2020年01月08日

多くの方にみられている。という事

 あけましておめでとうございます。
 
 ご挨拶が大変遅くなりました。松山市民会館開催のおさらい会には、たくさんのご来場と暖かな拍手をいただきまして有り難うございました。
 12/28という忙しい時期に、大きなホールでの開催。心配しておりましたが、満席のお客様。感謝の気持ちで一杯です。
 
 お母様方、卒業生の熱意溢れるお手伝い。客席で舞台を楽しみにしてくださっている方々の愛情溢れる拍手。そして、「ここ(舞台)にいたい!」という気持ち一杯に今を踊る生徒達。
 
 いつも思うのですが、私にとってこれ以上の有難い場所はありません。
 もちろん 私には「仕事」なので 逃げ出したくなる事、辛い事もあります。でもそれは皆同じ。同じでないと思われるのは、年に何回か こんな瞬間を味わえる事です。 
「ああ幸せだ、有難い、頑張ってよかった。」そう思わせてもらえる輪の中にいられる事。

 毎年、観賞後、原稿用紙に細かい感想文を書いて送ってくださる方、裏方のお手伝いのことを褒めてくださる方、衣装や振付に興味を持ってくださる方、子供達の踊りの技術を観られる方、指導の側に立って批評いただく方、踊ることを楽しんでいる子が多いとか、幼くても自分が何を表現しているか、はっきり理解して踊っている。などと感想を述べていただき、総合的に踊りを観ていただく方、そして、見えないものをしっかりと観ていただいている方。

「多くの方にみられている」ということは、ほっと息つく間がなく、いつもちゃんとしていなければならない、というプレッシャーや、ネガティブな側面もあるかもしれません。一生懸命していればしている程 ご批判を受けて息が詰まりそうな事もあります。
 
 が、舞台人、芸能人、リーダー的役割の方々にもよくあるように、”見られているから心も体も美しくなれる事”もあるのでしょうし、”それだけ皆さんに関心を持っていただいていて、見守っていただいている。”と柔らかい心で 有難く受け取る事もできるのかもしれません。

 関わっていただいたすべての皆様、本当に有り難うございました。
私達は、次の舞台に向かって、また新たな気持ちで、心と体を鍛えて行きたいと思っています。

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dancingbutterfly at 15:31|PermalinkComments(0) mixiチェック バレエコンサート(年末おさらい会) | 舞台を終えて

2019年12月10日

12月28日(土)おさらい会のご案内

年に一度の全員参加の舞台。立脇紘子バレエ研究所では、「大きい発表会」と、「小さいおさらい会」を隔年で実施しています。
 
 今期は 通称「おさらい会」(バレエコンサート)の周りです。
 
 「小さい、、」と言っても、全てにおいて、力を抜いたり、練習量が少なくなったり、衣装や、指導、お手伝いの手を抜くわけでもありません。
 国内外からのゲスト振付家やダンサーの招待はなく、年長クラスは全幕作品は上演しない、ミニコンサート仕立て。
 内輪の会ではありますが、皆様是非いらして下さいませ。
 
 いつもは、県民文化会館サブホールにて実施なのですが、今回は、改修工事の為、松山市民会館大ホールにて開催です。どうぞお間違いなく!!
 
 大きいホールでおさらい会! 慣れない舞台や楽屋で、少々不安ですが、有難いことに、後援会のお手伝いの皆さんの方から、「下見しておきたい。」とご要望があり、先日下見に行ってきました。
 私が若い頃(幼い頃?)使っていた会館。綺麗に改修もされていましたが、懐かしいままの所もあり、感慨深いです。
 60周年記念の公演を目前に、この会館を使うことになったのも、何かのご縁かなあ?と考え、ありがたく使わせていただきます。


 今年最後の舞台のご案内です。

「バレエコンサート」(おさらい会)
 日時:2019年12月28日(土) 13:30開演
 場所:松山市民会館 大ホール
 
『 プログラム構成 』
 
 全クラス   : プログラム1番 [プロローグ]
 リトルクラス:  (就学前の子供達)   3作品。
 ジュニアBクラス:(小学1、2、3年生) 7作品。
 ジュニアAクラス:(小学4,5、6年生) 6作品。
 シニアクラス  : (中学生以上)     2作品と
         24名のヴァリエーション(一人の踊り)。
 ビギナーズ/レディークラス:(大人一般)  1作品。
 
 上演時間 約2時間弱です。
 
 母、立脇紘子デザインの衣装約400着。ゲスト振付家3名の作品も見所です。
立脇バレエに関わるの全ての方々の かけがえのない時間を経て仕上がった手作りの会で、子供達は大きな発表会と変わらず一生懸命その瞬間を生きると思います。
 小さな会ですが、慌ただしい年末の気分転換に,子供達と楽しい時間のひととき、、、いかがでしょうか? どうぞご来場ください!

