2011年02月

2011年02月25日

バレエ祭のご案内

 また、「バレエ祭」の季節が巡ってきました。 
このBlogをはじめて以来、この「バレエ祭」のご案内をするのはもう3回目になります。 立脇バレエでは毎年, JAクラス(4、5、6年生)が出演することにしているので、最初に この会をここでご紹介した時に まだ1年生でバレエ祭を客席から応援してくれてた子供達も 早今回初出演ということになります。本当に本当に「時は飛んでいます!Time flies!」
 
 私達の出品作品は「シンフォニー・イン・G」1月の発表会で発表した作品ですが、前回中学受験で出演出来なかった2人の仲間も、今回加わってくれたのが、何より嬉しかった事の一つです。1月はクリコワ先生のレッスン、2月は1週間の冬休みがあったので、遅いスタートだったにもかかわらず、すごい勢いで振付けを完璧に覚えて、数週間で準備してくれました。ありがとう。
 また、4年生は 発表会の時サテンシューズだったけど、今回はトウシューズで参加ですね。シューズのときと同じように笑顔で踊って下さい。
 5年生は 発表会の「胡桃割り人形」全幕公演の「1幕 子供達の役」で見せてくれたように、とてもかわいい自然な演技が出来るグループ。演技のお稽古は厳しく、とても苦労したけれど、貴方達だから出来たお役だったと思っています。今回の踊りのお稽古の時も、何時も素敵な表情で音楽的に踊ってくれる5年生グループ。皆も4月からはJAで最高学年です。頼りにしています。
 6年生は最後のバレエ祭、、。感慨深いです。皆とても仲良くて「最高のチームワーク」が特徴の学年だったと思っています。貴方達のリーダーシップのおかげで、何時も気持ちのよいお稽古が出来ました。ほんとうにありがとう。舞台を楽しんで下さい。
 また、一人のお友達が転勤でこの「バレエ祭」を最後に立脇バレエを離れる事になりました。悲しいけれど、私達はいつまでも貴方の踊りや笑顔や雰囲気を覚えているし、またきっとすぐ会えそうな気がします。バレエを続けて下さいね。またいつの日か立脇バレエの皆と舞台に立ちましょう。
 
 「シンフォニー・イン・G」の創作メモ、、、。
 
 1年程前、「DR Concert House (DR Koncerthuset) 」 DR Concert Hall
というデンマークのコペンハーゲンにある 新しく出来たホールに行き、オーケストラの演奏を聴いたのですが、その時の印象でこの作品を作りました。 ホールは コロシアムのように円状筒型になっていて、お客さんは皆上からオーケストラの全ての編成を観る事が出来ます。演奏中は、音楽を「聴いている」というより「音楽を観ている」という感じでした。そして、それはまた「作曲者の脳の中を観ている」という感じもしました。新しく興味深い音楽鑑賞の方法を経験し感動で鳥肌が立ちました。
 一人一人が音符でありメロディーであり、一人欠けても不協和音になります。皆で魂を込めて楽しく踊る事で調和が生まれ「皆の音楽」が奏でられます。
舞台は次々にめくられる楽譜のページのようなイメージ。
 そんな感じでこの作品を創ってみました。衣装も母とデザインし新調しました。
 
 色々な思いのこもったバレエ祭です。お時間があれば皆様是非いらして下さい。入場は無料です。例年は第2日曜日に開催されているのですが、今年は1週間早く3月6日(日曜日)13:30~ ひめぎんホールメインホールで開催です。


dancingbutterfly at 16:43|PermalinkComments(0)mixiチェック Clip to Evernote 独り言、創作中の様子。 | 3月バレエ祭

2011年02月24日

積み木

 「春はすぐそこ!」の気配が感じられる今日この頃です。皆様お元気ですか?
 立脇バレエの子供達の地道な基礎レッスンの日々がまた始まりました。楽しくて刺激一杯の発表会のお稽古が終わった後のこの時期は、教師も生徒も集中しないとだらけてしまいがちなので、授業に工夫をこらすよう努めています。が、冬休みあけの2月第2週目の久しぶりのレッスンは、踊りばかりの日々に慣れてしまって、昨年の4月から発表会の振付けに入るまでの5ヶ月間で大切に少しずつ積み重ねてきた身体の位置や細かな注意をすっかり忘れてしまったかに見える生徒が多く、きちんと出来るようになっていた事が振り出しに戻っていたり、、、で私は一人焦って少しいらだってしまいました。何ヶ月も何年もかけて積み上げて来た積み木が崩れ落ちてまたゼロから積み上げなければならない!という時の気持ちです、、、。
 でも 2週目にはいると、子供達は徐々にペースが戻って お稽古に集中できるようになりました。積み木は未だ無事で、こちらが思うより強固だったのです。「よかった〜。やっぱり子供達はすごい!」今回のような経験を何度もして来たはずだし、短絡的に焦ってしまうのは子供にとっても教師にとっても良くないのに、ついつい慌ててしまいました。
 今回改めて、久しぶりにこの言葉を思い出しました。「一日お稽古を休むと自分に分かり、2日休むと仲間に分かり、3日休むとお客さんに分かる」歴史的な日本のバレリーナ「森下洋子さん」の書かれた本のなかで(私が10代のときに読んだ本。)私が印象深く覚えている言葉です。華やかな舞台とは対照的に地味で地道な努力が必要で、その鍛錬が強い人間を創るバレエというものの厳しさの一面を良く表している言葉だと思います。
 JAクラスはトウシューズのお稽古時期に入りました。始めてトウシューズを手にした4年生、受け取った当時の「ニコニコ顔」は、今やお稽古が終わってトウシューズを脱いだときの開放感の「ニコニコ顔」に変わってますが、未来を信じて辛抱強くお稽古しています。そう、、『すぐ出来ない方が面白い、「難しいのは面白い」』のです。
 こうやって 立脇バレエの子供達は バレエのお稽古、発表会、色々な行事を通して 人生を強く幸せに生きてゆく術を学んで欲しいと思います。積み木が崩れても崩れそうになっても途中であきらめない強い精神力を養って私も子供達と共にまだまだ成長していきたく思っています。

dancingbutterfly at 15:41|PermalinkComments(0)mixiチェック Clip to Evernote 雑記 | 生徒達の様子