バレエコンサート(年末おさらい会)

2018年01月18日

始動しました、、、。

 新しい年、新しい出来事に ワクワクとした新鮮な気持ちで再び前進するエネルギーが満ちているのは、「疲れていない証拠」、「若さの証拠」と考えるようになりました。
 たとえ、その新しい時間が、同じことの繰り返しの日々でも、「今日は違う日」と思えること。それが人生を楽しむこと。と考えるようになりました。
 子供の頃、青春時代(最近なぜか この言葉もあまり聞かなくなりました?!)は、そんな意識すらないまま、進んでおりましたが、人生半分を過ぎた私にとって、それを意識させ、自分に気力を与えてくれるのは、やはり、子供達、そして個人的な友人を含め、周りの皆さんの存在の力だと、心から思うようになりました。やっと、、。

 
 年末の「おさらい会」サブホール満席のお客様に応援していただき、出演者もそれぞれの思いの1年間をおさらいすることができまました。
 多くの関係者がその1日のその限られた時間に一斉に集まって、エネルギーを集結できる場所が、昨年もまた持てたこと。「当たり前のいつもの行事」、とは考え難く、有難いことと、心から思っています。遅ればせながら、本当にありがとうございました。

 いつものように、保護者会の皆様、外部からの卒業生、並びにその保護者の方々までのご協力の強さはもちろん、若い先生達が私の分までよくやってくれました。それぞれの担当以上の仕事をしてくれました。
 今年のおさらい会は、「今までで初めてかも。」と思われるくらい、精神的にも身体的にも「仕事がきつい」と感じませんでした。
 な・の・に、終了後特に、夜も咳が止まらない、声が枯れる、麦粒腫ができる、ヘルペスができる、そして倦怠感、脱力感に悩まされ、折角いただいたお休み期間、ほとんど外出する気力もなく。(お風呂すら入るのも億劫で(笑))
いつもpositive思考で書くこのblogさえ、こんなことを書く始末。

 でも、もう大丈夫。仕事が始まると、シャキッとしました。その原動力は、冒頭に記した通り。
 今は、基本レッスンの地道な日々と、コンクールのお稽古、3月のバレエ祭に向けて、また新学期の準備に向けて始動開始です。
 周りの皆さんの労いの言葉や笑顔、変わらぬご支持、そして子供達、生徒達の新しく来る日々への生きるエネルギーを感じながら、この1年、また丁寧に過ごしてゆきたいです。

 今回は、立脇紘子バレエのblogに甘えを書いてしまいましたが、時には許してもらおうと勝手に思っています。
 立場上、仕事上、こうあるべきという軸は崩すことはできないけれど、いつも正論や綺麗事ばかり並べず、経験と、感謝の気持ちに従って、自分のやれることをゆっくりやって行こうと思います。

 皆様今年もよろしくお願いいたします。


 写真は、お稽古場の靴箱のところから見える風景です。子供が「あ!!綺麗」と教えてくれました。教えてくれてありがとう!「本当だ!」気づきませんでした。

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2017年12月19日

年末締めくくりの「おさらい会」〜みんなの気持ちを乗せて〜

立脇バレエの駐車場のケヤキの木(下記2枚写真:12月初旬撮影)からハラハラと紅い葉が落ちてるのをライブで見て、落ち葉の絨毯に感動しながらも、それが「舞台装置に見える、、、、、」(笑)
「あっ、ライトプラン、装置のきっかけ考えなきゃ、、、、、」と自然の美しさにホッと一息、といきたい私に仕事モードが邪魔します。

 「仕事が楽しい」って言える人、どれ位いるだろう。私は、周りの皆さんのおかげで、本当に幸せだと思う。
 
 もちろん、休みがあると前の日から嬉しくてたまらないし、代役のない状況でプレッシャーに潰されそうになることもある。スクールバスの事故もなく今日が無事終わるのか、いつもドキドキして心休まらない日々もある。
 リーダーとして強いふりをしていなければならないこともあるし、他にも苦しいことはたくさんある。「いつかは引退したい。できれば早目に、、。」「自営業だからそれは夢かな?」と思ったりもする。
 
