お知らせ

2018年07月02日

第25回ヴァリエーションの会 のご案内

夏の恒例行事、ヴァリエーションの会の時期になりました。
今回25年目。私が母を引き継ぎ、仕事を始めてから28年目になるので、私の仕事歴と殆ど同い年です。

主に「小学5、6年生希望者」に限定した出演の会で、少人数で3ヶ月間、一人ずつお稽古を見るので対話も日頃よりはでき、絆が深まります。
卒業生が懐かしく訪ねて来てくれて、この会の話になっても、過去25年間分、誰が何を踊ったか、大体覚えているので、驚かれます。(私も我ながら驚きます。)
また、私事ですが、祖父や父が亡くなったのもちょうどこの時期で、悲しみの中、妙に明るい作品が創作できたことなども思い出され、いろいろな意味で印象深い行事です。

子供達は 練習の中で、「周りの期待に応えるためにただ苦しむこと、人と競争をしたり、結果だけにこだわったりすること」がとても弱く、範囲の狭いやり方のようだ、ということを体験します。
将来、強い人間になるため、幸せに生きて行くヒントを体験するのです。
人から与えられた楽しさだけでなく、どんな状況でも『自分の努力』という方法で、自分の中で創っていける充実感や楽しさがある。ということを経験するための会です。
 
確かに結果ありきの世界はあります。特に社会に出るとそればかりかもしれません。
それはそれで経験することも大切かと思いますが、そんな世界で打ちのめされた時、ふっと幼い頃のこういった経験を思い出してくれたら。
そして自信を持って人生を楽しみ、前向きに生きていってくれたら。と願いを込めて今日もお稽古です!! ま、そんなかっこよくは万事行かないのですが、、、。

『第25回 立脇紘子バレエヴァリエーションの会』

開演: 18:00
終演: 19:00
場所:松山市総合コミュニティーセンター キャメリアホール 
入場無料

「プログラム内容」
  
  1。出演者全員によるプロローグ。
  2。10名のヴァリエーション発表。
  3。1名の卒業生エキシビション。
    ロシア国立アストラハンバレエ団: 竹本玲奈
4。出演者全員によるエピローグ。

約50分弱の小さな会ですが、是非のぞいてみてください。
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2018年02月22日

第48回 「えひめバレエ祭」のお誘い

 寒い寒い毎日は、もう終了でしょうか?
 立脇バレエの春の行事、子供達のバレエのお祭りの時期がまた巡ってまいりました。

 日時:3月11日(日)13:00開場 13:30開演 (終了予定15:30)
 場所:ひめぎんホール/メインホール
 入場無料(プログラムあります)

 愛媛バレエ協会所属の10団体が、それぞれのバレエ教室の個性豊かな作品を発表します。

 立脇紘子バレエ研究所は、プログラム4番目、14:00頃の出演予定です。

1。ニューヨーク・ウォーキング ( 小学1、2、3年生出演)

2。フーガ&パルティータ (小学4、5、6年生出演)
                 
                〜 河野自由美振付 〜
 
 約50名の出演です。12月のおさらい会に発表した作品ですが、昨年、会に参加できなかった新しい仲間も加わり、さらにパワーアップです!
「フーガ&パルティータ」は衣装、ティアラを変更し、色世界を変えてみました。
 子供達のバレエのお祭り、是非のぞいてみて下さい!!

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2017年07月05日

この子達といつまでも一緒にいたい、、、。

 7月28日金曜日に行われる24年目の「ヴァリエーションの会」のご案内。
 
 バレエの世界では、「ヴァリエーション」は ソロの踊りを表す用語です。一人で踊るという意味でも使われます。
 
 バレエの作品のほとんどは、群舞の踊りの美しさや迫力を表現する場面と、一人一人の個性を輝かせ表現する場面があります。
 
 群舞の場面は、「一人がみんなの為、みんなが一人の為、に努力する気持ち」を持って、一人一人が何度も根気強くお稽古に参加しないと、成り立ちません。
 
 一人で踊る時は、一人ぼっちで舞台に出て行って、失敗しても、転んでも、途中で諦めないで、一人でやりきらなけらばならない恐怖と孤独との戦い、強い精神力や集中力が一層必要です。何があっても誰も助けてくれないのです。

