委は「目的外使用で、生徒や保護者らの信頼を損なった」としている。該当する罰則は1年以下の懲役か50万円以下の罰金という。同問題は昨年4月に発覚。退職後のため教員としての処分は受けていない。

「健康診断は徴兵制につながる」「教師に中立性はない」 恐るべき日教組集会の中身

「健康診断は徴兵制につながる」「教師に中立性はない」 恐るべき日教組集会の中身
デイリー新潮 2017/2/21(火) 8:00配信


■日教組「教研集会」に並んだ洗脳授業(下)


 人妻との大胆なダブル不倫がバレて、委員長が辞任した日教組。岡本泰良(やすなが)前委員長(56)の後継が決まらないまま最大のイベント「教研集会」を迎えたが、これを機に体質が変わるか、なんて期待を抱くのが野暮というもの。追いつめられて、ますます反社会性を強めている感すらあるのだ。

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 日教組の“憲法”とでもいうべき「教師の倫理綱領」には、こんな項目がある。

3.教師は平和を守る

6.教師は正しい政治をもとめる

7.教師は親たちとともに社会の頽廃とたたかい、新しい文化をつくる

 岡本前委員長も綱領に忠実であろうと、飲んで歌って不倫して「新しい文化をつく」ろうとしたが、「頽廃」しすぎて放逐されてしまった。一方、教研集会で発表した教師たちは、前委員長の失敗を他山の石として綱領を大切にし、平和を守り、政治的中立などは端から捨て、授業で「正しい政治」を求めていた。


■教師の立場に中立はない

 社会科教育分科会で発表した沖縄県の中学校の男性教諭は、授業のテーマを「沖縄に米軍は必要か」とし、模擬知事選を行なったという。2014年の知事選そのままに仲井真弘多前知事、翁長雄志現知事、喜納昌吉氏、下地幹郎氏を候補者に立て、最初は生徒個人の考えで投票し、グループ討議をしたのちにもう一度投票するというものだ。

 大人の政治的対立を教室に持ち込み、子供を党派で色分けするとは、政治集団たる日教組の面目躍如だが、同じ分科会で発表した兵庫県の中学校の男性教諭にくらべれば、まだ甘い。

「公民などの授業で時事的、政治的問題を取り上げるとき、教師の立場に中立性はありません」

 と断言するこちらのセンセイ、憲法の授業について発表したが、こんな内容だ。――憲法9条を暗唱できた生徒には特製のワッペンを贈る。多くの生徒がこの課題をクリアすると、今度は憲法前文の暗唱を課し、クリアするとさらに大きなワッペンを与える。

 ご本人が「中立性はありません」と言う以上、憲法を守るために覚えさせられているのは明らかだが、ただ、憲法の条文を暗記して損はない。一方、この先生は南京大虐殺は「あった」という前提で授業し、原発を取り上げるときは、

「3・11以降は推進派の意見は提示せず、反対派の意見を中心に進める」

 とのこと。その洗脳教育ぶりには、あっぱれというほかない。


■原発観の押しつけ

「子ども・教職員の安全  健康と環境・食教育」という分科会でも、原発についてどう教えるか、議論が交わされた。愛知県の中学校の男性教諭が、エネルギー政策を多面的な観点から学ばせる授業を報告すると、まず大阪府の高校の男性教諭が注文をつけた。

「われわれはチェルノブイリについて、広島の800発分の放射能を降らせたという評価をし、それが美浜で起きて放射能が関西を襲うというシナリオを作って、10年住みつづけたら40万人ががん死するという結果を出し、それを全部授業で言った。そうやって具体的な数字を挙げないと子供にはわかりません」

 また東京の男性組合員も、

「子供たちに調べ学習をさせるのはいいが、ネット検索なんかさせれば、原子力推進の意見が圧倒的に多い。子供たちの考え方はそういうものに流されていくから、指導者がどれだけ見識をもつかが重要。政府や電力会社にからめ捕られないために、指導者がもっと放射能の危険性を学ばないと」

 子供たちが自由に考える前に洗脳しなければ、と強く意見するのである。

 平和教育の分科会ではこんなレポートが。福島県の小学校の女性教諭は、授業で子供たちと次のようなやりとりをしたという。

先生 震災のときは保育園の年長さんだったよね? 

子供 はい。

先生 卒園式はできたの? 

子供 友だちがたくさん引っ越して、参加した人の数が少なかった。

先生 それって原発事故があったから? 

子供 そうかも。

先生 プールには入れた? 

子供 忘れちゃった。除染の影響かな? 

先生 なんのために除染していると思う? 