 それでも、毎日とても充実していて、「私は幸せだ。ありがたいことだなあ。」と度々感じ入る瞬間がある。
 
 きっと、子供達を始め、関係するすべての皆様が、興味を持って集い、魂を込めて何かに打ち込む姿がそこにあり、感動したことを表現したり、分かち合ったりする場所があるからだと思う。
 進歩することの喜びや、人の役に立つことの喜びを感じている姿を、毎日見ることのできる仕事だからだと思う。皆でそれぞれの目標を持ちながら、もう一つの大きな目標に向かって進む充実感。それが舞台に乗せられる幸せ。
 
今年もこんな思いを胸に、内輪で盛り上がります!
 
年末締めくくりの「おさらい会」のご案内
教室生徒全員参加の行事。
 日時:2017年12月30日(土) 13:30開演
 場所:ひめぎんホール/サブホール
 入場無料
 
 『 プログラム構成 』
 
 全クラス   : プログラム1番 [プロローグ]
 リトルクラス:  (就学前の子供達)   5作品。
 ジュニアBクラス:(小学1、2、3年生) 7作品。
 ジュニアAクラス:(小学4,5、6年生) 6作品。
 シニアクラス  : (中学生以上)     2作品と
         24名のヴァリエーション(一人の踊り)。
 ビギナーズ/レディークラス:(大人一般)  1作品。
 
 上演時間 約2時間弱です。
 母、立脇紘子デザインの衣装約400着。ゲスト振付家2名の作品も。立脇バレエに関わるの全ての方々の かけがえのない時間を経て仕上がった手作りの会で、子供達は大きな発表会と変わらず一生懸命その瞬間を生きると思います。
 小さな会ですが、慌ただしい年末の気分転換に,子供達と楽しい時間のひととき、、、いかがでしょうか? どうぞご来場ください!

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2016年01月26日

Show must go on. 一度始めたことを続けるということ。

  今年も 早、26日が過ぎました。皆様お忙しく過ごされていることと思います。

「発表会」の周りの年は、新年明けの公演なので、お正月休みは無しなのですが、昨年末は「おさらい会」の周りの年だったので、私共にもお正月休みがあり、母と二人でゆっくり過ごさせていただきました。
 と言っても、結局、趣味のアンティーク食器の置き場所替えや、銀食器磨き、私や弟の昔の靴や洋服を出してきて懐しんだり、、とバタバタはしましたが、日頃にない時間を過ごせました。(手は銀食器磨きで腱鞘炎になりましたが、、、)

 時は前後いたしますが、年末12月27日のおさらい会、ひめぎんホール/サブホール満席のお客様に応援していただき、子供達と共に楽しい舞台を作ることができました。心から感謝申し上げます。
 
舞台装置や音楽、照明の業者スタッフの方は除き、他のすべての裏方は、お母様達がすべて進行してくださるのが立脇バレエの伝統です。

頻繁な楽屋と舞台の出入りをお世話してくださる係、(楽屋から舞台袖への誘導、舞台袖から舞台への誘導)約400着の衣装や小物の管理する係、そして1000人近いお客様の受付、会場整理の係、スタッフへのお弁当の係、何か突発的に問題が起こった時対処する係、長い歴史の中で、お母様方が作り、守ってきていただいた素晴らしいシステムです。

「どれ1つ滞っても、会の進行がスムーズに行かない」と云うこのお仕事を、ほぼ完璧にお手伝いくださった係りのお母様方に、今回もまた、言葉にできないほど 感謝の気持でいっぱいです。
 子供達の為に、心を込めて進めてくださり、ほんとうにありがとうございました。

 また、卒業生を始め、立脇バレエを大切に思ってくれる皆さんが、どこからともなく、次々と声をかけてくれ、集まってくれて、自分で仕事を探して積極的に手伝いをしてくれました。
 
