※前回の記事のテンプレ流用ですが、悪しからず。
※以下、この記事を読まれる方は「シンデレラガールズ」とか「俺達の少女A」とか「俺からの虹色レター」とか、そういうものを一通りご理解いただいてるという前提で書き連ねておりますので、詳細は一切省かせていただきます。あしからずご了承ください。
※以下、夢小説の如きキッッッッツイ記述が展開されます。精神衛生上、甚だ不利益を被る可能性&そうなっても当方一切責任を持ちませんので、ご注意ください。
最近参加した、アイドルへの愛やら憎悪やら懺悔やらを叫ぶ謎イベント(語弊は認める)「俺からの虹色レター」に参加してきまして。
その辺の感想やら追記やらになります。
※以下、この記事を読まれる方は「シンデレラガールズ」とか「俺達の少女A」とか「俺からの虹色レター」とか、そういうものを一通りご理解いただいてるという前提で書き連ねておりますので、詳細は一切省かせていただきます。あしからずご了承ください。
※以下、夢小説の如きキッッッッツイ記述が展開されます。精神衛生上、甚だ不利益を被る可能性&そうなっても当方一切責任を持ちませんので、ご注意ください。
最近参加した、アイドルへの愛やら憎悪やら懺悔やらを叫ぶ謎イベント(語弊は認める)「俺からの虹色レター」に参加してきまして。
その辺の感想やら追記やらになります。
まだDay3はちゃんと見てないのでこれからTS見ないとなのですが、とまれ、皆さん俺達の虹色レターお疲れさまでした。
※Day3のタイムシフト視聴期限はもうすぐ! 見てない方は今のうちに
今回自分は成宮由愛ちゃんに関する音源で参加しました。Day1で紹介され、割と付き合いの長い「某脚の人」とか「某寿司屋の大将」あたりに見事に刺さったようなので、個人的には何よりですw
音源に関しては、自分が今までモバマスというソシャゲや「俺達の少女A」界隈でやってきたことの総括をそのまま乗っけましたって感じなので、取り立てて語るべくところはあまりないと思っているのですが、若干の補足をば。
総選挙タイアップでの開催が多い「俺達の少女A」では、自分はどうしても梨沙の音源で出すことが多くなるので、最近は由愛ちゃんについて音源という形で自分の主義主張を外に出す機会が少なくなっていました。しかし自分にとって由愛ちゃんは「モバマスそのもの」「少女Aで自分がやってきたことの象徴」とも言うべき側面があります。詳細は音源で話した通りです。
このあたりのPとアイドルとの関係性は、梨沙には絶対割って入って来られない特別なものがあります。
これから的場梨沙がどんなに頑張っても、りっぷるPと成宮由愛との間にあるこの関係性だけは、絶対に崩せない。
なぜなら梨沙が今立っているその場所は、由愛ちゃんの存在によって作り上げられたのだから。
音源で自分が話した内容は、梨沙がどれだけ羨んでも手に入れられないのです。「たまたま最初に出会った」という単純な事実であるがゆえに。
逆に梨沙もまた、由愛ちゃんには手に入れられないものを持ってるわけですが、それはまた別の話ということでここでは割愛。今度虹色レターがあったら、また話すことになるかもしれません。
以前の(第10回だっけ)少女Aでも話しましたが
「成宮由愛は、いまだに自分に自信があるわけではない」
「ただ、それでも勇気を振り絞って前に進むことができるようになった」
というのが、私が成宮由愛という女の子の「今」を読み解く際のロジックです。
ついこないだ実装されたSSRやデレステの劇場で、あれだけ悪戯っぽい表情を見せたとしても、やはりステージに赴く前は、大丈夫だろうかと不安に駆られて緊張する。それが成宮由愛です。
でも、周りにいる仲間が、そしてプロデューサーが彼女に「大丈夫」と言ってあげさえすれば、彼女は深呼吸し「行ってきます」と言ってステージに向かって走っていく。それが成宮由愛です。
そして舞台では輝かしい笑顔でファンを魅了して、仕事が終わったらプロデューサーのところに真っ先に戻ってくる。それが、りっぷるというプロデューサーがプロデュースしたアイドル成宮由愛の姿です。
成宮由愛は、皆が思うほど強くない。
けれども隣にいる人に励まされれば、前に進める。
プロデューサーは、彼女が思うほどカッコよくはない。
それでも、彼女の前では堂々と「大丈夫だよ」と言って送り出す。
