教師不祥事列伝

淡々と記録していきます
日頃人権にうるさい市民活動家たちは、政治家や警察に自衛隊の動向ばかり監視せず、学校教師の言動も監視してください。
それができないのは、その活動がニセモノだからです。
2013/5/22追記
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旭川医科大学

試薬廃棄中の事故で疾患 旭川医科大学に1.5億円の賠償命じる

試薬廃棄中の事故で疾患 旭川医科大学に1.5億円の賠償命じる
毎日新聞 2024/3/2(土) 11:37配信


 旭川医科大で2009年、試薬廃棄中の事故で有毒ガスを吸って呼吸器の病気を患ったとして、元大学医局員の水元克俊さん(44)が大学と元指導教官に約3億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、旭川地裁(上村善一郎裁判長)は1日、大学に約1億5000万円の支払いを命じた。

 判決は「国立大学法人の教育研究活動の中で発生し、事故と原告の気管支炎の発症には因果関係が認められる」と指摘。国家賠償法の適用を認めた。一方で、公務員個人は職務について民事上の損害賠償責任を負わないとして、元指導教官への請求は棄却した。旭川医大は「判決内容を検討し対応を考えたい」とコメントした。

 判決によると水元さんは09年11月、指導教官の指示で試薬を廃棄していた際に、廃棄用ポリタンク容器が爆発し、有毒ガスを吸って肺と気管支に疾患を負った。【土屋信明】

旭川医大、学長選びで「不適切行為」 選考会議委員が特定候補推す

旭川医大、学長選びで「不適切行為」 選考会議委員が特定候補推す
朝日新聞デジタル 2022/6/28(火) 21:00配信


 旭川医科大(北海道旭川市)で前学長の辞任に伴い行われた学長選考を巡り、学長選考会議の一部委員が特定候補を推す活動をしたとの指摘があり、大学側が「不適切だった」と認めていたことがわかった。大学側は学内規定に違反していなかったとしたうえで、選考会議委員のあり方を議論するという。

 同大では2020年末、長期在任した吉田晃敏学長(当時)の不適切発言をきっかけに学長を巡る問題が噴出。吉田氏は混乱収拾のためとして昨年6月辞表を出した。選考会議は文科相に吉田氏解任を申し出たが、今年2月に取り下げ、3月に辞任が決まった。

 学長が事実上不在の昨年7月、大学では次期学長の選考が始まり、3人の候補から、教員や幹部職員らによる投票などをへて、同11月に西川祐司副学長を選出。西川氏は今年4月に学長に就いた。

 しかし一連の選考過程で選考会議委員2人が特定候補を推し、他候補の名誉を毀損(きそん)する行為をした、などと公益通報制度に基づく指摘が、昨年11月にあった。

解任された前病院長が旭川医大に復帰 患者らの声受け…コロナ患者の受け入れ巡りパワハラ指摘の学長と対立

解任された前病院長が旭川医大に復帰 患者らの声受け…コロナ患者の受け入れ巡りパワハラ指摘の学長と対立
北海道ニュースUHB 2022/4/1(金) 8:16配信


 旭川医大の病院長を解任されていた古川博之氏が4月に病院長に復帰することが分かりました。

 古川氏は新型コロナの患者の受け入れを巡って当時の吉田晃敏学長と対立し2021年1月、病院長を解任されました。

 古川氏は肝臓移植の権威で患者らが復帰を求めて署名活動を行い、大学側に提出していました。

 一方、吉田前学長を巡っては、教職員らへのパワハラや多額の不正支出などが指摘され大学の学長選考会議が解任を求めるなど混乱が続いた末、文部科学省が3月3日、本人の辞任届を承認していました。

 旭川医大は4月1日、新年度の体制を公表するとしています。

名誉教授の称号 前学長に与えず 旭川医科大

名誉教授の称号 前学長に与えず 旭川医科大
北海道新聞 2022/3/29(火) 6:08配信


 【旭川】旭川医科大は28日、前学長の吉田晃敏氏に「名誉教授」の称号を与えないと決めた。吉田氏が学内からパワーハラスメントを含む不適切行為を指摘されていたことなど「総合的に判断した」という。吉田氏を除く歴代6人の学長は名誉教授となっている。