 他にもスタッフとして、振付家として、出演の子供の保護者として、そしてダンサーとして、今回の舞台を作ってくれました。ほんとうにありがとうございます。
 
 客席のお客様も含め、立脇バレエを愛する多くの皆さんが、あの1日の数時間の間に集まって、大きなエネルギーと楽しい時間を共有できたことは、いつもながら本当に幸せです。

 立脇バレエ、54年目、(私は25年目にして)、その過程で失敗を繰り返しながら学んできた事が、やっと頭で整理できて、子供たちに伝える事ができ始めた気がします。
そして私と母と、これまで関わったすべての皆さんの喜びや苦しみの歴史が、ここ最近の舞台に実っているような気がして、喜びこの上ない気持です。

 一度始めたことを続けるということ、特に、予測がつかないものに向かって、進み続けるということは、誰もができることではないと思います。とても大変なことですが、人の人生を幸せにする何かがそこにあると信じて、これからも子供たちとともに頑張って行きたいと思います。



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2015年12月17日

2015.12.27 おさらい会のご案内

 今年最後の舞台のご案内です。教室生徒全員参加の行事。「バレエコンサート」です。(通称『おさらい会』)

 母、立脇紘子デザインの衣装約400着。ゲスト振付家2名の作品と私が振り付けた子供達の為の20作品。
 
 シニアクラス(中高校生上級クラス)のクラシック作品は、卒業生の上村悠(現ロシア国立ブリャートオペラバレエ劇場)振付。そしてコンテンポラリー作品は、私の高校の同級生、山本洋子(ダンススタジオpep主宰)振付。見どころです!

 今回が初舞台のちびっ子から、忍耐強く美しく成長した この日が最後の舞台になる少女達、再び立脇バレエの舞台に戻ってきてくれた卒業生達、そして只今、人気上昇中で開講している一般クラスの主婦の方々、立脇バレエに関わるの全ての方々の かけがえのない時間を経て仕上がった手作りの会で、子供達は大きな発表会と変わらず一生懸命その瞬間を生きると思います。
 
 小さな会ですが、慌ただしい年末の気分転換に,子供達と楽しい時間のひととき、、、いかがでしょうか? どうぞご来場ください!
 
 日時:2015年12月27日(日) 13:30開演
 場所:ひめぎんホール/サブホール
 入場無料
 
『 プログラム構成 』
 
 全クラス   : プログラム1番 [プロローグ]
 リトルクラス:  (就学前の子供達)   5作品。
 ジュニアBクラス:(小学1、2、3年生) 7作品。
 ジュニアAクラス:(小学4,5、6年生) 8作品。
 シニアクラス  : (中学生以上)     2作品と
         17名のヴァリエーション(一人の踊り)。
 ビギナーズ/レディークラス:(大人一般)  1作品。
 
 上演時間 約2時間です。(音楽だけで90分なので、これくらいの時間で終わります!)
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2015年12月10日

8月から今日まで駆け足で!

 8月8日にヴァリエーションの会のご報告を書いてから、もう4ヶ月が経ってしまいました。
 小学生の頃は、「時」があんなに長く感じたのに、(1年生から6年生になるまで、すご〜く長かったきがする)今感じる時の速さはどうよ!?と思います。
 と、たった1ヶ月に1度と決めて書いているblogをサボっていた言い訳をしています。
 
 8月は、昨年と同様、卒業生による講習会。嬉しい夏〜卒業生に感謝して〜その
 今回は、ロシア国立ブリャートオペラバレエ劇場の上村悠が、担当してくれ、「私が教えられないことを教えて欲しい」という希望をしっかり叶えてくれました
 彼女が、12月27日のおさらい会作品を1作品、上級クラスのために振り付けてくれ、子供達も生き生き楽しそうでした。
 それを側から見ている私は、まるで、子供と孫を見るおばあちゃんの気持ち、、。横から大声で余計な口出しをしながらも、「目を細くして」幸せを感じ入っておりました。