もしかすると、由愛ちゃんにはもうプロデューサーの力なんて必要ないのかもしれない。
プロデューサーのカッコつけも、見透かしてるのかもしれない。
それでも彼女はきっと、プロデューサーに「手を握って欲しい」「背中を押して欲しい」「頭を撫でてほしい」と、開演前に伝えてくるでしょう。
一方のプロデューサーもまた、自分のええカッコしいがハリボテのもので、由愛ちゃんに見透かされてることも分かっているのかもしれない。
それでもプロデューサーは、彼女の手を握って、気の利いたような台詞をフカシながら、背中を押すことをやめない。
ここにあるのは愛や恋というより「互いがパートナーであることの承認行為」に近い。もっと言えばルーチンワーク。互いに自分が不完全だと思っていて、相手が必要だと思い合っていることを確認し合う。
りっぷるというプロデューサーと成宮由愛というアイドルが、モバマスで歩んできた道のりは正しかったんだ、これからもずっと続くんだとお互いに確認し合う。
プロデュース業とは、3次元と2次元を超越する行為。
想像(imaginetion)を妄想(delusion)に変え、
その果てに創造(creation)に至る行為。
己の妄想を徹底的に肯定し続けた先に答えを求める遊戯。
15年近いアイマスとの付き合いは、自分にとっておおよそコレに集約されます。だからこそ、自分は由愛ちゃんと舞台袖で手を握ってイチャイチャし続けるのです。
その必要がなくなるときは、おそらく自分が「シンデレラガール」というコンテンツから離れるときでしょう
声なんて、俺にはとっくに聞こえている。
歌も踊りも、舞台袖の特等席で何度も見ている。
その一つ一つが素敵な思い出だ。
緊張と興奮と達成感がないまぜになった、終演後の彼女の上気した表情が
最高だって、自分はよく知っている。
だから今日も自分は、彼女に伝え続けます。
――「行っておいで」――、と。
今回の虹色レターでは、いろんな方々が
「自分はプロデューサーたり得ているのか」
「彼女たちの隣に立つ資格があるのか」
「自分のやっていることは、アイドルへのエゴの押しつけではないのか」
といった側面についても言及してまして。この当たりはまさに「プロデューサーが永遠に抱え続ける原罪」でもあるのですが。
(個人的には、こういったどす黒いカルマについて真正面から言及していくのも大好物だったりするんですがw)
それでもなお、それらの業を背負い込んでなお、由愛ちゃんと一緒にいたい。
今でも不安を抱える彼女が、今もなお自分を頼ってくれているのだから。
なんてことを考えつつ、これからもデレマスに勤しんでいくのだと思います。
なんとも纏まりのないまとめではありますが、とりあえずこのへんで。
最後となりましたが、虹色レターの主催・MCの方々、ご覧になってくださった皆さん(Day1のPV数500オーバーて)。本当にありがとうございました!
※Day3のタイムシフト視聴期限はもうすぐ! 見てない方は今のうちに
今回自分は成宮由愛ちゃんに関する音源で参加しました。Day1で紹介され、割と付き合いの長い「某脚の人」とか「某寿司屋の大将」あたりに見事に刺さったようなので、個人的には何よりですw
音源に関しては、自分が今までモバマスというソシャゲや「俺達の少女A」界隈でやってきたことの総括をそのまま乗っけましたって感じなので、取り立てて語るべくところはあまりないと思っているのですが、若干の補足をば。
総選挙タイアップでの開催が多い「俺達の少女A」では、自分はどうしても梨沙の音源で出すことが多くなるので、最近は由愛ちゃんについて音源という形で自分の主義主張を外に出す機会が少なくなっていました。しかし自分にとって由愛ちゃんは「モバマスそのもの」「少女Aで自分がやってきたことの象徴」とも言うべき側面があります。詳細は音源で話した通りです。
このあたりのPとアイドルとの関係性は、梨沙には絶対割って入って来られない特別なものがあります。
これから的場梨沙がどんなに頑張っても、りっぷるPと成宮由愛との間にあるこの関係性だけは、絶対に崩せない。
なぜなら梨沙が今立っているその場所は、由愛ちゃんの存在によって作り上げられたのだから。
音源で自分が話した内容は、梨沙がどれだけ羨んでも手に入れられないのです。「たまたま最初に出会った」という単純な事実であるがゆえに。
