cappule
ギターでもサックスでも新しい楽器を初めて触る時には異常な興奮を覚える。
どんな音がするのだろう。確かな楽器の感触を味わいながら弾いたり吹いたりする。
慣れない楽器には新鮮味はあるが、指先に馴染むまでは弾き辛さや吹き辛さがある。
しかし、以前の楽器には無い持ち味が弾いたり吹いたりしているうちに馴染んできて、その音色の良さにエクスタシーを感じることがある。

女にしてもそうだ。初めて触れ合う時には、指先の感触も唇から伝わる柔肌の微妙な感触にも違いがあり戸惑うことがある。
春奈は、もうパンティ以外は脱がすものは無い。
大きな乳房の割には小さな尻がキュッと締まっている。
この小さな布地を剥げば、春奈のすべてが純平の目の前に露出される。
腰にフィットした薄い布地の感触も楽しみながら純平の両手は、春奈の臀部へと忍び寄った。
熟した桃の皮を剥ぐようにゆっくりと春奈のパンティを脱がした。

可愛い顔には似合わないほどの豊かな茂みが春奈の秘部を覆っていた。
高麗芝のような剛毛ではないが、恥毛の丘にはグリーン刈りをしたくなるような毛の多さに驚いた。
春奈はパンティを脱がされて恥ずかしいのか、左足がブルブルと痙攣するように小刻みに震えている。
内腿からゆっくりと手の平で愛撫して、静かにじんわりと純平の手が茂みの中に侵入して行く。春奈の聖域に初めて侵入するときめきに純平の愚棒は異常なほどに興奮していた。

春奈の茂った森の中でクリの泉を探すには、目視では困難を極めた。
手探りで茂みの中を辿っていくと滝壺の上にクリの石仏が鎮座していた。
石仏の頭を純平は中指でゆっくりと撫で回し、押さえる指の力を変則的に変えながら器用に滝壺の中へと落として行った。
滝壺からは湧き出る泉のように滑りのある愛液が迸っていた。

春奈の喘ぎ声が段々激しくなり、腰がヒクヒクと蠢く。
純平の中指は、バイブレーターよりも早く微妙な動きをしながら高速回転をする。
堪らなくなった春奈は、腰を天に突き出すような格好になり「あ~あっう~、だ~めぇー感じすぎちゃう。春奈このままで行っちゃうぅぅぅ~」そんな春奈の喘ぐ声には耳も貸さず、紅潮した春奈の悶え喘ぐ顔をあざ笑うかのように、純平の指はフィンガーテクニックを駆使して回転速度を急激に増した。

春奈の突き出した腰は、天竺に竿を挿すように更に力の入った両足で突き上がった。
その瞬間、春奈は堪らなくなったのか、淫らな声を張り上げ「いく・いく・いく・いくっう~、いっちゃう~!」と悲鳴に似た叫びを発し、滝壺からバッシュと間欠泉のような飛沫を放った。
驚いた純平は、春奈がおしっこを漏らしたのかと思ったが、それが稀に見る女の潮吹きだと認識するまで数分の時間がかかった。
飛沫は霧のようで白いシーツの一面に撒き散った。

「春奈ちゃん、君、潮吹きか?」
「やだぁ~恥ずかしいよ。私、感じると吹いちゃうの」
「ああ、凄いもんだね。俺、こんなの話に聞いただけで現実にあるとは夢にも思わなかったよ」
「純平さんの意地悪、春奈は純平さんの指だけで、もういっちゃったよ」
「じゃあ、今日はここまでにするか?」と純平が意地悪を言った。
「嘘でしょう?」と言いながら春奈は、純平の股間に顔を埋めて硬直した愚棒をパクンと咥えた。
「春奈、やめろ!シャワー浴びてないと汚いからよせ!」
「平気よ。今度は私がいじめてあげる」と春奈は可愛らしい顔を変形させながら息苦しさにも耐え、器用に純平の愚棒を舐め回し始めた。

「おおっ、このフィット感はなんだ?」
あまりの春奈のフェラの上手さに純平の愚棒は、風にたなびく旗竿のようにビクンビクンと波打った。
「やばい、このままでは抜かれる」女に2回いかせてから行くのが俺のSEXのポリシーだと、ロケットの噴射装置の下部にある発射台の袋を右手で強く握り潰した。
気持ち良さと握り潰した袋の痛さで純平は腰が砕けそうになったが、かろうじて男のプライドを保った。
<続く>