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dancingbutterfly at 16:00|PermalinkComments(0) mixiチェック バレエコンサート(年末おさらい会) | お知らせ

2019年11月14日

木原理菜さんクリスマスコンサート 立脇紘子バレエ研究所 芸術応援活動

 6年前に亡くなった父がお世話になっていた公民館でのパソコン教室。その先生が私の高校の同級生Mちゃんでした。かつ、そのMちゃんは、その当時の立脇紘子バレエ研究所後援会の会長ママと、ママ友でした。 そんなこと知らないで、何年かが過ぎ、繋がったご縁。
 
 必然、偶然のご縁で、Mちゃんの愛娘、木原理菜さんと出会い、高校の時から陰ながら応援させていただいています。(理菜さんは、これまた私達の高校同期の野志市長より、「輝き大賞」を受賞されました。)
 父が入退院を繰り返していた頃、彼女は、父や私達家族のためによく歌を歌ってくれました。愛光高校のご自身の卒業式でも独唱されたという「旅たちの日に」を歌ってくださった時は、家族全員で涙がとめどなく流れ、その感動は今でも忘れられません。

 そんなソプラノ歌手の木原理菜さんのコンサートを立脇紘子バレエ研究所 第2レッスン場で開催します。
 立脇紘子バレエ研究所では、芸術応援活動として、お稽古場を解放し、芸術家の発表の場を提供させていただいております。
 前回は、N響首席奏者によるホルンの会でした。今回は第2回の開催です。
 
 下記チラシのような日程でご案内中です。定員50名のところ、各部80名ほどに拡張し、当所付きの駐車場の他に、近隣の幼稚園の駐車場もお借りし、ご用意いたしました。チケット残りわずかとなっております。
是非、お越しくださいませ。
 
2019.12.1(日) 午前の部11:00〜 / 午後の部14:00〜

お問い合わせ先など詳細はチラシに掲載させていただいております。

クリスマスコンサートチラシ





dancingbutterfly at 15:23|PermalinkComments(0) mixiチェック 芸術応援行事 | お知らせ

2019年11月12日

12月28日(土)おさらい会の準備中

きっとこの時期の私達のblogは、毎年同じ書き出しなのでしょう。
「あと1ヶ月で今年も終わり、、、。なんて早かった1年。」

12月28日(土)年末恒例のおさらい会の準備も加速を始めています。

週1回レッスンのリトルクラスのみんなは、あともう少しで振付が終わります。
今年は、お稽古に通い始めて、まだ1年経っていない子達が多くて、それどころか、この世に生まれてまだ数年しか経っていない子達が多くて、お互い大変だけれど、楽しみでもあります。文字どおり、右も左も分からないのに、あの天才的な速さで、出来なかったことが出来るようになる幼子の脅威には、何十年と携わっていても驚きます。

週2回以上コースの小学生は、振付がやっと終了。今からが仕上げのお稽古です! 昔と違う変化は、子供達ではなくて、環境。変な時期のインフルエンザや風邪などの流行、、。みんなの体調が心配です。みんな元気で舞台が迎えられますように。
 JB(小学低学年)クラスは、時に「いらっ!」ときて、ツノが出る自由美先生の未熟さもカバーしてくれるかのように、踊りの楽しさの方が優って笑顔で踊ってくれるのが、うれしいいです。ありがとう。
 JA(高学年)クラスになると、トウシューズの練習も始まることが大きな大きな困難として道を阻むので、なかなか楽しく踊るところまではいかず、お互い苦しくて、時々暗い雰囲気に、、、。ムードメーカーは男の子達。(トゥシューズ履かないしね)おもわずみんなで噴き出してしまいます。でも、好きになったり興味を持ったりした時の男の子の集中力や伸び具合は、目を見張ります。遠い昔の高校時代、「部活を引退した後の男子の受験勉強の追い込みの凄さ」を思い出します。

一番上のクラスは、中1から大学生、社会人まで、大好きなバレエ以外にも、責任を持ってやらなければならないことが複雑になってきて、その中で、プロのダンサーがやるような内容の踊りをしなければならないのだから、本当に大変だと思います。バレエを続ける事を通して、これからも、時間の使い方、バランスの取り方、自分の弱さや、強さの認識、多くのことを吸収して、行事を楽しんで欲しいです。
 バレエだけやってないから、バレエもよくなる、舞台も良くなる、、と思っています。

さあ、自由美先生も、全員参加の作品、プログラム1番「プロローグ」の振付に取り掛かります!

