教師不祥事列伝

淡々と記録していきます
日頃人権にうるさい市民活動家たちは、政治家や警察に自衛隊の動向ばかり監視せず、学校教師の言動も監視してください。
それができないのは、その活動がニセモノだからです。
2013/5/22追記
114.155.192.95からのコメント書き込みはブロックさせていただきます。 どうか新しいお仕事を見つけて下さい。

アカハラ・パワハラ

児童虐待の放課後デイ、職員集団退職へ 代表理事のパワハラ訴え

児童虐待の放課後デイ、職員集団退職へ 代表理事のパワハラ訴え
熊本日日新聞 2020/1/17(金) 8:07配信


 放課後等デイサービスを利用する児童への身体的虐待が昨年あった熊本県菊池市の障害児通所支援事業所で、職員が近く集団退職する意向であることが16日、分かった。事業所は、一般社団法人「ジュニアサポート」が同市隈府と泗水町で運営。退職するのは両事業所の職員7人のうち6人で、男性代表理事(57)のパワハラを訴えている。

 児童福祉法に基づく放課後デイの人員基準では、専門的な研修を受けた児童発達支援管理責任者(児発管)を最低1人配置。さらに利用者数に応じた児童指導員らを置くことを定めている。6人には児発管も含まれ、利用する約40人の子どもたちの行き場がなくなる可能性がある。

 関係者によると、利用者の少なさなどについて、代表理事から数時間怒鳴られた職員もいた。子どもの面前や勤務時間外での叱責[しっせき]のほか、「なぜダイエットしないのか」などの発言もあったという。

 市は昨年、代表理事による児童への身体的虐待を認定。16日、児童の面前で職員を叱責することも心理的虐待と認定していたことが分かった。

 関係者によると、職員らは同日、退職の意向を代表理事に伝えた。最終勤務日はこれから調整する。「心身の限界で突然の退職となり、子どもたちや保護者に申し訳ない」と話しているという。

 隈府の事業所で16日夜、虐待について緊急保護者会があった。(植木泰士、木村恭士)

断る女子学生に「タクシーに乗ってこい」…講師、深夜の懇親会に呼び出す

断る女子学生に「タクシーに乗ってこい」…講師、深夜の懇親会に呼び出す
読売新聞オンライン 2020/1/12(日) 10:44配信

 弘前大学(青森県)は10日、学生に対するハラスメント(嫌がらせ)などがあったとして、教育学部の40歳代の男性講師を9日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 発表によると、男性講師は2018年11月、自ら顧問を務める部活動の懇親会に同席した際、深夜に女子学生に連絡し、断る女子学生に「タクシーに乗ってこい」と言って強制的に呼び出した。同時期の別の懇親会でも、男性講師は飲酒して眠った男子学生に悪ふざけする目的で、アイスピックを手に驚かせようとした。

 学生からの相談で、同大が内部調査していた。

青森の自立支援施設で児童を虐待 女性職員が腰蹴る

青森の自立支援施設で児童を虐待 女性職員が腰蹴る
共同通信 2020/1/9(木) 18:07配信


 青森県は9日、青森市の児童自立支援施設「青森県立子ども自立センターみらい」で、入所している児童の腰を女性職員が蹴るなどの虐待をしていたと発表した。児童にけがはなかった。職員は問題発覚後に施設外へ配置換えされ、県は処分を検討している。

 県によると、女性は昨年11月、施設の学芸会で出し物を終えて控室に戻った児童の腰のあたりを3回蹴った。目撃した児童が、別の職員に訴えて発覚。女性は「大声を上げた児童を制止しようとした」などと話しているという。