子供 放射性物質を取り除くため。

 この教諭は、こうして震災当時を振り返り、

「原発事故がもたらした影響を(子供たちが)思い出すことができた」

 とまとめるが、教師が自分の原発観を押しつけて子供の記憶をえぐり、“二次被害”に遭わせているだけではないだろうか。


■教室の外でオルグ

 平和教育の分科会で発表した鹿児島県の高校の女性教諭によれば、「今はもう戦前の空気」なのだそうだ。この教諭のテーマは「『人を撃てるか』〜教え子を再び戦場に送るな! 〜」。自衛隊に就職する生徒が多く、昨年11月、南スーダンPKO派遣部隊へ駆けつけ警護が新任務として付与される際、「いてもたってもいられない」気持ちになったという。なにしろ、

「自分たちの教え子が戦場に送られていく、もう送られてしまっていると考えていいと思うんですけど」

 と認識するこの教諭、日教組に非加入の先生方を飲み会に誘い、「教え子を再び戦場に送るな」というスローガンのこと、日教組への政府の圧力が強まって“共謀罪”も作られようとしているので、仲間を増やしたいこと、今の情勢をとらえた平和教育が必要なこと、などを伝えているという。

 日教組が“共謀罪”の対象になるという過剰な自意識はともかく、教育を政治運動のなかに位置づけ、周囲をオルグするのを当然のように語る姿勢には、違和感を覚える方が多いだろう。

 しかし、先の「綱領」にはこうも書かれている。

10.教師は団結する

 ちなみに、開会式後の特別講演に登場した法政大学の山口二郎教授は、

「教室で政治教育をしたいだろうけど、そこは無理をしないほうがいい。高校の後輩相手に教室の外でオルグすればいい」

 などと話していた。そこからあらためて確認できるのは、堂々と政治教育をしたいのは山々だが、バレると面倒なので教室外で“運動”する、という日教組のセンセイ方の生態である。


■憲法改悪と健康診断

 そういえば先の鹿児島県の高校の女性教諭は、健康診断についても、

「今年度から手足が動くかどうかの検査や、色覚検査が復活し、これは徴兵制につながるのではないか」

 と豊かな想像力を披露したが、保健・体育分科会でも広島県の小学校の女性教諭が、こう報告していた。

「憲法改悪に向け、為政者があれこれと画策し、戦争ができる国へと変わりつつある危機に直面している今、子供の身体を評価しようとする健康診断の意味をあらためて考える必要がある」

 憲法改悪と健康診断を結びつけるには、さらに高度な発想力が求められそうだが、なんでも先輩から、

「戦時中、身体検査で子供たちの身体を甲、乙、丙と評価し、戦場に送り、戦場に行けない子に非国民の烙印を押した歴史がある」

 と教わったそうだ。ちなみにこのセンセイ、

「子供たち一人一人の体は違っていて、健康状態も違う。(子供を身体的能力で評価する運動器検診で)健康状態を評価し、その結果をお知らせすることで、子供や保護者を不安にさせたことを忘れてはいけない」

 とまで説くが、健康診断を徴兵制と結びつける発想こそ、子供や保護者を不安にさせるということを、忘れてはいけない。

特集「委員長が『ラブホ不倫』で辞任 日教組『教研集会』に並んだ『洗脳授業』一覧」より

「週刊新潮」2017年2月16日梅見月増大号 掲載

日教組「教研集会」に並んだ洗脳授業 前委員長“ラブホ不倫”辞任の説明ナシ

日教組「教研集会」に並んだ洗脳授業 前委員長“ラブホ不倫”辞任の説明ナシ
デイリー新潮 2017/2/20(月) 8:00配信


■日教組「教研集会」に並んだ洗脳授業(上)


 日教組と聞いて読者はなにを連想するだろう。やはり多くの人は、こんなところではないか。妻子ある委員長が夫も子もある女性と二人で池袋のラブホテルにしけ込む組織。または全国の組合員から集めたお金で豪遊できる組織――。

 実は、日本教職員組合の略で、子供たちを教え導く学校の先生の組合なんだとか。そのトップ自らが、本誌(「週刊新潮」)が昨秋報じたように、ラブホテルの狭い一室で、きれいな女性に(不)倫理や保健体育の個人授業をしていたと聞かされれば、子や孫を学校に預けるのが不安になるのも無理はない。

 だが、安倍内閣の諮問機関である教育再生実行会議でもたびたび「多様性」が論じられるなど、今、勉強ができればいいという一元的な価値観から脱して多様性を志向すべきだ、と説かれている。岡本泰良(やすなが)前委員長(56)も、カラダを張って「多様であれ」と範を示したのかもしれないのだ。

 もっとも、その後がいけなかった。やりすぎたら謝る、という姿勢を示すべき教育者の親玉が、本誌の報道から1カ月半余り、人前に一切姿を現さないまま辞任。その結果、2月3日から5日まで新潟市で開催された日教組最大のイベントである第66回教育研究全国集会(教研集会)も、委員長不在のまま、もやもやした空気の下で開催せざるをえなくなった。


■「新潮さんには取材をご遠慮願えないか」

 教研集会は、全国から集まった約1万人もの教員が日ごろの教育実践を発表し、議論する晴れ舞台。親玉が不祥事で辞任した直後なら、心晴れやかに発表するためにも経緯の説明もほしかったに違いない。しかし、岡島真砂樹委員長代理は、