 立脇バレエでは、群舞で魅せる作品を中心に 舞台演目をプログラムしています。子供教育の教材の一つとしてバレエを考える時、とても有効で豊かな課題だからです。      
 でも、時に一人で黙々と自分と戦いながら、自分に負けない個人を作るために悩んだり、妬んだり、焦ったり、葛藤しながらのお稽古も、将来厳しい社会で自立しなければならない子供達にとって貴重な体験でしょう。 

 立脇バレエでは、子供達がそのどちらもお勉強できる環境にあること、保護者の皆様や、周囲の皆様のバレエ教育へのご理解の賜物と感謝しております。
 
 さて、5月から、ヴァリエーションの練習を続けてきた小学5、6年生9名の子供達。
 先日7月の第一日曜日には、みんなで踊るプロローグ、エピローグの振り付けが終わりました。「今年最高の暑さ」とニュースで報道された日でしたが、みんな元気にやり遂げました。(同時期の以前のBlogにもヴァリエーションの会振付の日は猛暑。と記載があったので、この会はそういう運命らしいです!)
 
 今年は参加人数も少なかったのですが、それはそれでいいことも一杯ありました。子供達といろいろな対話をしながら、練習を進めることができました。
 「あ〜、このまま みんなで遠足に行きたいね〜。」とかいう余裕の言葉が、鬼指導の私の口から出てきたのも驚きです。涙もあったけど、笑いもたくさんありました。

 「この子たちといつまでも一緒にいたい。」と思わせる時間がたくさんありました。みんな本当にありがとう。
 あともう少し、このかけがえのない時間を一緒に過ごして、輝く舞台にいたしましょう!!

 『第24回 立脇紘子バレエヴァリエーションの会』

開演: 18:00
終演: 19:00
場所:松山市総合コミュニティーセンター キャメリアホール
入場無料

「プログラム内容」
  
  1。出演者全員によるプロローグ。
  2。9名のヴァリエーション発表。
  3。2名の卒業生エキシビション。
     ロシア国立アストラハンバレエ団入団予定 : 竹本玲奈
     ドイツ・ギーセン州立劇場所属 : 井上雄介
  4。出演者全員によるエピローグ。

約45分ほどの小さな会ですが、是非お越しください。

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2016年12月19日

「見えないもの」まで映し出してくれるような舞台を

 新年、1月8日(日曜日)ひめぎんホール・メインホールにて 立脇紘子バレエ研究所発表会が開催されます。

 当教室の数ある行事の中でも、生徒全員参加の一番大きな舞台です。
この2年に1回の発表会を、子供達も私達スタッフも 特別な情熱と決意で準備し、本番を迎える催しです。

 初舞台の3歳児から、卒業を迎える乙女達まで。再び舞台に戻ってきてくれた卒業生から、プロフェッシナルダンサーまで。様々な想いの詰まった舞台です。

 そして、舞台には、姿としては見えないけれど、裏方として お母様方、卒業生、そして卒業生のお母様達まで お手伝いを申し出てくださいます。

ある卒業生のお母様。
娘はフランスへ留学中。ご本人も他県に引っ越していらっしゃるにもかかわらず、『何かお手伝いすることはないか』と問い合わせていただき、頭飾りの作成をお手伝いいただいています。

ある卒業生のお母様。
娘は大学受験の真っ只中。『リハーサル ゲネブロを見せていただいて、本番の舞台は、自分の子供が出演しているお母様がゆっくり舞台が見れるように、受付等のお手伝いさせていただきます!』と、立脇バレエのスケジュールに合わせて、段取りしてくださっています。

怪我で出演できなかった在校生の親子お二人。
「前回と変わらず、お手伝いはさせていただきます。娘もお手伝いを楽しみにしています。」と親子で、係りをしてくださいます。