 県の調査で、女性は昨年4月以降、複数の児童に対して無視をしたり必要以上に大きな声で指導したりしていたことが判明した。

教員ハラスメント「ある」「あった」13% 神戸・東須磨小の暴行・暴言問題受け、全教職員調査

教員ハラスメント「ある」「あった」13% 神戸・東須磨小の暴行・暴言問題受け、全教職員調査
神戸新聞NEXT 2020/1/10(金) 21:03配信


 神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題を受け、市教育委員会が全教職員約1万2千人を対象に実施したハラスメント調査で、市教委は10日、ハラスメントが「ある」「あった」と回答したのが計約1600人(13%)だったと発表した。1人で複数の内容を訴えた人もいるため、件数は1755件。うち、既に長期間経過して個別調査が難しい内容などを除く半数程度について、当事者への聞き取りを含め、事実関係を調べる。

 調査は、東須磨小の問題発覚後の昨年10月中旬から2週間を回答期間として調査用紙を配り、対象者のほぼ全員から回答を得た。同12月、法的な観点から調査を支援する弁護士3人を選任し、内容の確認や分類を進めてきた。

 「ある」と回答した1755件は、(1)ハラスメントの加害者や時期など、具体的な内容が書かれている(2)内容の具体性に乏しく、確認が必要(3)時期が古いなど個別調査が難しいか、回答者が個別調査を求めていない−に分類。(1)(2)について関係者への聞き取りなど個別調査に着手する。

 市教委は「できるだけ速やかに、かつ一件一件を丁寧に調べたい。調査が終わったものから順次、その結果や被害者側の意向を踏まえ、厳正に対処する」としている。(長谷部崇)

マタハラで終業式5日前に小学校を去った41歳女性教師 教員志望者減少の背景にある悪しき慣習〈dot.〉

マタハラで終業式5日前に小学校を去った41歳女性教師 教員志望者減少の背景にある悪しき慣習〈dot.〉
AERA dot. 2020/1/12(日) 11:30配信


「お母さんに3時間ちょうだい。学校のものを全部片づけてくるから」

 ある土曜、そう言い残して子どもに留守番をさせ、北野香織さん(仮名、41歳)は都内にある勤め先の小学校に向かった。第3子を妊娠中、おなかの強い張りに耐えながら勤務していたが、産婦人科医から切迫早産(早産しかかる状態)の診断書が出たことで、「もう限界だ」と、産前休業の前倒しを決意。机を整理している間、携帯電話が鳴っても一切出ず、業務引き継ぎの書類を職員室に置いて逃げるようにして学校を去った。

 香織さんは、はじめは東北地方で教員になった。就職氷河期と重なるように、教員の世界でも当時は新卒採用が手控えられ、非正規雇用しかなかった。結婚後は夫が転勤の多い職業だったこともあり、そのまま非正規で働いた。最初は、産休・育休の教員の代替えとしての採用だった。

 非正規雇用といっても、6カ月ごとの雇用契約で「6・6(ろくろく)」教員と呼ばれた。4〜9月、10〜翌年3月の6カ月を区切りに契約を更新する。翌年度の採用が決まっていても、3月30日で雇用契約を終了させて1日の空白期間を作って4月1日から新たに雇用するということが繰り返された。これにより、通年採用より1回当たりの雇用期間が短くなることで賞与が低く抑えられるという仕組みを香織さんは後から知った。

 32歳で第1子を出産。第1子の出産では、「非正規は育休が取れない」と言われ、いったん退職。教員の仕事が好きだった香織さんは、生後7カ月で認可外保育所に子どもを預け、また非正規で職場復帰した。本来、非正規でも一定の要件を満たせば育休を取ることはできるが、「地方公務員の育児休業法」で6カ月ごとの雇用の非正規雇用である「臨時職員」は最初から育休の対象外になっているなど、非正規公務員の状況は厳しい。授乳しながらの勤務を経験したこの時、「2人目を産む時は育休を取ることができる正職員でありたい」と強く思った。

 夫の転勤で東京に引っ越し、教員の職を探すと「明日からでも来てください。今日の午後からでもよかったら来てほしい」と、すぐに正職員としての採用が決まった。第2子、第3子に恵まれて、育休は取れたが、復帰後の育児と仕事の両立は至難の業だった。