逆に梨沙もまた、由愛ちゃんには手に入れられないものを持ってるわけですが、それはまた別の話ということでここでは割愛。今度虹色レターがあったら、また話すことになるかもしれません。
以前の(第10回だっけ)少女Aでも話しましたが
「成宮由愛は、いまだに自分に自信があるわけではない」
「ただ、それでも勇気を振り絞って前に進むことができるようになった」
というのが、私が成宮由愛という女の子の「今」を読み解く際のロジックです。
ついこないだ実装されたSSRやデレステの劇場で、あれだけ悪戯っぽい表情を見せたとしても、やはりステージに赴く前は、大丈夫だろうかと不安に駆られて緊張する。それが成宮由愛です。
でも、周りにいる仲間が、そしてプロデューサーが彼女に「大丈夫」と言ってあげさえすれば、彼女は深呼吸し「行ってきます」と言ってステージに向かって走っていく。それが成宮由愛です。
そして舞台では輝かしい笑顔でファンを魅了して、仕事が終わったらプロデューサーのところに真っ先に戻ってくる。それが、りっぷるというプロデューサーがプロデュースしたアイドル成宮由愛の姿です。
成宮由愛は、皆が思うほど強くない。
けれども隣にいる人に励まされれば、前に進める。
プロデューサーは、彼女が思うほどカッコよくはない。
それでも、彼女の前では堂々と「大丈夫だよ」と言って送り出す。
もしかすると、由愛ちゃんにはもうプロデューサーの力なんて必要ないのかもしれない。
プロデューサーのカッコつけも、見透かしてるのかもしれない。
それでも彼女はきっと、プロデューサーに「手を握って欲しい」「背中を押して欲しい」「頭を撫でてほしい」と、開演前に伝えてくるでしょう。
一方のプロデューサーもまた、自分のええカッコしいがハリボテのもので、由愛ちゃんに見透かされてることも分かっているのかもしれない。
それでもプロデューサーは、彼女の手を握って、気の利いたような台詞をフカシながら、背中を押すことをやめない。
ここにあるのは愛や恋というより「互いがパートナーであることの承認行為」に近い。もっと言えばルーチンワーク。互いに自分が不完全だと思っていて、相手が必要だと思い合っていることを確認し合う。
りっぷるというプロデューサーと成宮由愛というアイドルが、モバマスで歩んできた道のりは正しかったんだ、これからもずっと続くんだとお互いに確認し合う。
プロデュース業とは、3次元と2次元を超越する行為。
想像(imaginetion)を妄想(delusion)に変え、
その果てに創造(creation)に至る行為。
己の妄想を徹底的に肯定し続けた先に答えを求める遊戯。
15年近いアイマスとの付き合いは、自分にとっておおよそコレに集約されます。だからこそ、自分は由愛ちゃんと舞台袖で手を握ってイチャイチャし続けるのです。
その必要がなくなるときは、おそらく自分が「シンデレラガール」というコンテンツから離れるときでしょう
声なんて、俺にはとっくに聞こえている。
歌も踊りも、舞台袖の特等席で何度も見ている。
その一つ一つが素敵な思い出だ。
緊張と興奮と達成感がないまぜになった、終演後の彼女の上気した表情が
最高だって、自分はよく知っている。
だから今日も自分は、彼女に伝え続けます。
――「行っておいで」――、と。
今回の虹色レターでは、いろんな方々が
「自分はプロデューサーたり得ているのか」
「彼女たちの隣に立つ資格があるのか」
「自分のやっていることは、アイドルへのエゴの押しつけではないのか」
といった側面についても言及してまして。この当たりはまさに「プロデューサーが永遠に抱え続ける原罪」でもあるのですが。
(個人的には、こういったどす黒いカルマについて真正面から言及していくのも大好物だったりするんですがw)
それでもなお、それらの業を背負い込んでなお、由愛ちゃんと一緒にいたい。
今でも不安を抱える彼女が、今もなお自分を頼ってくれているのだから。
なんてことを考えつつ、これからもデレマスに勤しんでいくのだと思います。
なんとも纏まりのないまとめではありますが、とりあえずこのへんで。
最後となりましたが、虹色レターの主催・MCの方々、ご覧になってくださった皆さん(Day1のPV数500オーバーて)。本当にありがとうございました!
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