 9月からは全クラス「おさらい会」の御稽古に入り、私は21の作品を振付ました。1週間前にやっと全員出演の「プロローグ」を振付終了。子供達もワクワクしたり焦ったり!?しながら、御稽古に励んでいます。
 創作活動とは言っても、期限のある仕事なので、私の脳を強制的に感じさせて、創作作品を作るということは苦悩とストレスの繰り返し、、。「今度こそ出来ない、、」の25年間。やっと母の時間の半分まできました!これからは「今度も出来る」とそろそろ考え方を変えなければ、、、。

 平行行事として、11月には県民文化祭バレエ公演「コッペリア全幕」に参加。子供達も私も多くのことを学ばせていただきました。ご来場のたくさんの皆様、ご声援ありがとうございました。

 今は、12月27日のおさらい会に向けて、最終準備の期間です。音楽編集や、全作品のライトプランを書き上げ、後は、いつものように、ギリギリまで衣装や頭飾りの製作を残すばかり。(この分野、私はあまり役に立ちませんが)
 今年締めくくりの、文字どうり『「おさらい」会』 が、元気な子供達の笑顔で無事 幕をおろせますことを願いながら、今日も行ってきます!

 追記:後ほど、おさらい会の詳細お知らせいたします。
     是非ご来場ください!


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2014年01月06日

「本当」を見た瞬間

 新年あけましておめでとうございます。
 先程 Bepa先生がロシアから到着され、Irina先生の代行として4年に1度来られる先生と久し振りの再会を喜び合った所です。今日からまた,地道な基本レッスンの日々がはじまります。

 時間は去年の12月29日(日)にさかのぼりますが、「立脇紘子バレエ研究所おさらい会」に,2階席までほぼ満席のお客様にお越し下さり、小さくも大きな会が一年を締めくくりました。ご来場の皆様、出演者の子供達,お手伝いの卒業生,保護者の方々、そして会場には来れなくとも沢山のお祝いのメッセージをくださった方々、、深く深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
 いつも舞台がある時は,其れ其れの人々の様々な思いがそこに集結するので、衝撃的な思い出,感動のエピソード,心の中にひっそりと燃える情熱や決意、反省、,,等等が渦巻きます。
 
 今回も例に漏れず,舞台の陰で舞台上で沢山のドラマがありました。どれもご紹介したいのですが、そのうち私がとても感動したエピソードを1つ、、。

 6年生の一人の女の子が膝を痛め,本番前日は歩くのさえも困難でした。私は今回はあきらめるように促すばかりでした。
 当日、卒業生のスポーツトレーナーが仕事場の京都から会館に直行してくれて、テーピングをしてくれると、本番何とかやってみたい,と云う本人の意志がさらに強くなり、プログラム1番『プロローグ」に出、その後もだましだましの感じで,9月から練習して来た自分の演目を気力で踊っていました。
 が、最後の「カノン」と云う作品にはジャンプがあるから「ジャンプのとこまでやって,後は袖から見ていよう」と促しました。時間も迫っていて,私はその子を慰め,危険を冒して舞台に出る事をあきらめさせようとする頭だけでした。
 ジャンプの場面をスキップしてもまた舞台に出れる構成ではあったのですが、再び舞台に出てくる時の振り付けが、よりにもよって「歩く,歩く,座る立つ(一瞬膝立に座りすぐ立つ)を繰り返し、6年生が縦1列に並んでそろって舞台に出てくる、、」という振り付けでした。
 本人も流石にそれは痛くて怖いとあきらめかけていた時、その様子を聞いていた6年生の一人の子が、「6年生が今から練習して(出番40分前)そこの振りの部分を座らないでやる。○○ちゃんが痛くないとこまでの中腰を皆が全員そろってやれば、○○ちゃんは出れるんじゃないですか!」というのです。
 私はその機転の素晴らしさに圧倒されながら、「先生は指導に行けないから,今から楽屋ですぐやって来て!」と言い残し私は舞台袖の進行に戻りました。
 