 第3子を妊娠中、保育園に通う第2子の体調が悪くても、細かく病状を説明して懇願しないと、法で認められているはずの看護休暇を取らせてもらえない。高熱でも出ない限りはいったん保育園に預け、保育園から子どもの体調が悪いとお迎え要請の電話を学校にしてくれたほうが子どもの看護をしやすいという状況だ。保育園からの電話を取り次ぐことの多い副校長は授業中、「お子さん、お熱ですって」というだけで、香織さんが抜けた後の授業をどうするか助けてくれるわけではなかった。

 そもそも、この小学校で勤務が始まった初日、「ここは、子どもがいる人のくる場所じゃない」と上司からマタハラ発言があった。クラスで何かあればすべて担任の責任。他の教員とチームで解決、協力し合おうという雰囲気はなかった。働いている保護者に連絡をとるため、夜まで残業しながら電話をかける教員が多いが、香織さんには保育園のお迎えがある。やむなく、自宅から保護者に連絡をとるが、子どもが夕飯を食べているすぐ隣で、学校であったトラブルについて保護者に平謝り。そんな時に限って子どもが「ママ、ママ」と話しかけてきたり、ご飯をこぼしたり。きょうだい喧嘩が始まる。ついつい「静かにしなさい!」ときつくなると、子どもが泣いてしまい、収拾がつかなくなる。

 仕事を持ち帰り、子どもに夕飯を食べさせ、風呂に入れ、寝かしつけたらあっという間に夜9時を回る。ここでも、焦っている時に限って子どもはなかなか寝ない。イライラすると、余計に子どもが眠れなくなり、どんどん仕事をする時間が遅くなる。土曜も子どもを保育園に預けて仕事をすると、子どもが疲れて熱を出して出勤できず仕事が溜まる、という完全な悪循環に陥った。香織さんの元気のない様子を心配した教員は悪気なく「田舎に帰って実家に助けてもらって教員を続けたら」とアドバイスするが、帰ったところで非正規の採用しかない。

 校長は毎日授業を監視して回り、気に入らない教員には「授業案」を出すよう求めるパワハラ気質があった。通知表も校長がすべてチェック。所見欄の記入を2〜3回ダメ出しすることは珍しくない。書類作成のやり直しで土日に出勤することが常態化。個人情報保護の関係で、児童の名前が入っているような書類は持ち帰ることができない。平日の夜に残業できない分、香織さんは土日に学校に行って仕事をせざるを得なかった。

 学校は朝8時が始業時間だが、実際には7時40分までの出勤が求められた。同僚はつわりがひどく、授業に間に合う8時15分の時差出勤を要望したが、ほんの15分の遅れも認めてもらえなかった。そして、子どものことで早く帰れば「仕事ができない」という烙印を押される。皆が当たり前のように夜9時過ぎまで職員室に残っている。9時半にセキュリティーで学校の門が閉まるため、9時27分に退勤するというなかで、夕方5時ごろに保育園のお迎えで帰宅するのは肩身の狭い思いをする。

 担任する児童の間で喧嘩やいじめにつながるような問題行動があれば、放課後、保護者と面談が行われる。遅い時間になると内心「保育園のお迎えが……」と気持ちは焦るが、副校長からは「保護者にお迎えに行きたいと言ってはいけない」と禁止された。閉園間際の保育園に滑り込むと、保育室には、わが子がポツンと一人。そのたびに、香織さんの胸は痛んだ。

 保育園の延長保育を使うこともあったが、夜8時15分まで預かってもらえても、預け先の保育園では夕食が出ない。帰宅してからご飯を食べ、風呂に入れ、となるよりは、意を決して5時には職場を出ることにした。そして、「この学校に戻ってつらい思いをしながら働くよりは、異動したほうがいい」と、思うようになった。

 日曜や祝日に行われるお祭りなど地域の行事への参加も避けられない。香織さんが「日曜は保育園が開いていないので預けられない」と上司に告げると、「近所のママ友に預けられないの?」と当然のように出席を求めた。香織さんは「子どもを預けて何かあったら責任が発生してしまうから、安易に友達に預けられない」と反論して事なきを得たが、そんなささいな上司の理解のない言葉に、限界が来た。