 裏方のお母様たちは、大体の所、年長の生徒のお母様方が、小さい生徒たちのお世話をしていただくことになっているのですが、自分の子供も差し置いて、他のお子さん達のお世話をしていただくこと、毎年、ありがたいことと感謝しています。

それに加え、お子さんが、既に卒業されたり、出演されていなかったりするにもかかわらず、立脇バレエをお手伝いしてくださる方々の思い。『有り難い』とはこのことです。

 衣装作成、頭飾り作成、舞台では気付かれない細部の仕掛け作成、どれを取っても、誰かの思いと労力があります。
 体調不良があったり、介護があったり、家庭の事情があったり、、、。

 このような中で舞台が作られているということ、子供達はこの「見えないもの」までを映し出してくれるような舞台を作ってくれると信じます。

いつも感謝の心で一杯になりながら、最後の追い込みをさせていただきます。

私は、「忙しい、忙しい、」と人に言って同情を買うのが癖で、最近自分を戒めているのですが、これからは、「有り難い、有り難い、楽しい、嬉しい、、、。」という思いを詰めながら、進んで行きます。

日 : 2017年1月8日(日)
場所: ひめぎんホール/メインホール

『プログラム内容』

*11:00~  (約50分)
    第1部「バレエコンサート」:3歳から小学6年生までの子供達出演。
                全出演生徒90名による「プロローグ」から始まる17の小作品集。
 
* 13:00~ (15分)+(90分)
   第2部 コンテンポラリーバレエ「Les Signes」とクラシックバレエ「シンデレラ」全幕
         :高学年の生徒達、卒業生、プロダンサーの出演で、ゲスト振付家による作品。 




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2016年05月07日

おめでとう!

 卒業生シリーズ等々、卒業生シリーズ   嬉しい夏〜卒業生に感謝してその◆   卒業国家試験の舞台より今までのblogに再々名前が登場している、立脇紘子バレエ研究所卒業生の上村悠さんが、4月に行われた バレエコンペテイション「アラベスク」(ペルミ国際バレエコンクール)で第3位になりました。
おめでとうございます!


 今は 誰かが外国にいても、近所の友人よりも今日何したか詳しく知ってたりする時代。
lineやFaceBookやYou-tubeや、、、のおかげでコンクール予選通過!準決勝通過!決勝進出!!ええっ!?3位入賞!、、、と本人のお母様からの伝言や、写真、ヴィデオ、そして本人からの喜びの報告メッセージなどが次々飛び込んできて、臨場感いっぱいでした。

 私の誕生日の前後だったので(実は本人のお母様の誕生日とも前後していた)特別な感じでした。

 人生を続けていれば誰もが経験する、劣等感、挫折感、絶望感ですが、バレリーナを目指して進もうとする若者たちは特に、厳しい環境、周囲からのプレッシャー、衰えへの脅威、経済的な自立への焦燥感、才能への懐疑、、、華やかな世界の裏の人間不信、、、そして拙い自分への嫌悪、、。多くの苦悩を早くから経験します。
 
 悠さんも例外ではありませんでした。でも、いろいろな運命が重なり、このコンクールに出場することになり、そしてあることがきっかけで、魂を込めた踊りを踊りきれたようです。
 受賞をした後の彼女と話をしたり、バレエ団でのその後のリハーサルの様子を観たりしていると、彼女は今、幼い時に乗っていた波に、また乗っているような気がします。とても輝いています。

 これからが、また喜びの始まりであり、苦悩の始まりであると思いますが、一度始めた事にその才能や役割をもらったら、最後まで生き抜いて欲しいと思います。心から、応援しています!
 人生、いつチャンスが巡ってくるかはわかりません。そのチャンスに気づくか、気付いていてもそのチャンスから逃げるか、挑戦するか、、。「選択」が、今日の自分を決めるのです!

 7月はまた帰国して、後輩たちに、レッスンの講習をしてくれる予定です。みんなで待ってます!
 
