2017年07月

2017年07月05日

この子達といつまでも一緒にいたい、、、。

 7月28日金曜日に行われる24年目の「ヴァリエーションの会」のご案内。
 
 バレエの世界では、「ヴァリエーション」は ソロの踊りを表す用語です。一人で踊るという意味でも使われます。
 
 バレエの作品のほとんどは、群舞の踊りの美しさや迫力を表現する場面と、一人一人の個性を輝かせ表現する場面があります。
 
 群舞の場面は、「一人がみんなの為、みんなが一人の為、に努力する気持ち」を持って、一人一人が何度も根気強くお稽古に参加しないと、成り立ちません。
 
 一人で踊る時は、一人ぼっちで舞台に出て行って、失敗しても、転んでも、途中で諦めないで、一人でやりきらなけらばならない恐怖と孤独との戦い、強い精神力や集中力が一層必要です。何があっても誰も助けてくれないのです。

 立脇バレエでは、群舞で魅せる作品を中心に 舞台演目をプログラムしています。子供教育の教材の一つとしてバレエを考える時、とても有効で豊かな課題だからです。      
 でも、時に一人で黙々と自分と戦いながら、自分に負けない個人を作るために悩んだり、妬んだり、焦ったり、葛藤しながらのお稽古も、将来厳しい社会で自立しなければならない子供達にとって貴重な体験でしょう。 

 立脇バレエでは、子供達がそのどちらもお勉強できる環境にあること、保護者の皆様や、周囲の皆様のバレエ教育へのご理解の賜物と感謝しております。
 
 さて、5月から、ヴァリエーションの練習を続けてきた小学5、6年生9名の子供達。
 先日7月の第一日曜日には、みんなで踊るプロローグ、エピローグの振り付けが終わりました。「今年最高の暑さ」とニュースで報道された日でしたが、みんな元気にやり遂げました。(同時期の以前のBlogにもヴァリエーションの会振付の日は猛暑。と記載があったので、この会はそういう運命らしいです!)
 
 今年は参加人数も少なかったのですが、それはそれでいいことも一杯ありました。子供達といろいろな対話をしながら、練習を進めることができました。
 「あ〜、このまま みんなで遠足に行きたいね〜。」とかいう余裕の言葉が、鬼指導の私の口から出てきたのも驚きです。涙もあったけど、笑いもたくさんありました。

 「この子たちといつまでも一緒にいたい。」と思わせる時間がたくさんありました。みんな本当にありがとう。
 あともう少し、このかけがえのない時間を一緒に過ごして、輝く舞台にいたしましょう!!

 『第24回 立脇紘子バレエヴァリエーションの会』

開演: 18:00
終演: 19:00
場所:松山市総合コミュニティーセンター キャメリアホール
入場無料

「プログラム内容」
  
  1。出演者全員によるプロローグ。
  2。9名のヴァリエーション発表。
  3。2名の卒業生エキシビション。
     ロシア国立アストラハンバレエ団入団予定 : 竹本玲奈
     ドイツ・ギーセン州立劇場所属 : 井上雄介
  4。出演者全員によるエピローグ。

約45分ほどの小さな会ですが、是非お越しください。

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