 名誉教授の授与対象者を選考する同大教育研究評議会が28日の会議で決めた。学内規程によると、名誉教授に該当するのは、学長や副学長、教授として通算10年以上勤務し、教育または学術上の功績が特に顕著だった人など。吉田氏は1992年に教授となり、2007年に同大出身者初の学長に就任し、勤務年数は基準を満たしていた。

旭川医科大、学長解任取り下げ 「断腸の思い、新体制発足を優先」

旭川医科大、学長解任取り下げ 「断腸の思い、新体制発足を優先」
毎日新聞 2022/3/4(金) 10:55配信


 パワーハラスメントや不適切発言が問題となった旭川医科大(北海道旭川市)の吉田晃敏学長の辞任届を文部科学相が受理したことを受け、大学の学長選考会議が3日、同市内で記者会見を開いた。奥村利勝議長(同大教授)は解任請求を取り下げたことについて「断腸の思い」と語り、年度内の新体制発足を最優先に考えた結果だと強調した。

 吉田氏は3日付で辞任。奥村議長などによると、解任であれば原則として退職金は払われないが、辞任となったため、経営会議で議論し、減額して支払う方向で検討するという。

 奥村議長は「吉田氏が解任されるべきだという判断は変わっていない」とした上で、「文科省は法令に基づき慎重に判断する考えで、結論が出るまでかなり時間がかかると考えられたことから、断腸の思いで解任の申し出を取り下げることにした」と述べ、2月25日に取り下げたと明らかにした。

 選考会議は2021年11月、次期学長予定者に西川祐司副学長を選出。今月2日に西川氏の任命を文科相に申し出た。閣議決定を経て4月1日付で西川氏が新学長に就任する見込みという。

 吉田氏から同大付属病院の院長を解任された古川博之氏は毎日新聞の取材に対し、吉田氏の辞任について「ふに落ちない感じもするが、次期学長予定者も決まっており、大学を正常化し前に進むためには仕方が無い」と話した。病院長は古川氏が解任されてから1年1カ月以上不在のまま。古川氏は「病院は機能しているが正常な形ではない。医師や学生のために後任の病院長を早く決め、患者さんを安心させてほしい」と語った。

 吉田氏を巡っては、新型コロナウイルス対応で古川氏に辞任を迫ったパワハラや学長特別補佐に対する不適切な支出など34件の問題を理由に、選考会議が解任を申し出ていた。【土屋信明】


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パワハラ・飲酒で混乱の旭川医大、学長の処遇決まらぬまま後任投票へ

パワハラ・飲酒で混乱の旭川医大、学長の処遇決まらぬまま後任投票へ
朝日新聞デジタル 2021/11/10(水) 18:30配信

 国立の旭川医科大学(北海道旭川市)で、吉田晃敏学長の後任の新学長を決める投票が15日に行われる。吉田学長をめぐっては、パワーハラスメントや職務中の飲酒など不適切行為が確認されたとして、6月に同大の学長選考会議が文部科学相に解任を申し出て、吉田氏も辞表を出した。ただ文科相は吉田氏の処遇をまだ決めておらず、今回決まるのは「次期学長予定者」となる。大学再生に向けた新体制のスタートはいつになるのか。

 旭川医大の学長選考会議は6月22日、吉田学長について不適切支出も含め34件の問題行為を確認したとし、文科相に学長を解任するよう申し出ることを決定。一方、吉田氏はその直前の17日に辞任を表明した。文科相は解任申し出と辞表のいずれもまだ受理していない。

 学長が実質的に不在の状況が続く中、旭川医大では8月から新学長の選考を始めた。同大によると、候補者となっているのは学長選考会議の議長を務めていた西川祐司副学長(61)と、長谷部直幸特任教授(66)、山本明美教授(63)の3人。長谷部氏と山本氏はいずれも、吉田学長の解任を求める署名活動を行った「旭川医科大学の正常化を求める会」に参加していた。

 10月28日に教職員や学生向けに3人の所信表明(非公開)が行われ、今月15日、教授や准教授、幹部職員ら約400人による投票が行われる。8〜12日には不在者投票も行われる。

 国立の旭川医大の学長を任命するのは文科相だ。ただ文科省によると、解任の申し出も辞任届も受理していない段階では、今回の投票で選ばれた「新学長」の任命はできない。そのため、「次期学長予定者」となるという。

 解任か辞任かを決めるには文科省による吉田学長の聴聞も必要で、同省は「案件によって調査にかかる時間も変わる。いつまでに結論が出る、とは言えないが、吉田学長本人から辞任届が出されていることも踏まえ、早期に結論を出したい」という。