 そして冒頭で紹介したように産休の前倒しを決意。あと5日で終業式だという土曜に自分の机を片付けに行ったのだ。そして、異動願いを提出した。香織さんの知る限り、子育て中の教員が異動する場合、近隣の学校になるよう配慮されることが多かったが、育休中に行われた副校長との面談では「そんなの通るわけない」と一蹴された。異動希望の書類には自由記入欄があり、通勤路線や学校の規模の希望を書くことができるが、香織さんは「自由意思を書くな」とまで言われた。

 香織さんの教員仲間のなかには、育休を取りたいと言うと校長から「代替の教員を自分で見つけてくるならいい」と無理難題を押し付けられたり、異動を希望した先の校長から「育休から復帰したばかりの教員はいらない」と言われたりするケースまであるという。

 日本教職員組合が2017年8〜11月に行った「権利行使に関する調査」では、小・中・高校と特別支援学校の教職員に妊娠中の妊娠障害の症状の有無を尋ねており、小学校教職員の半数に症状があった。そのうち約3割が切迫流産(流産しかかる状態)、4人に1人が切迫早産だった(複数回答)。また、正規教職員の約4割が「労働環境が妊娠・出産に影響したと思う」と答えている。妊娠中に妊娠障害があり、休暇の必要があったが利用していない割合は小学校で約2割、出勤時間をずらすなどの「通勤緩和措置」の必要があったが利用していない人は同3割を占めた。さらに、「2015年度以降、育児短時間勤務制度の行使状況」は、該当者のうち、育児短時間勤務で働いたのは小学校でわずか8.4%にとどまった。業務の多さ、人手不足が影響している。

 状況は悪化の一途をたどり、教員のなり手不足が深刻化している。12月23日に発表された、文部科学省「令和元年度 公立学校教員採用選考試験の実施状況」によれば、小学校の採用倍率は2.8倍で、前年度の3.2倍から減少。平成3年度と並ぶ過去最低をつけた。高年齢の教員が大量に退職した影響で採用数が増えており、小学校の採用者数は前年度比1094人増の1万7029人となる一方、受験者数が前年度比3536人減の4万7661人となった。同調査から、10年前の2009年度と2019年度の受験者数を比べると、新規学卒者は1万3410人から1万7371人へと増えている。ところが、既卒者が3万5233人から3万290人に減っており、既卒者の占める割合が72.4%から63.6%に低下している。

もう隠蔽できない大学ハラスメント、教員と学生の「未熟な関係」

もう隠蔽できない大学ハラスメント、教員と学生の「未熟な関係」
ニュースイッチ 2019/12/23(月) 9:27配信


 大学は学問の自由を保証するため自治を守ってきた。だがそのことで外部のチェックを受けにくく、ハラスメント(嫌がらせ)が、よほど大きな問題でなければ表面化しづらかった。

女子高御三家が東大に進学しない理由

 近年、大学でもセクハラやパワハラなど多くのハラスメントが話題になっている。何がきっかけで訴えられるか、学生を担当する教員は恐れているかもしれない。

 かつて大学内では教員から学生への長時間の説教や、人格に言及する発言はハラスメントであると認識されなかった。さらにハラスメントの事実を別の教員に相談しても、隠蔽(いんぺい)されるケースもあったようだ。学生は教員や組織を信用できず、いきおいネットで炎上騒ぎとなり発覚する。

 今では大学もコンプライアンス(法令順守)を重視し、教員へのハラスメント研修を実施している。ある大学の助教は研修の講師から「あなたたちプロの研究者と同じ能力を学生に求めることはハラスメントにつながる」と言われ、驚いたという。

 パワハラの中には教員が良かれと思い、厳しく指導する事例もある。指導かパワハラかの境界は人と人との信頼関係にあるが、叱責されて喜ぶ学生はいない。教員は成長を長い目で見守る忍耐強さを学んでもらいたい。