いい舞台にしましょうね!!

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dancingbutterfly at 14:52|PermalinkComments(0) mixiチェック バレエコンサート(年末おさらい会) | 生徒達の様子

2019年09月25日

一家総出で

 やっと秋らしくなり、お稽古場もクーラーなしで使えるようになりました。子供達の運動会も終わり、いよいよ集中して年末のおさらい会準備に入っています。

 
 遡りますが、夏休みには、母親となった卒業生が訪ねてくれて、小学1年生のお嬢さんが、レッスンを受けてくれました。
 お嬢さんは、バレエがとっても大好き。埼玉で習っているそうで、発表会も直前に控え、とても生き生きされていました。お母さんもバレエ上手だったように、お嬢さんもとっても美しく、一目で賢いとわかり、お花のようでした。
 もう30年ほど前の卒業生ですが、立派で上品な母親となられ、たった4日程の帰省の時間を割いて会いに来てくれたこと、言葉に表せないほど嬉しかったです。
 バレエという習い事で出会い、離れ、また繋がりました。出会いに感謝。ありがとう。
 
 今在籍の子供達とも、これから入所してくれるどなたかとも、出会いは奇跡ですね。
 幼い時から一緒だった子供達が、毎年卒業していくのは寂しいですが、一時期離れていくことがあっても、こうやってまた何かの縁や運命で繋がることがある。と自分に言い聞かして、寂しい心を癒しながら今日のレッスンも頑張る私、、。

、、、と秋の夜長に思いふけっていると、リトルクラス(就学前子供のクラス)に、卒業生のお子さん達3名が同時期、一気に入所。
 一人はあんまり小さくて、保育園へのスクールバスお迎えの際、バスのおじちゃんだけでは涙がでちゃうので、79歳の紘子先生、毎週バスに乗ってお迎えに。オムツの頃から、お茶飲み友達だもんね。
 
 リトルクラス担当教師の萌先生も卒業生。バレエを始めた時、ギャン泣きして、お母様に怒られ、隠れたお母様をしばらく探して彷徨っていた彼女。今ではそんな子達を上手に指導しております。
 一家総出で子供達を育て、私達大人も沢山のことを学んでいます。

追記:写真は、萌先生作 実物衣装のレプリカ!
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dancingbutterfly at 15:09|PermalinkComments(0) mixiチェック 卒業生 | 独り言、創作中の様子。

2019年06月28日

卒業生 rush

 学生時代の同窓生の中に、有名な人、立派な人がいると、急に「友人」だと言い始めたり、自分も偉くなったような気になったり、まるで自分の手柄のようにするのは、みっともない、という意見もあるけれど、それが、自分の叱咤激励に繋がったり、positiveな考え方に繋がったりしたとすれば、前進するエネルギーをもらえるいい事だと思うし、色々難しく考えすぎるでなく、「ただただ嬉しくて自慢な気持ち。」になる事、ちょっと許して!と思います。
 
 なぜか今月は、そんな時間が一度にありました。

 現役バレエ歴は一番長い卒業生Mさん。多角的、個性的にバレエへアプローチして探求を続ける姿、そして楽しむバレエを実行する姿、バレエには様々な楽しみ方がある。ということを行動で後輩に示してくれています。結婚の報告にお相手とともに来てくれました。母も私も親代り?!と思ってくれてるのかしら、本当に光栄で幸せな気持ちになりました。

 劇団四季に姉妹で入団し活躍中の二人。Catsの10000回記念公演メンバーに選ばれ、四季の会報誌にもインタビューが載ったMiさん, 「アラジン」公演の後,新作ミュージカルにキャスティングが決まったHiさん。いつも体も心も強くして、気を抜いたり休んだりできぬ世界に身を置いて、頑張っているようです。

アンドリュー・ウェーバーによるアソシエーション主催の「オペラ座の怪人」アジアワールドツアーのメンバーに、全米オーデションで選ばれたAさん、たった2日間の休みを利用して弾丸帰省。
イギリス、ヨーロッパ、ニューヨークと自分で自分の道を切り開いていった強い女性の自信と余裕に溢れていました。