 旭川医大によると、吉田学長の学長としての職務権限は現在は停止され、松野丈夫理事(74)が「学長職務代理」を務めている。ところが大学関係者によると、吉田学長は辞任届を提出した後も大学に来ているという。同大は「吉田学長が大学に来ることは問題ない」としている。


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旭川女子中学生凍死事件 衆院選出馬表明の旭川市長に対し、小川泰平氏が「責任放棄」と苦言

旭川女子中学生凍死事件 衆院選出馬表明の旭川市長に対し、小川泰平氏が「責任放棄」と苦言
まいどなニュース 2021/8/27(金) 19:15配信


今年3月23日、北海道旭川市内に住む当時14歳の中学2年生だった廣瀬爽彩(さあや)さんが同市内の公園で凍死した姿で発見され、2年以上前からせい惨なイジメに遭っていたことが報じられた。この事件を追っている元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は27日、当サイトの取材に対し、事件発生時の行政のトップだった旭川市の西川将人市長が年内に行われる衆議院議員総選挙に出馬することについて「責任放棄」と苦言を呈した。

 小川氏は6月と7月に各3日間ずつ現地取材し、自身のYouTubeチャンネル「小川泰平の事件考察室」で計10回リポート。8月も視聴者からの質問に回答する形式で複数回、この事件を特集している。その中でも、小川氏は西川市長の責任を問うた。

 西川氏は旭川市出身。2006年に旭川市長に当選し、現在4期目。今年7月の時点で、8月中に旭川市長を辞職し、年内の衆院選に立憲民主党公認で北海道6区から出馬することを表明。8月10日には同月31日付で辞職する届け出を市議会議長に提出している。

 その8日後の18日、爽彩さんの遺族代理人が遺族の手記を公開し、旭川女子中学生凍死事件はその背景と共に全国的に知られるニュースとなった。西川市長は20日、市の教育長に調査の進捗を遺族に伝えるように要請し、市教委に対して「今まで以上にご遺族に寄り添ったかたちで進めてほしい」と伝えた。

 また、西川市長は、爽彩さんが今年3月に公園で亡くなったことで事件が顕在化したことを受けて、4月22日に市教委との会議後に記者会見し、第三者委員会による調査開始について「イジメということになれば、これまでの対応に問題があったことになる」と学校側や市教委の在り方を改めて問うていた。

 このように、西川市長は事件を受け止めて対応してきたが、依然として真相解明には至っていない。現時点で第三者委員会から具体的な見解は示されておらず、学校側や市教委の責任もうやむやな状態。当初からの既定路線だったとはいえ、問題が未解決なままでの市長辞職と衆院選出馬という動きに対して、同市長に対する批判的な声もネットなどでは一部で起きている。

 小川氏は「行政のトップが在任中に、14歳の女の子がイジメを超えた犯罪によって苦しい思いをしながら亡くなった。そんな取り返しのつかない大変な事件が起きていているのに、まだ第三者委員会の結果が出ないうちに市長を辞めて国政選挙に出るとはどういうことだ。それは責任放棄です。本来なら、この事件を受けて、今回の衆院選出馬はとりやめるべきだった。真相が究明されるまで、市長の座に残って対策を講じることが行政トップのあるべき姿でないのか」と訴えた。

 一方で、小川氏は「ただ、今回の事件が起きる前から、西川市長が衆院選に出ることは決まっていたのかもしれない」と理解を示しつつ、「大人の事情でどうしても国政に出なければならないのなら、きちんと残務整理をして、後任の市長にも引き継いで、しっかり対応していくべき。当選すれば旭川市にも顔を出せるとは思うが、残念な結果になった場合は他人任せなのか?」と指摘した。

 その上で、小川氏は「西川氏が市長を辞職して国政に出るという会見では、この地元で起きた事件については全く触れていなかったことに憤りを感じている」と改めて批判した。

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旭川市には旭川医科大もあります。

旭川医大、学長解任理由34件 パワハラ、問題行為など 選考会議

旭川医大、学長解任理由34件 パワハラ、問題行為など 選考会議
毎日新聞 2021/6/29(火) 13:11配信


 旭川医科大の学長選考会議は28日、北海道旭川市のホテルで記者会見し、文部科学相に解任を申し出た吉田晃敏学長が大学側に計約700万円を不正支出させていたことなど計34件の解任理由を説明した。西川祐司議長(同大副学長)は「学長に異議を唱えれば解任される。独裁的な物も言えない空気が多くの非違行為を生んだ」と吉田氏を厳しく批判した。