上智大教員、女子学生にアカハラ・セクハラ 公表は未定

上智大教員、女子学生にアカハラ・セクハラ 公表は未定
朝日新聞デジタル 2020/1/10(金) 10:35配信


 上智大学助産学専攻科の教員3人が2018年度、女子学生に対してアカデミックハラスメント(アカハラ)やセクハラをしていたことが、同大を運営する学校法人上智学院のハラスメント対策委員会の調査で分かった。上智大は「公表するかどうか決める段階ではない。回答は差し控える」としている。

 上智学院は19年3月、学生からの申し立てを受け、調査していた。同委員会が8月にこの学生に対して出した通知書によると、教員の1人は18年11月、「助産師にならなくてもいいのではないか」と発言。対策委は「努力、能力を否定し、学びへの意欲を削(そ)ぐもの」としてアカハラと認定した。同月、この教員が、他学生の前で「(病院実習の評価を)就職先に言いにいく」と言ったことについても「評価が低い旨を他の学生や病院スタッフの前で示すもの」で、アカハラに該当するとした。

 さらに、別の教員2人が、教材を買い替えたり修理したりするため、学生が加入する保険を使って虚偽の請求をさせようとした件も「教員としての優越的地位を利用して、不正行為に学生を加担させたことが認められる」として、黙認していた教員1人を含め、アカハラに該当するとした。その後、保険金請求については教員側から不服申し立てがあり、再調査委員会が設置されている。

 また、1人の教員は、学生の容姿などに関する発言を複数回行ったとして、セクハラと認定された。

 申し立てた女性は「再発防止策が取られているのか、大学から具体的な話がなく、分からない。ハラスメントに泣く学生をなくすためにも、大学は学生への説明をきちんとしてほしい」と話す。(山下知子)

教職員へパワハラ、中学校長を停職処分 秋田県教委で初

教職員へパワハラ、中学校長を停職処分 秋田県教委で初
産経新聞 2020/1/9(木) 16:54配信


 秋田県教委は9日、教職員への過度な叱責や不適切な言動を繰り返したとして仙北市立中の50代校長を停職82日の懲戒処分にした。パワハラを認定した処分は高校を含め県教委で初。

 校長は昨年8月から病気を理由に休職しており、県教委は近く後任者を充てることにしている。

 同中では昨年7月に40代男性職員が敷地内で自殺し、同市教委の調べで校長が男性職員を指導する際、過度の叱責があったとわかった。県教委でも改めて調べた結果、校長は男性職員を含む数人の職員・教員に精神的苦痛を与えるような言動が5件あった。また、同市の前任校でも不適切な言動で市教委から注意を複数回受けていたこともわかった。

 県教委は「男性職員の自殺と校長の言動に直接の因果関係は確認できないが、何らかの影響があったことは否めない」としている。

北大、学長の選考方法変更へ パワハラ疑惑で近く決定

北大、学長の選考方法変更へ パワハラ疑惑で近く決定
共同通信 2020/1/9(木) 21:19配信


 学長のパワハラ疑惑を受け、北海道大が学長の選考方法を変更する方針を固めたことが9日、関係者への取材で分かった。これまでは、学長を決める選考会議が教員20人以上の推薦を受けた候補者の中から業績や人格などを考慮して決定していたが、新たに、選考会議委員の半数を占め、理事や法学研究科長、北大病院長らで構成される「教育研究評議会」も候補者を推薦できるように改める。近く、選考会議で正式決定する。

 大学側は学内に対し、より適切な学長を選ぶための変更と説明しているが、一部からは選考会議の影響力が強まるとの批判も出ている。


学長不在の北大に懸念 国立大など実績評価 文科省 時事通信 2019/11/25(月) 21:11配信

北大、名和学長の解任申し出へ 選考会議がパワハラ認定共同通信 2019/7/5(金) 10:03配信

北大学長パワハラか? 昨年訴え 調査委が審議北海道新聞 2019/4/6(土) 6:02配信

部活顧問のパワハラを絶対に許さない 対抗の鍵は「教育委員会とSNS」〈AERA〉

部活顧問のパワハラを絶対に許さない 対抗の鍵は「教育委員会とSNS」〈AERA〉
AERA dot. 2020/1/4(土) 17:00配信


 理不尽な部活顧問の暴言やパワハラに対し、権力に屈しない保護者が増えてきた。昨今のスポーツ界での「パワハラ告発」が保護者の行動を後押ししているという。AERA 2019年12月30日−2020年1月6日合併号では、パワハラ教諭の実態とその対抗策について紹介する。