 本番、6年生達が,数センチも違わず,「○○ちゃんの痛くない範囲の中腰」にあわせて舞台に笑顔で出て来た時は,久し振りに「本当」を見た瞬間でした。
 仲間を思いやる心,仲間との信頼関係、チームワーク,作品は一人だけ上手くいっても駄目で皆で作るものだと云う姿勢、先生に云われて動くのではなく自分たちで考えて解決しようとする姿勢。
 優しく強く成長していく子供達(もしかして大人のお手本になるような出来事かもしれません)をみて嬉しさが心から溢れ出ました。
 「この仕事をやって来てよかった」としみじみ思いながら1年の最後の日を締めくくれる人がどれくらいいるだろう,,。私はこの仕事を通じて、本当の幸せとは何かを改めて考えています。

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2011年12月15日

立脇紘子バレエ研究所 バレエコンサート「おさらい会」のご案内

数回前からのblogで その準備過程の様子をお知らせしてきましたが、下記の予定で立脇紘子バレエ研究所 バレエコンサート(おさらい会)が開催されます。
 
 日時: 2011年12月29日(木) 13:00開場 13:30開演
  
 場所: ひめぎんホール  サブホール
 
 *入場無料、チケット等なし。(配布できるプログラム残り少々あります。)
 *上演時間: 約2時間10分
 *上演内容: リトルクラス(就学前クラス)6作品
        JBクラス  (小学1、2、3年生クラス)8作品
        JAクラス  (小学4、5、6年生クラス)8作品
        シニアクラス(中高生以上クラス)2作品と31名のヴァリエーション。    
        ビギナーズ(一般)クラス 1作品
  
  #プログラム  1番「プロローグ」      全員による出演
         17番「時のカケラ」      石原完二振り付け シニアクラス全員の出演 
         30番「ニューヨークニューヨーク」 JBクラス2,3年生全員の出演 
         31番「CAKE WALK」      JAクラス全員の出演
         32番「CAPRICCIO」     Lucy Francois振り付け シニアクラス全員の出演
                                                他。

 立脇バレエの皆さん!「終わりよければ全てよし(All is well that ends well) 」しっかり踊り納めて、良い年を迎えたいですね。   
毎年、おさらい会は 皆様多忙の29日開催ですが、新年の準備や年末のお掃除の日常から数時間だけ離れて、子供達の希望に溢れた楽しいバレエのお祭り、覗いてみてください。    

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2011年12月10日

贅沢な時間

前回のblogで 私が最初に書こうと思っていた事と、実際に書いた事が違ってしまったので、一つ付け加えたいと思います。
 
前述blogのように、今JBクラスではプログラム順に稽古を通しているので、自分が踊る演目でない時は、私の稽古場での立ち位置でもある正面(観客席の方向)に座ってお友達の踊りを見学するようにしています。

 「お友達の演技は本番見れないし、先生の注意を自分の注意として聞いたり、人から見たら自分はどういう格好になっているか、どういう風に見えるか、という事を客観的に感じる事も大事だし、、、。と考えてそうしている」と言いたいのですが、実はそんな難しい事ではなくて、こうしているうちに気づいたことがあります。
 
 それは、子供達がお友達の作品を見ている時の表情です。音楽に合わせて首を振っている子、身体が揺れている子、その美しく純粋な「まなざし」をもった表情。踊ってない子供達もその踊りの世界、もしくは音楽の世界に入り込んで、子供の心が「感動」しているのです。そして自分の踊る順番が来ると満面の笑顔で駆けていって、自分もがんばらなければという表情で丁寧に心を込めて 踊り始めます。
 
私はいつしか 自分と同じラインに座っている子供達のこの表情を見るのが楽しみになって、踊っている子を見るのではなくて(踊ってたみんな、ごめん、、。)見学をしている子供達の顔をちらちら見るようになってしまいました。時々ぐっとくるものがあって、涙がでそうになります。なんと贅沢な時間を過ごさせてもらっているのでしょう。