 同会議が認定した吉田氏の学長解任理由は、職員ら5人に対するパワーハラスメント(パワハラ)9件▽勤務実態のない学長特別補佐に対する693万円の支出など不適切経費支出9件▽就業時間中の飲酒など問題行為10件▽大学の信用を害する行為6件。パワハラには、新型コロナウイルス患者受け入れに反対した当時の院長に辞任を迫った発言も含まれる。就業時間中に学内で複数回飲酒したり、学内の式典に遅刻したりしたことも「問題行為」と指摘した。

 西川議長は会見で「吉田学長の海外での実績などが強調され、ネガティブな発言を勇気を持って述べることができなかった。今後は批判的な意見が受け入れられる大学に変えていきたい」と述べた。

 選考会議は24日に吉田氏の学長解任を文科相に申し出た。文科相が最終的に是非を判断する。【土屋信明】

「解任の審査は続ける」旭川医大・吉田学長の辞任意向 学長選考会議は審査継続を決定

「解任の審査は続ける」旭川医大・吉田学長の辞任意向 学長選考会議は審査継続を決定
STVニュース北海道 2021/6/18(金) 18:09配信

旭川医科大学の吉田晃敏学長が文部科学大臣に対して、学長を辞任する意向を示している問題で18日、学長選考会議が開かれ、学長の解任にかかわる審査を続けることが決まりました。

吉田学長を巡っては、新型コロナウイルスのクラスターが発生していた旭川市内の病院について不適切な発言をしたことなどを理由に、解任請求が出され、学長選考会議が解任の適否を審議していました。

しかし吉田学長は17日、代理人弁護士を通じて、文部科学大臣に対して学長を辞任する旨の届け出をしたことを急きょ明らかにしました。これを受け、学長選考会議は学長の解任にかかわる審査を続けることを決めました。

旭川医科大学の佐々木順三事務局長は「辞任を認めるかどうかは文部科学大臣の判断。我々が今考えなければいけないのは、解任請求があったことについてどうするかということ」と話しました。



これまでの吉田晃敏のやりたい放題の記録はこちら

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旭川医大学長、契約切れ「特別補佐」に報酬300万円…支出拒否の事務局に再三指示

【独自】旭川医大学長、契約切れ「特別補佐」に報酬300万円…支出拒否の事務局に再三指示
読売新聞オンライン 2021/6/13(日) 10:30配信


 国立大学法人・旭川医科大(北海道旭川市)の吉田晃敏学長(69)が事務局に指示して、契約が切れた「学長特別補佐」に対する報酬として計約300万円を支出させたと、同大の調査チームが指摘していることが分かった。同大では新型コロナウイルス対応を巡って、教職員が吉田学長の解任を求める署名を提出。調査結果は、解任の是非を審査する学長選考会議に報告された。

 複数の関係者によると、吉田学長は今年3月、学長特別補佐を昨年6月まで務めていた男性が病気で入院し、治療費に困っているなどとして、男性に報酬を支払うよう大学事務局に指示したとされる。事務局は「現在は勤務実態がない」と拒否したが、再三指示され、複数回にわたって計約300万円を支出した。

 このうち一部は、男性の治療費を立て替えたと吉田学長が主張したため、学長の関連口座に振り込まれたという。

 学長特別補佐は、経営課題のアドバイスを受けるため、学外の有識者から学長が任命する。報酬は契約に基づいて大学が月単位で支払う。同大はこれまで、病院経営や金融など複数の専門家と契約し、男性の任期は2018年9月〜昨年6月だった。

 同大では今年1月、他病院のコロナ患者の受け入れを巡って吉田学長と対立した大学病院長が解任された。反発した教授らが学長の解任を求める職員1000人超の署名を集めて、学長選考会議に提出した。弁護士による調査チームが設置され、病院長解任の経緯や吉田学長の過去の言動を調べていた。選考会議は近く、吉田学長に不正支出の有無など事情を聞く。

 吉田学長は07年に就任し、14年にわたって学長を務めている。読売新聞の取材に、「現時点では回答を控える。学長の口座に振り込まれていたとの事実はない」と書面で回答した。
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