 立脇紘子バレエのBoysの為に、新婚ホヤホヤの奥様と一緒に講習会をしてくれたS君。12
月のおさらい会では、boysの作品を初振付してくれます。
 
 ロシアのバレエ団からこちらに戻り、今は、次へのステップ準備のため、充電中のRさん。お父様お母様に全身全霊で応援してもらっているし、また、多くの喜びや楽しみが巡ってくることでしょう。
 
 そして、厳しい環境の中、ロシアのバレエ団でソリストや主役を何年も勤め上げたHさんも帰省し、7月は講習会と作品の振付をしてくれます。久しぶりにカフェで話せた時間、お互い悩みを打ち明けられる、こんな日が来るなんて、小学1年生で入所してきた日のことが、「こないだ」のことのよう。(「昨日」のことのよう、、、ではないけど、、、笑)
 
 ローカルテレビの番組でご活躍を知り、久しぶりに連絡を取り合ったMさん、大きな会社のジェネラルマネジャー。東京と松山を行ったり来たりのお仕事で、有名ファッションブランドを2つも切盛りするビジネスウーマン。かっこいい!うちの教室も3年後は60周年であることを告げると、
「〜略〜 会社を経営する立場になってよく分かるようになりましたが、永く続けられることは本当に難しいことで、それだけ松山、愛媛の人々に必要とされているのは本当に素晴らしいことですね〜略〜」なんて経営者らしい、嬉しいお言葉をいただきました。感無量。

 みんなみんな凄い!

 立脇紘子バレエ研究所の卒業生が、卒業何年たっても、ご挨拶に寄ってくれて、お茶などして、懐かしい話をするのは、素直に嬉しく、立派になった彼らを眺めるのは至福の喜び。

 それは、バレエの世界から離れて、家庭を持ったり、社会人となって働いていたりしていても同じです。
 同じ話題を何度も繰り返し話す私達を前に「前もその話、聞いたけど、、、」と思っているはずなのに、ニコニコ辛抱強くお話を聞いてくれたりして、あっと言う間に時間は過ぎました。
 
卒業生の皆さん!バレエに携わっている、いないに関わらず、気楽に立脇紘子バレエ研究所によってください!!
紘子先生と自由美先生が興奮して同じこと何度も繰り返し喋るのを我慢してくれれば、、、です。笑

会誌インタビュー
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練習中、真ん中上
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ドン・キホーテ 主役 ロシアにて
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dancingbutterfly at 15:21|PermalinkComments(0) mixiチェック 卒業生 | 独り言、創作中の様子。

2019年04月22日

芽生え

 平成最後の4月が終わろうとしています。
 
 学校に行っている子供達にとって、「何かを終業し、何かを始める」という事に関しては、新年の1月よりも、4月の方が「新年」の様な気がします。
 外国では学校の始まりが、9月である事が多い様ですが、4月を学校の最初の1学期にしたのはどういう経緯があるのかしら?
 
 立脇紘子バレエ研究所も、新クラスや授業内容を学校に準じて4月始めにしています。
そして、この美しく気の良い季節が、新学期であるのはよかったなあ。と毎年思うのです。
 
 新たな学年や環境、そして 希望や決意、責任や不安、など、立脇バレエの子供達の気持ちは様々ですが、周囲の庭先や野原の新緑の様に「成長するぞ!!!」とまさに「芽生え」ています。

 4月初旬には、5名のBoysが、卒業生でかつてBoysの一人、和田瞬先生から特別レッスンを受けました。
 いつもしっかり者の女の子に押され気味、「基本的な習う態度」だとか、「バレエの技術以前の注意」とか、男としてのプライドをズタズタにされる様な自由美先生からの注意に辟易しているBoys、、。瞬先生のおかげで、最近彼らなりに芽生えています。!!

 私の教師としての力不足で、私の力だけでは、子供達を上手く育て上げられないのですが、ゲストの諸先生方、卒業生達、そして、自分の子供だけでなく、「みんなで良くなっていこう。」と考えてくださっている保護者の皆様の力で、私も子供達も芽生えていくのです!!

 奇しくも今日は私の誕生日。(個人的にすみません)52歳になった私も、今年79歳になる母も、子供達とみなさんのエネルギーを借りてまだまだ芽生えてゆきたいです。
 だって、立脇紘子バレエ研究所のお庭の老木も、また芽生えているでしょう?!