バレエコンペテイション アラベスク2

バレエコンペテイション アラベスク


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2015年12月17日

2015.12.27 おさらい会のご案内

 今年最後の舞台のご案内です。教室生徒全員参加の行事。「バレエコンサート」です。(通称『おさらい会』)

 母、立脇紘子デザインの衣装約400着。ゲスト振付家2名の作品と私が振り付けた子供達の為の20作品。
 
 シニアクラス(中高校生上級クラス)のクラシック作品は、卒業生の上村悠(現ロシア国立ブリャートオペラバレエ劇場)振付。そしてコンテンポラリー作品は、私の高校の同級生、山本洋子(ダンススタジオpep主宰)振付。見どころです!

 今回が初舞台のちびっ子から、忍耐強く美しく成長した この日が最後の舞台になる少女達、再び立脇バレエの舞台に戻ってきてくれた卒業生達、そして只今、人気上昇中で開講している一般クラスの主婦の方々、立脇バレエに関わるの全ての方々の かけがえのない時間を経て仕上がった手作りの会で、子供達は大きな発表会と変わらず一生懸命その瞬間を生きると思います。
 
 小さな会ですが、慌ただしい年末の気分転換に,子供達と楽しい時間のひととき、、、いかがでしょうか? どうぞご来場ください!
 
 日時:2015年12月27日(日) 13:30開演
 場所:ひめぎんホール/サブホール
 入場無料
 
『 プログラム構成 』
 
 全クラス   : プログラム1番 [プロローグ]
 リトルクラス:  (就学前の子供達)   5作品。
 ジュニアBクラス:(小学1、2、3年生) 7作品。
 ジュニアAクラス:(小学4,5、6年生) 8作品。
 シニアクラス  : (中学生以上)     2作品と
         17名のヴァリエーション(一人の踊り)。
 ビギナーズ/レディークラス:(大人一般)  1作品。
 
 上演時間 約2時間です。(音楽だけで90分なので、これくらいの時間で終わります!)
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2014年12月18日

卒業生からのメッセージ

 言語学のお勉強でフランスに留学している卒業生から、メッセージが届きました。今回発表会の演目に「白鳥の湖」があるので、白鳥の湖のカード(組み立て式)でした。(よく見つけたね!さすがフランス。)現在教室の皆が読める所に飾っています。そのままご紹介します。

〜〜〜立脇バレエの皆さんへ〜〜〜
 発表会まで後少し、一生懸命練習に励んでいる事と思います。皆の輝く姿を、直接見る事が出来ないのは、とっても寂しいですが、皆さんのご活躍を心からお祈りしています!!
 どうか、この舞台は皆さんも含め多くの人の想いが集まって創られている事を 忘れないでください。そして、最後まであきらめずに踊る事を目一杯楽しんでください!! 愛を込めて


〜〜〜そして、教師、助手スタッフにも暖かいメッセージをいただきました。〜〜〜
 〜(略)〜 振り返ってみれば、立脇バレエに出逢ってから,こんな風に遠く離れて迎える発表会は初めてで、とても寂しく、またそれだけ、私にとって、”立脇紘子バレエ研究所”が大きな場所である事を実感しています。
 お客様からも、生徒からも見えない所で、時間と体力と心を割いてのお仕事は本当に愛情のいる事で、、、そして熱心に愛を注いでのお仕事は、やりがいがあると共に大変疲れる事でもあると云う事をお手伝いさせていただいた中で学びました。けれど、そんな風に一杯の愛情でお仕事をする先生方は〜(それぞれの名前略)〜私の憧れです。
 きっと幕が降りきるその時まで、沢山のハプニングやドラマが生まれ、気の抜けない瞬間の連続かと思います。どうか、その1つ1つまでもが素敵な想い出となるような舞台になります様に。
 〜(略)〜フランスの空から皆様のご健康と舞台の成功をお祈りしています。



 幸せのメッセージ本当に有難う!あなたのような卒業生が、今回もまた生まれるのでしょう。何人かはこの発表会の舞台を最後に卒業です。4歳、5歳の幼い時からずっと一緒でしたから、お別れするのは断腸の思い。でも、こんな風に「感じる心」を持ち、人が喜ぶ思いやりの言葉を綴る事が出来る女性に成長してくれると思うと、暫くの寂しさも喜びに変わるでしょう。
 ありがとう!ありがとう!みんなありがとう!
 皆の想いが詰まった子供達の舞台.是非いらしてください!
         日: 2014年 12月28日(日)
         時間: 第1部 11:00時開演  第2部 13:00開演
         場所:ひめぎんホール/メインホール
         入場無料

