2010年10月

2010年10月07日

秋の音楽鑑賞??!!

 
「秋」という季節が今年は特に尊く感じられます。
 
毎年のように私の「カフェ入り浸りシーズン?!」が到来しました。レッスン前の4、5時間、カフェに行って、子供達の小作品コンサートの振付けを考えています。
 
 クラスでは9月から毎日振り付けが進行しています。リトルクラスが6曲、JBクラスが7曲、JAクラスが4曲です。JAクラスは8月に振り付けられた大作品(全幕作品)の振付けは終わっているのですが、このあと トゥシューズの御稽古もあるので、振付けをなるべく早く終えたい所です。当たり前の事ですが、どのクラスも振付けを終えただけでは終わった事にならず、そこから御稽古の日々が始まる訳ですから。
 
 でも、子供達は踊る喜びに溢れ、いつも楽しそうです。日々の基本レッスンの時間には見せた事の無いような集中力や笑顔が見られ私自身も楽しい時間、、。でも「クラシッックバレエは(多分「基本」メソッドを全ての礎とする「クラシック〜」と名の付く物は全てそうなのでしょうけれど)踊りばっかりしていては とてもまずい方向に進んでしまう。」という戒めは有名です。気をつけなければ、、、と思いながら、子供がこんなに生き生き楽しそうにするのなら、と思ってしまう程です。
 
 さて、ここからは何時ものように私の独り言、、。
 
 この子供達の小作品の為、その時期に自分がこれ!と感じる曲を毎年選んで振付けを考えて行くのですが、その中には誰もが知る有名な曲や一般にはあまり知られていない曲等があります。
 
 先程私は、カウントをメモしながらある曲(発表前なので曲名を披露いたしませんが、、)をイヤホンで聴いていたのですが、本当に美しくて思わず涙が溢れそうになりました。
 
 そして「こんな奇麗な音楽を作曲したり、それをこんなに感情豊かに楽器で表現したりできる人間」、その反面、「私達が日々の悲しいニュースや日々の生活で知る邪悪で欲深い人間」、、。
 「人間は何と愚かでそして何と素晴らしい生き物なのかしら」などとこの1曲から随分大げさな感慨に耽っていました。簡単に口ずさめるメロディーを持ち、幼い頃から日常よく耳にする曲だったので こんなに美しいとあらためて実感する事は今までありませんでした。とても新鮮な驚きの瞬間でした。
 
 「芸術の秋」とはよく言ったものです。他の季節より空も高く感じ、風も太陽の光も気持ちよく、私はすっかりそれに浸って「Romantic」や「Sentimental」の中にいるようです。

dancingbutterfly at 22:06|PermalinkComments(0)mixiチェック Clip to Evernote 雑記 | 独り言、創作中の様子。