何故だ! 何故2人の初デートが成功するんだよ!! あの場所での初デートが!!!

 新木場を経由し、夏と冬の祭りの場所に行く途中、京葉線の沿線で必ず素通りするあの駅! あの先にある王国で!!

あの場所はなあ! あのネズミの王国はなあ!! カップルが鉄板だと思って初めてのデート場所に選ぶと、確実に失敗に終わるというジンクスで有名なデートスポットなんだよ!!!ワタシの記憶が確かだったら!!!!

 何故って、どのアトラクションも基本行列に並ばざるを得ないからです! しかも休日だったらなおさら!! 初デートのカップルは行列でアトラクションを待っている間、ひたっすら会話だけで時間をつぶさねばならんのです!

いつかは無言になります! 付き合い慣れたカップル同士ならともかく、付き合い始めたばかりの2人には、その沈黙は重すぎる! そしてーー……!!!

 ……すんません。のっけからはしゃぎすぎました。風車です。とにかく今週のハヤテで一番疑問に感じた部分であり、それを見事にスルーして(ワタシの)期待を裏切ってくれちゃったハヤテ君にちょっぴりの殺意を覚えた部分についてを声高に叫びたかっただけです。ついカッとなってやりました。反省も後悔もしないと思うけど。
 まあそんなわけで、全国津々浦々のヒナギクファンが歓喜とともに萌え死んだであろう、同時にハヤテに対して少なからぬ羨望と殺意の眼差しが向けられたであろう、第164話感想、行ってみたいと思います。

サクっといってみよー
1:それがオイラのクオリティ

 ……まあ、なんですか、あれですよあれ。今回はモノホンの笑顔に満ち満ちたヒナギクが大量供給されており、そりゃあもう眼福モノの展開だったわけですが……まあ、その辺のすばらしい描写に関しては、コチラの方とかがそりゃもう見事にやってくださると思いますので……

当ブログは徹底的にスルーいたします(←ヒネクレモノノキワミ)

 だってさあ、ここは咲夜嬢の偏愛ブログよ? ヒナさんをここで取り上げたって……

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イタイイタイ、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ。やめてやめてそこはーーーOUCH!!(←イイトコロに当たったようです)

……失礼しました。さすがに今回はヒナさんを避けて感想を述べるのは不可能に近いですし、特に気になった1コマを中心にして触れていきたいと思います。

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 このコマを見て真っ先に頭に浮かんだのは、実は157話のこのシーンだったりします

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なんつーか、すごい親和性を感じるんだよ。この2つの微笑みには。しかも非常に主観的な考え方ですが、似通ったコマであるがゆえに、正反対のモノを意図してるんじゃないか? という根拠のない疑惑が浮かんできます。更にこの2つの笑顔の次のコマがこれまた似通った構図なもんだからなおさら。

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⇒これが今週の


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⇒こっちが157話






 以前157話の感想を書いた際ハヤテ君にとって西沢さんは「本来自分が立っていた場所の表象」であるということを言いましたが、今週のコレを加味して考えると、その西沢さんに対置される形で今週のヒナギクは「今の自分が立っている場所の表象」として描き出されたのではないかと思いました。無論、ナギやマリアさんといったメインヒロインもまた、ハヤテにとっては「今立っている場所」における表象であることに間違いはないと思うんですが、今週のハヤテを読むと、西沢さんとヒナギクのハヤテ君との関係が非常に似通っていて、それでいて正反対の、シンメトリーのような構造を持っている印象があります。

 高尾山のハイキング以降、マリアさん・西沢さん・ナギと続いたメインヒロインの短編連作は、このヒナギクの話をもってようやっとひと段落したのかも。これでやっと、157話であの笑顔を見せた西沢さんに、ヒナギクも横並びできたのかもしれません。西沢さんなら1話ですむ話が、ヒナでは3倍かけてじっくりと進める必要がある……この辺がヒナギクの茨の道を示してる気も……。逆に言うとワタシ達が思っている以上に、西沢さんというのはハヤテ君の中では大きな存在になっているんだと思います。まあ、マンガ本編では確かにヒナの方がいい思いしてる気がするがね。


2:やっぱり雪路は雪路だったか

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 いかに10万単位の額面であろうとも、酒への強い欲求はそんな資本主義的価値観を覆して雪路にワインを飲ませたようです。先週、金額を前にしり込みする雪路を見て違和感を感じていたのですが、案の定、バッチリ酔っ払った雪路が描写されており、なんというか一安心という感じです。
 まあ、いずれにせよ家に帰って高級ワインの請求書を見たヒナギクは、多分普段どおりにお怒りになるんでしょうな。コレでいつも通りと相成ったわけですかね。


3:爆弾処理成功?


 こちらはバックステージを読んで感じたこと。畑先生が、美希がハヤテに地雷処理を依頼した真の意図について軽く触れています。そしてバックステージと本編を見返す限り、その目論見は失敗したといえるでしょうね。地雷処理という表向きの目的は達せられたようですが、美希にとっては「地雷を処理するには爆発させるに限る」というのが本音のご様子。そして地雷の処理に向かわせるのであれば、爆心地で爆発を受けても差し支えない人物を選ぶべきということになるのでしょう。しかしながら、ハヤテ君は美希が思った以上に、地雷処理のスキルに長けていたようです。爆発させるどころかしっかり信管を抜いて地雷を無力化してしまったのでした。休日明け、美希がこのことを知ったらどのように思うのか、その辺も含めた具体的な話が本編に盛り込まれるのか、ちょっと気になるところです。


4:オチがついた

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2週間に渡って握られ続けた拳は、このような帰結をもってハヤテ君に炸裂したのでした。その意味では、地雷は爆発処理されたというべきか……



※BGM※
「魔法をかけて!」(秋月律子 アイドルマスター)

「魔法にかかったみたい」という今週のヒナのセリフを聞いて真っ先に思い浮かんだ歌。いや、あんまり歌詞と本編の流れは関係ないと思うけど……


〈トラックバック送信先〉遅くなって申し訳ありません……

ゲームの戯言+α さん
⇒確かに……どうしてナギナギランドじゃなかったのか。お化け屋敷に遊園地ときてるのに。そしてケレ・ナグーレちゃんを持ち出すあたり、お見事です、れろさん。

蒼のごとく! さん
⇒かぶったネタというとBGMについてでしょうか? むしろ同じように考えていらっしゃる方がいて嬉しかったですので、お気になさらないで下さい。しかしあの王国が女性声優同士の……これは初耳でした。

器用貧乏人宝 さん
⇒美希の誤字については、ワタシはスルーしちゃいました。タイピングで変換すると真っ先にきちゃうからでしょうかね? そして咲夜嬢カード……ワタシも本格的にTCGに手を出しかねないかもです……。

Como el viento racheado さん
⇒絵が単純になるほど畑先生の絵はかわいくなるという見解は、思わず納得です。実際「ニコー」のコマはワタシも見ていて大好きになりました。

サクラ咲く夜に さん
⇒ビフォー&アフターのヒナの笑顔比較が見事でした。でもワタシはビフォーの方を結構気に入っていたり(オイ)。結局高級ワインを飲んだ雪路も含め、桂姉妹は「らしさ」を前面に出すのが一番魅力的ですね。