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2013年11月06日

時の流れと心の流れ/舞台のご案内

人によって,時の流れ、早さの感じ方は違います。数学的には,同じ長さの「時」が与えられているのに、長く感じたり早く感じたりするのは、何年生きて来ても 私にとってはいつも「不思議」です。
 今年は特に、あっという間と感じたり,まだ続くのかと長く感じたりした事が,ひっきりなしに交互に起りました。そして今、「後1ヶ月と少しで今年も終わってしまうのか!!」と驚いている所です。
 でも変わらぬ事は、「子供達に多くの事を教えてもらった事」、「失敗や困難を経験する事から人は学び鍛えられて、生きる知恵を身につけるという事」、、、。


 今度の日曜日11月10日(日)ひめぎんホールメインホールで 県総合文化祭 バレエ部門公演「ドン・キホーテ 全幕」が開催されます。(13:30開演/入場無料/)
 愛媛県下のバレエ教室が合同で1つの作品を発表します。うちの生徒達も25名参加させていただきます。今回は,ロシアからご夫婦二人の振付家をお招きして,子供達にとっては夢のような指導を受ける事が出来ました。出演者の9割以上はもちろん子供達で「学びの舞台」ですが、お客様にみていただける作品になるよう熱心に踊ってくれると思います。是非ご来場くださり,子供達を応援してやってください。
  
 立脇バレエの行事も8月以来、この文化祭の進行と同時進行でした。
12月29日(日)ひめぎんホール サブホールにて 「おさらい会」を開催致します。当研究生全員の参加です。
 来週で私も20数曲全作品、ほとんどの振り付けを終えますが、お稽古だけでなく、プログラム原稿、アナウンス原稿、音楽編集、スケジュール作り,係決め、、、そして大事な衣装製作等が間に合うか、、母は50年,私は20数年これを続けていても,馳せる気持ち、追われる気持ちで夜も熟睡出来ない時期です。
 が、創作活動は特に,「ギスギス?!」していては上手くいきません。宿題は捗ったように見えても、機能性や合理性ばかりに集中しすぎると、いいアイディアや色彩感覚も失せてしまい、「水気のないぱさぱさしたパン」の様なあたま(どんなあたまでしょう?)になってしまいます。何より子供達の踊り、舞台に影響します。
 もうそろそろ慣れて「ゆったりと余裕でにこにこ、アーティステック?!な心の流れ」で仕事がしたいものです。まだまだ、まだまだ、まだまだ修行が足りません。


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2013年07月01日

第20回ヴァリエーションの会のご案内

8月3日(土) 松山市総合コミュニティーセンター キャメリアホールにて 立脇紘子バレエ研究所 「ヴァリエーションの会」を開催いたします。

 17:30開場、18:00開演です。プログラムをお持ちでない方は、受付でプログラムを御配りしていますが何も持たずにふらっといらっしゃる事も可能です!!上演時間は 約45分です。

 毎回blogでも紹介していますこの会も、今回で20回目=20年目を迎えました。
今回の出演者である小学5,6年生の子供達は、この世に影も形もない頃始まったんですね、、、。

偶然にも、この会の第1回目に出演し、「とり」を踊った女の子は、つい最近結婚され,赤ちゃんがお腹に!!離れて暮らしてはいますが,今でもお付き合いがあり、50周年の記念発表会にもフィアンセと駆けつけてくれました。

 プログラム演出は、、、、、

プログラム1番:出演者全員のプロローグ。お客様にレベランス(ごあいさつ/お辞儀の意)。 
その後:出演者一人ずつ、ヴァリエーションを踊る。
プログラム最後:出演者全員でもう一度踊りおさめるフィナーレ。子供達が自分の踊った踊りの好きな部分や得意な部分を自分で考えて構成して踊り、もう一度お客様にレベランスをする。

