2011年08月

2011年08月02日

「有り難い」事

先月、7月29日金曜日、無事「第18回ヴァリエーションの会」を終了する事が出来ました。

 ご来場の皆様、また「本番の時間に都合がつかないから」と言ってゲネプロの時間に見に来てくださった多くの皆様、そしてメールやお電話での励ましの言葉で応援してくださった会場にお見えにならなかった皆様さえも、多忙なスケジュールの中に私達のこの小さな行事を心に留めていただき、立脇紘子バレエの子供達を応援してくださいました。今回も見える力と見えない力が結集して、いつものようにそして全く新しく、楽しい思い出と時間を過ごす事ができました。「有り難い」事と心から感謝致します。
 
 出演したそれぞれの子供達は、毎回夜遅くまで平常レッスンをこなした後にこの会の踊りの練習を続けてきました。まだ、9歳,10歳の子供達ですが、どの子供達もそれぞれにバレエだけやっているのではなく、毎日学校に行って、お勉強をして、宿題をして、他の習い事をして、毎日の練習が必要な学校での他の特別行事にも参加しながら、この舞台を創りました。
 
 当たり前の事ですが、プロフェッショナルのバレエダンサーによって踊られるバレエに人々が感動する大きな理由の一つは、彼らもその周りの全ての人々も真の芸術家で、「選ばれた特別な人達」だからで、当たり前と言えば当たり前です。(私は 最近は生きててよかったと思うようなプロフェッショナルの舞台をあまり経験していませんが、、、)
 
 それが時に、それもしばしば、子供達の踊っている姿がプロの舞台のそれと同じくらい又はそれ以上の生きる力や感動を与えてくれるのは、そのテクニックや芸術的表現の深みというより、バレエを通して舞台で踊っている姿の裏にみえるものが見る者に伝わりやすく、そして身体から溢れ出てくる喜びや今この瞬間だけを生きようとする無垢なエネルギーに心を動かされるからだと思います。

 子供達には 経済力もなく、身体力も大人ほどありませんが、大人を励まし生かせる力があると私はいつも思います。子供達が果たした事 〜第17回ヴァリエーションの会を終えて〜
私を含め出演の子供達のお母様達もきっとこの日、子供達からそういう力をもらったと思います。

今の時代、こういう機会を頻繁に経験する事のできる仕事はそうはありません。私はいつものように「有り難い」事として、この18年目の会の経験を また自分の宝石箱にしまいました。

 この会の次の日からは ルーシー先生の来松でコツコツと基本レッスンの日々が始まっています。全日本コンクールのレッスンも引き続き行われ、シニアクラスにはおさらい会のクラシック作品がルーシー先生によって振りつけられます。楽しく意義深い熱い夏は続きそうです。私,休み無いんだけど、、、、。(笑)
 

dancingbutterfly at 15:41|PermalinkComments(0)mixiチェック Clip to Evernote 舞台を終えて | ヴァリエーションの会