「一連のマスコミ報道に関わり、関係団体や教育関係者のみなさまにご心配をおかけしました」

 などと述べただけ。来賓あいさつで連合の神津里季生(こうづりきお)会長(60)が、

「昨年、日教組のみなさんには大変不幸なできごとがありました。ぜひとも戻していただきたいですね」

 と釘を刺し、参加した教師のひとりも、

「前委員長にはそりゃ言いたいことがありますよ。下の者が大変な思いをして頑張っているのに、辞めるぐらいじゃ済みません。土下座して記者会見しろってくらいですよ」

 と吐き捨てたが、どうやら日教組としては、岡本委員長が捨て身で問うた「多様性」を打ち消したくて仕方ないようだ。だからこそ1月30日、教研集会への取材申請をした「週刊新潮」編集部を、丹野久広報部長がわざわざ訪ねてきたのだろう。

「今年度、新潮さんに関しては、取材をご遠慮願えないか、というお願いであります。全国教研は組合員にとって晴れの舞台で、そこに御社の取材が来ると動揺すると言いますか……。われわれは組織の立て直しの最中で、今回の教研をうまく乗り切りたいんです」

 都合が悪いことにはフタをして組織を守る、というのは、よく聞く「いじめはなかった」という返答と同様に、教育関係者のDNAがなせるわざなのか。日本の将来は暗い。

 だが、教研集会で岡島委員長代理に、取材拒否はおかしいと糺すと、

「御社だけに取材の歯止めをかけるのは、おかしいとしか言いようがない。私の指示ではありません」

 日教組の執行委員会のなかでは、妙な「多様性」が保たれているらしい。


■「異性愛至上主義はおかしい」

 さて、今回の先生方の発表にも「多様性」をテーマにしたものはあった。

「両性の自立と平等をめざす教育」分科会で発表した小学校の女性教諭は、東日本大震災後に福島県から三重県に移ってからのことを、こう説明した。

 放射能汚染で自分たちが差別される側になって、差別に苦しんでいる人の存在に気づき、LGBTという言葉も初めて知った。以来、性別違和の家族をもつ女の子が登場する自作の物語を教材に、子供たちのなかにある「思い込み」に気づかせる授業を行なってきたという。その動機を教諭は、

「こうあるべき、という枠を子供たちから取ってあげたかったのです」

 と説くが、「規範」も教えてもらえない子供たちに、秩序ある社会が築けるだろうか。ところが、この分科会は「異性愛至上主義はおかしい」だの、「卒業式で男子何名、女子何名という区別を設けるのはやめようと提案した」だの、遺伝子に組み込まれた生物としての常識にまで異議を唱えて、やたらめったら多様であろうと訴えるのだ。


■意に沿わないと集団リンチ

 さて、「多様」であることについて大いに考えさせられるのが、「国際連帯・多文化共生の教育」分科会での発表である。

 千葉県の小学校の女性教諭は、日韓のコメ料理の違いを知ることで交流が深まった、と発表したところまではよかったが、

「ほかの人の発表で、在日朝鮮人の子供の、カミングアウトや本名を隠すというエピソードが出てきて、自分の周りにはないので衝撃的だった」

 と語ると、会場の空気が一変。「千葉では隠していないのか。ある意味、衝撃的だな」という野次を皮切りに、「差別の実態が描かれていない」など、「差別」や「日本の責任」というキーワードが出てこないことへのいら立ちが、露骨にぶつけられたのである。

 JICAで働いた経験がある大分県の中学の男性教諭の発表でも、「援助しているようで実際は途上国から収奪している実態を授業にどう生かしているのか」などと、レポートと関係ない質問が飛んだが、なかでも災難だったのは、フィリピンと日本のよい関係について報告した富山県の小学校の男性教諭だった。

 親日的なフィリピン人との交流を紹介した発表が不評だった教諭が、「北朝鮮の核ミサイルの問題、韓国の従軍慰安婦問題は、なぜこの分科会で取り上げられないのか」と切り返した途端、反論が矢のように浴びせられたのだ。いわく「ミサイルや核を開発する悪い北朝鮮がルーツの子供は差別されても仕方ない、という意味か」。いわく「多文化共生とは在日朝鮮人の子供を救済し、日本の戦争責任や戦後賠償を追及する場。あなたの発表はそういう歴史的経緯を踏まえているとは到底思えない」。

 ことさらに差別からの救済を唱える輩にこそ、差別意識があるのは明らかだが、ともかく、会場は富山県の教諭への非難一色に染まり、糾弾は手をかえ品をかえ約4時間も続いた。在日朝鮮人「差別」に触れないだけで徹底的に「差別」し、集団で攻撃する。これはもはや「いじめ」、あるいは「集団リンチ」と言っていい。

「共生」を謳いながら、自分たちのイデオロギーから一歩でも外れた主張には猛攻撃を加える――という連中が教育現場を仕切っている以上、学校からいじめがなくなるわけがない。

 ***

 日教組「教研集会」に並んだ洗脳授業(下)へつづく

特集「委員長が『ラブホ不倫』で辞任 日教組『教研集会』に並んだ『洗脳授業』一覧」より

「週刊新潮」2017年2月16日梅見月増大号 掲載
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