 この子供達の表情を、稚拙な私の文章力では表現しきれないのが残念ですが、発表会の練習期間で 私が一番好きな時間の一つをご紹介しました。

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2011年12月09日

本当の幸せ

プロローグの振り付けも終わり、子供達は仕上げのお稽古に入りました。
 
 リトル(就学前クラス)、JB(1,2,3年生クラス)の子供達は、この時期「自分のクラスの演目内でのプログラム順」に進行してお稽古しています。
 
 舞台の出入り方向、(上手、下手どちらから舞台に出て、どちらにはけるか等)衣装早替え(どっちにはけて、どこで着替えて、どこで次の出番を待つか等)のイメージトレーニング、ライトプランに合わした立ち位置の確認など、全体の流れをイメージしての練習です。
 
 当日はお手伝いのお母様やスタッフが担当に付きますが、リトルクラスの子供達まで全て自分の力で出来るように準備します。
 本番は、お化粧をして、衣装を着けて、お客様が入られる上に、「暗転」(真っ暗の中)で舞台を出入りするため、お稽古の時とは違う雰囲気になります。
 そんな時、平常心で自分の実力を出す事、又出来ればこのエキサイティングな瞬間を楽しんで踊る事、をこんなに小さい頃から訓練していると、きっと将来色々な場面で役に立つと信じています。
 
 表向きは派手に見えるバレエですが、こういった地道な基本練習や発表会の舞台練習を通じて、遊園地やゲームやオモチャ、ショー等の、人から与えられたり、人がセッティングしたものから感じる楽しみだけではなく、時には苦労や失敗があっても、自分が積極的に創り出した楽しさを味合う事を 幼いときからたくさん経験してほしいと思います。それが本当の『自分で幸せを創っていく能力を養う事』だと思っています。

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2011年11月07日

近況報告

おさらい会の振り付け、各クラスの25作品とシニアクラス全員が一人ずつ踊る30のヴァリエーション全て終了しました!!
 後は 全員で参加するプログラム最初の作品”プロローグ”を残すのみ。
 
これからは 各作品のお稽古、JAクラスはトゥシューズでのお稽古、舞台出入りのお稽古、正確なフォーメーションの確認等、細かい部分のお稽古が行われます。

 この後私がする事は プログラム原稿作り、アナウンス原稿作り、本番用音楽の編集、子供達の舞台板付配置表、発表会前のスケジュール表作り、一つずつの作品の照明プランの作成、衣装、頭飾りの配備等を残すのみ??!! 結構残っています、、、、。 もちろん お衣装作成の方々は毎日寝ずの作成をしてくださっています。
今回も皆の努力と熱意が結集して いい1年の締めくくりの「おさらい会」が出来る事と信じています。 
 
 さて それと同時進行で 先日の日曜日には宇和教室の芸能祭が行われ、西予市宇和地域の方々と共に、文化のお祭りに参加しました。宇和生徒の子供達はいつものびのびと笑顔で踊ってくれるので見ていてとても元気をもらいます、ありがとう。
 
 また、今度の日曜日13日には県民総合文化祭が開催。バレエ部門はひめぎんホールで「くるみ割り人形全幕」を発表します。
 
今回は愛媛バレエ協会所属の各バレエ教室が合同で一つの作品を発表します。東京より振付家を招いて5月から振り付け、練習を重ねてきました。
 
 立脇バレエからは JAクラスの5、6年生9人が「ネズミ(1幕)」として、シニアクラス中学生18人が「兵隊(1幕)」として参加。他卒業生の女性2名が「クララの母親」役と「金平糖の精」として 男性2名が 「客人・雪の王子(1幕)」と「スペインの踊り(2幕)」、「ハレルキン(1幕)」と「ロシアの踊り(2幕)」のお役をいただき踊ります。
 2011年1月の発表会で 私たちは「胡桃割り人形」の全幕を踊ったばかりですが、違った構成と振り付け、違った仲間達や雰囲気の中で、発表会の時と同じお役や違うお役を踊る生徒もおり、それぞれに色々感じることがあり、大いにお勉強になった事と思います。開演13:30、整理券がございますが、当日会場に来ていただければ無料で入場できます。どうぞお楽しみください。

 9月に前回のblogを書いて以来、やっと近況報告できました。このペースに愛想を尽かさずにいてくだされば幸いです。またこのページをのぞいてくださいね。


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