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dancingbutterfly at 15:26|PermalinkComments(0) mixiチェック 生徒達の様子 | 講習会の様子

2019年03月14日

Part 2 〜卒業生の結婚式〜

2月末の土曜日、渋谷で立脇紘子バレエ研究所 卒業生の結婚式がありました。大学生の時、青春を謳歌した馴染みの渋谷も、知らない街のようでした。(30年経ってるから当たり前!

 「舞台よりドキドキしています。」という式当日の彼のメール。
5歳から18歳まで、幼い頃の彼とコンクールや舞台公演をともに過ごし、心臓が口から飛び出しそう!な経験をした私も、同じようにドキドキと緊張していました。色々な理由で、お互い少し不安だったのかもしれません。
 
 式は、素直な暖かい式でした。その式に参加させていただいて、『不安』のドキドキは安心に変わり、穏やかな幸せ気持ちで式場を後にしました。
 
 プレゼンテーションが上手い舞台人によくある「自分をアピールして、チャンスを掴むタイプ」ではない内気な彼が、立脇バレエを卒業した後、どんな風に社会生活を送っているのか、どんな友達関係を作っていったのかよく知りませんでしたが、多くの著名なバレエ団のダンサーが参加され、一人の方は、わざわざロシアのバレエ団から帰国し、スピーチをしてくださっていました。
 同席になり、彼が大変お世話になった先輩のダンサーの方々も、「彼は、側から見ていて『大丈夫かなあ?』と心配になるけれど、彼自身は全然焦っていなくて、人生どうにかなるのかもしれない。と人にも思わせるようなところがある。」とおっしゃっていました。

 彼は、式の中で、「どの方を結婚式に招待させていただこうと準備を始めるに当たり、内向的な自分には招待できるような人はそんなにいないだろう。と思っていたけれど、改めて、お世話になった方々の事を考えると、沢山の人たちの顔が浮かび、皆さんのおかげで自分がここにあるんだ。と改めて気づかされた。」という内容のスピーチをしていました。
 最後のvideoは、新郎新婦と参加者全員一人一人の思い出の写真が流れました。「2人が主役」というより、出席者が主役のような、奢りない謙虚な素敵な式でした。
 そして誰もが羨む花嫁さんの美しさ。容姿や雰囲気からも、知性や人柄の良さがにじみ出ていました。やったねSくん 
 心からおめでとうございます。

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dancingbutterfly at 14:54|PermalinkComments(0) mixiチェック 卒業生 | 独り言、創作中の様子。

2019年03月07日

2月の事。Part1 〜父へ〜

 N響首席ホルン奏者による演奏会(於:立脇バレエ第2レッスン場)、立脇紘子衣裳展(於:愛媛トヨタ自動車、久米窪田店)、卒業生の結婚式(東京にて)、、、。
 今度の日曜日開催のバレエ祭、今月末開催のコンクール、そして、どのクラスも学期末1年間のまとめの基本レッスン、、、。
 あっという間の2月が終了でした。

 多くの方々のご厚意とありがたい巡り合わせで、2月前半は、個人的には、5年前になくなった父への追悼の時間を母と持たせていただいたなあ。と思い返しています。
 
 〜ホルン演奏会〜
  高校の教師をしていた父は、同僚の先生の息子様が、N響のホルン奏者になられたことを知り、「いつか立脇バレエで演奏会を、、。」と申しておりました。それをいつまでも覚えていただいていて、今回実現することになりました。(写真 ◆
 当時は2、30人ほどのお客様を予定しておりましたが、90人を超える方が来ていただきました。こられた方は、ほとんどが、元教員、現教員の方々、立脇バレエ関係の方々でしたが、演奏者の高校の同級生だったり、立脇バレエ保護者の恩師だったり友人だったり、私の高校の友人や恩師も沢山、、。この音楽会がきっかけとなり、同窓会のような人の繋がりの喜びを確かめる時間にもなりました。
 ホルン、オーボエ、ピアノの調べに、それぞれの皆様がそれぞれに、涙したり、微笑んだり、想いに耽ったりされたようでした。
 「お父さん!!聞こえていますか? 私もお母さんも、そしてお父さんを支えてくださった皆さんも幸せに生きています。ありがとう。」