【表で見る】わいせつ行為などで処分された教員数

*  *  *
 首都圏にある公立高校では、野球部顧問のパワーハラスメントに対し、立ち上がった親もいる。

 2年生の男子生徒は1年生だったある日、野球部の顧問から無視されるようになった。練習では声もかけられないし、目も合わせられない。体育の授業の際の点呼は自分だけ飛ばされた。

 身に覚えがあった。その少し前に、2年生が自分の同級生を殴る暴力事件が起きたが、それについて顧問は部員らに何の説明もしなかった。正義感が強く納得できない男子生徒は、

「どうなっているんですか? 部全体に説明してください」

 と願い出た。顧問は、

「おまえには関係ない」

 と取りあってくれなかった。そこから無視が始まった。

 実は彼らが入部する前の年、顧問は部員に暴力をふるい一時期謹慎していた。だが、学校は教育委員会にも高野連にも届けていない。そんな蒸し返されたくない過去があるからか、説明を求める男子生徒を疎ましく思ったようだ。試合のメンバーから外されるようになった。

「おまえなんか永遠に入れないんだよ!」

 と、怒鳴られた。

 同学年の別の部員も顧問、副顧問の2人からパワハラを受けた。体育祭の日は、

「おまえみたいなやつは野球部の輪にもクラスの輪にも入るな」

 と言われ、終日用具室の前で過ごした。出場種目も制限された。練習中に自分の意見を言うと「なに反抗してんの」とけんか腰。この生徒はスポーツ推薦で入学したため「部をやめるなら学校もやめろ」と脅迫のように言われた。

 顧問らからパワハラを受けた2人の親たちは、一緒に学校へ出向き指導の改善を申し出た。学校長は「行き過ぎた指導」と認め改善を約束したが、その日から2人への無視や暴言はさらに悪化した。そこで親は、息子にボイスレコーダーを持たせた。

 副顧問から呼ばれた際に、ボイレコのスイッチを入れて上着のポケットに入れた。長時間にわたって理不尽に罵倒する声はすべて記録された。

「おまえのお母さんにそういうふうに言われたり、何か事実をねじまげて伝えられてさ。全然違うことになっているのはさ、何で? はっきり言うけどさ。おまえ、このまま社会に出たらとんでもないことになるよ」

 40分ほどの説教は書き起こされ、A4シート7枚に。親たちはそれを学校に提出して、教育委員会にも改善を求めた。

 学校やスポーツ現場のパワハラに詳しい弁護士の宗像雄さんは言う。

「パワハラに関して、親子が泣き寝入りしなくなった傾向を大いに感じている」

 理由として宗像さんが挙げたのは2点。一つは18年に起きた女子レスリングの伊調馨選手へのパワハラ問題で、監督が一時的とはいえ、その座を追われたこと。こうした事実が、訴える側の成功体験になった。二つ目は、スマートフォンなどで録画・録音しての証拠確保が容易になったこと。SNSなどで拡散できるため「最後は社会に訴える」という選択肢ができた。

 声を上げたからといって、セクハラやパワハラがすぐに改善されるわけではない。それでもパワハラ被害を受けた野球部の生徒の母親(50代)は言う。

「立ち上がってよかった。本人はかなり強くなった。悪いものは悪いと言えるようになったのではないか」

 ただ、部内で親の分断を避けられないのも、また事実だ。

「部の中に派閥を作りたいわけじゃない。嫌だけど顧問には言えない、という親には押しつけません。おかしいよね、という気持ちだけ共有しようねと、ゆるく繋がっていきたい」

 声を上げることで、少しずつ現場が変わり始めている。(ライター・島沢優子)

※AERA 2019年12月30日−2020年1月6日合併号より抜粋
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