、、、、、です。

 20年間変わらぬプログラム構成なので、1回目から前回までのこの会に出た子供達(今では女性達ですね!)、そして保護者の方々は,自分の思い出と重なり,その頃を思い出したりしながら、懐かしく楽しんでご覧になる事ができます。助手の先生達はもちろん、去年、そして今から数年前に出演した在籍の子供達も,裏方で,客席で、この会を手伝ってくれますが、多くがこの会の経験者です。

 母は立脇紘子バレエ研究所を創立して50年が過ぎましたが,私はこの仕事を始めてちょうど20数年経ちました。なので、このヴァリエーションの会はちょうど私の教師としての歴史でもあります。
 
 出演者は基本的に「小学5、6年生の希望者」ですが、30数人出演した年もあれば,10数人の年もありました。どんな時も生徒も教師も楽しんで続けてきました。今年は15人の生徒達の参加です。

 同じ構成,演出ではありますが、20年間、一度として、同じ「時」はありません。
 その舞台本番での笑顔も楽しさも悔しさも、自分達の 保護者の方々の 心の様子も,2度とは同じではありません。
 その時客席に座ってくださったお客様、そして一緒に踊り練習した仲間達と過ごした時間も2度と帰って来ないものです。
 何ヶ月もかけて練習した踊りも、舞台で踊った瞬間から、目の前から消えて行くものです。
 でもその時残る「目に見えない何か」はいつも永遠で、子供達は、舞台を踏む度に「其の見えぬ何か」を学びます。
 そして、日常生活の現実に打ちのめされそうになる私達大人には、「目に見えないものが本当は最も尊いもの」だという事を思い出させてくれるのでしょう。

 小さな小さな会ですが、ご都合があえば、是非ご来場ください!

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2013年02月26日

晴れの日の後は、、、。

 『「椿さん」のお祭りが終わったら、暖かくなる』というのは,この辺りの土地のいい伝えとして聞きますが、今日も寒い日が続いています。でも晴天の日には春の気配が確実にして何かを期待させる毎日です。

 立脇紘子バレエでは、1月6日に50周年記念発表会を無事終了、2日後からは、国立モスクワバレエアカデミーのIrina先生の10年目の講習会レッスンが2週間行われていました。この「うわずらない緊張した雰囲気のお稽古」で就学前から中高生までの全クラスが,また地味で地道な辛抱のいる基本レッスンの日々に戻ります。

 舞台のあでやかさ、興奮や感動が、余りにも日常からかけ離れたものに見えるので、生徒達が、燃え尽き症候群にならないように、「手っ取り早く見える結果」や「excitingな事」ばかり求めないように、息切れしないように、このような行事を通して上手に心をコントロールして、情緒の安定した生活を取り戻す術も学んでくれたらと思います。楽と苦、陰と陽,ケとハレの日、、、これからの人生、その繰り返しですから、、。

 毎年の事ですが,高校受験の学年の生徒も、一人も休まず発表会に参加して,受験日直前の今も週2回、3回、そしてそれ以上のお稽古に参加している子も1名います。周りからの目に見えぬ脅しやプレッシャーも有るでしょう。心から敬意を表します。でも,皆3歳4歳頃から,それに耐えられる集中力、気力 体力、知力、忍耐力、笑顔力等々 数々の困難を超えられる力をバレエで培い、気付かぬうちに身に付けているから、自分を信じて進んで行けるのでしょう。

 3月には3つの行事が有ります。3月10日(日)には ひめぎんホール、メインホールにて「愛媛バレエ祭」、15〜17日は 立脇卒業生のスポーツトレーナーによる 第5回 バレエコンディショニング講習会(今回の主なテーマは「ダンサーの為の正しいダイエットについて』!)第1回バレエコンディショニング、末2日間は高知県で四国バレエコンクール。
 
 子供達も,保護者の方々も、先生も、みんなみんなそれぞれの場所でそれぞれの状況で頑張ってます。

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