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写真演奏会後のティータイム

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 〜立脇紘子衣装展〜
 6年前、ちょうど父が亡くなる1年前に、母は初めて、衣装展を開きました。父母と交流のあった三浦保様、奥様、のお嬢様のご好意で、三浦保記念館を会場としてお貸しいただきました。
 すでに病床にあった父は病院から抜けてきて、立っているのもやっとでしたが、母の夢でもあった衣装展を観に来ました。
 それから5年以上経って、残された母を大事に思い、応援してくださる皆様のおかげで、先月、近くの愛媛トヨタ自動車様で2回目の衣裳展を開催することとなった次第です。
 急なお話をいただき、準備期間がなかったので、1月のバレエ公演で使った衣装、この5年間に創った衣装を主に飾りました。
 十数年前に、母が、バレエの生徒のピアノの発表会のために創った衣装もお借りして5点ほど飾りました。母は、ピアノ演奏の曲目のイメージに合わせて、衣装を創ったようでした
 当時、父は彼女に英語を教えたり、進路について相談にのったりしていたようでしたが、本当は逆で、話を聞いてもらっていたのだと思います。(笑)
 もうその小さなドレスは着れなくなった彼女も、今や立派な社会人ですが、お母様とともに、いつまでも立脇バレエや父、母のことを忘れず交流をしていただいています。
 
 バレエ大人クラスの後に、立脇バレエのリビングでお茶をしてお話をするのが恒例であるのですが、それにいつも参加していた父。その頃の皆様、そして新しいメンバーの皆様も、お当番で、衣装展を守って下さいました。父が、英語を教えたり、よく話しかけたりしていた生徒が、スタッフとして、衣装展の準備をしてくれました
 娘として涙が出るほどの感謝をしております。ありがとうございます。

 今回は、2月前半、偶然か、必然か、父に因んだ行事が続きました。立脇バレエを愛し、応援した父がどんなに喜ぶかと思います。
 
 家族全員に一人づつ、父が残してくれた手紙。読むとまだ辛く涙が出るので、あまり読まないのですが昨日は読んでみました。父は、いつも生きています。父の愛した立脇紘子バレエ研究所


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dancingbutterfly at 15:38|PermalinkComments(0) mixiチェック 雑記 | 独り言、創作中の様子。

2019年01月24日

ありがとうございました。

 立脇紘子バレエ研究所、まさに「総力をあげて」エネルギーをつぎ込み、当教室の軸としている大切な舞台が無事終了しました。
 もう2週間以上前になりますが、夢のような出来事でした。

 成功を祈っていただいていた皆様、舞台裏で、客席で応援をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 今はまた、新たな気持ちで、基礎のお稽古の日々が始まっています。
 
 受験を終えて、水を得た魚のようにレッスン開始の子供達、今から集中して受験に備える子供達、残念ながら転勤でお別れの子供達、、、。
 楽しい発表会からあけて、脱力感を感じたり、さらにやる気満々になっていたり、次のステップに不安を感じていたり、一つの大きな舞台を乗り切り、けじめの2018年度を終えた皆の反応は様々です。
 Show must go onですね。
 
 今回が卒業の舞台となった17歳の少女から、お手紙をもらいました。
 入所時3歳だった彼女も、もう少女ではなく、女性へと成長されているように思います。
 お手紙紹介の是非をお尋ねしましたところ、「紹介していただいて嬉しいです!」と了承いただいたので、ここに一部を紹介します。


 〜 14年という長い間、ご指導いただきありがとうございました。(略)先生に褒められて嬉しかったことは昔のことでもたくさん覚えています。
 
 努力してできるようになったこと、辛いことがあっても投げ出さずに続けられたことは私の自信と宝物になりました。
 
 私は、立脇バレエの衣装も作品も先生も友達も大好きです。
 私はここでバレエを習えたことを本当に幸せに思います。
 
 バレエで得たことは、踊りの技術だけでなく、忍耐力、努力すること、交友関係、支えてくれた人に感謝すること等、沢山のことです。
 
(略)今回の舞台で、今まで生きてきた中で一番頑張った、やりきったという感覚を得ることができました。今まで本当にお世話になりました。沢山心配をかけてごめんなさい。(略)
 
 また、新しい夢を見つけて、次のステージで頑張ります。
 沢山のことを教えてくれて、私のことを育ててくれて本当にありがとうございました。 〜



 こちらの方こそ、素晴らしいあなたに出会えて光栄でした。
 たくさんのことを教えてくれてありがとうございました。

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dancingbutterfly at 14:19|PermalinkComments(0) mixiチェック 立脇紘子バレエ発表会 | 舞台を終えて