2009年11月

2009年11月25日

新潟は山北の村上市に行ってきました(^_^)v

11月22日(日)、村上市に行ってきました。前日がこの季節らしい冷たい風雨でとても寒い思いをしましたが、翌日はすっきりと晴れ上がり暖かく、日頃の行い(?)に感謝した一日となりました(^_^;)

今回の訪問は、新潟市民大学での講座「食の安心安全」チームが卒業後も熱心に続けている自主講座の一環としての現地学習に参加したものです。村上市そして今回の訪問地高根集落が、「食を通じた地域活性化事業」に取り組む姿勢を学ぼうということで企画されました。

村上市高根は新潟県の北端、山形県と境を接する岩船地域の山間部の集落です。平成9年に集落の活性化の為に、集落の30代から60代が集まり「高根フロンティアクラブ」を立ち上げました。

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事業の一環として、廃校になった高根小学校を改装して地域で採れた農産物を使った郷土料理を楽しめるレストラン「IRORI」をオープンしたり、地元の農産物を新しい加工方法で提供できないかなど研究されているようです。

また、山間のこの地が棚田での稲作を強いられているのを逆手に取り、美味しい米を栽培するのはもちろんですが、果実酒特区を利用して「どぶろく」を精製して販売するなど積極的な取り組みは目を見張るものがあります。

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広大な高根集落ばかりか遠く日本海や頂が雪で覆われた高山を見渡せる天蓋高原で、棚田を中心に10町歩の稲作を営んでおられる専業農家のお話しをお伺いしたのですが、今一番の問題は何と「猿害」だということでした。山に食料が乏しくなって里に下りてきたサル達。この山間地で彼等と共生できるはずもなく、私達が決して知ることもないご苦労を日々されていることに本当に頭が下がる思いでした。

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本日の現地学習の締めは村上市有数の酒造会社「大洋酒造」の見学でした。酒蔵の見学もそこそこに生酒の試飲。もちろん、試飲に舌鼓を打って皆一様にお土産の生酒を買い込んだのは言うまでもありません(*^^)v。そんなこんなで帰りの電車がとても盛り上がったことを申し添えます。

地域で様々な苦労があろうとも、皆困難に立ち向かって生きていることをとても誇りに思った一日でした。これが新潟の底力ですよ(^J^)

dangoya_tanakaya at 21:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 社長日記 

2009年11月10日

楽しくて為になる「まち歩き」に参加してきました(^^♪

毎日とても穏やかで、11月とは思えないお日和が続く新潟です。

そんな中、先日新潟市の中心部新潟島のまち歩きに参加しました。全国的に中心市街地の衰退が言われていますが、ここ新潟もまったく同様です。中でも新潟島のど真ん中古町通商店街が苦しんでいます。とはいえここはわが新潟にとって至宝のような場所であり、再生にかける多くの皆さんの活動が日々展開されているところです。

もともと古町通は歴史あるまち並みであり、まちのそこここに貴重な遺産=サインが隠れています。それを教えていただくべく、新潟まち遺産の会大倉宏氏と伊藤純一氏、新潟の掘割復活に掛ける掘割再生まちづくり新潟代表の川上伸一氏。そして新潟の素晴らしさを全世界にネットで発信し続けている「にいがたなじらねっと」主催の野内隆裕氏の皆さんにご案内をお願いしました。

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よく言われることですが、「ないもの探し」より「あること探し」。普段気づいていないわがまちの貴重な財産を再確認する。そのことこそが、より良いまちにしていきたいという「まちづくり」の第一歩なのでしょう。そんなことで、今回のまち歩きはとても楽しく為になる機会となりました。案内して下さった講師の皆さんに感謝ですm(__)m。

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あと、とてもラッキーなことにまち歩き途中の白山公園で、この日ご成婚披露の行列に行き会いました。厳かの中に初々しくすごく幸せ感の漂う行列を見て、とてもうれしくほのぼのとした気分になりました。感謝(^_-)-☆

閑話休題。

今朝、会社に出勤する道すがら朝焼けがとても美しく、思わず携帯で撮った写真をアップしました。わが社の本社工場近く、阿賀野川の土手から遠く五頭連邦の山々を赤く染めた朝焼け。田舎はいいなあと思わず言いたくなる朝の新潟です。

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dangoya_tanakaya at 22:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 社長日記 

2009年11月05日

水と土の芸術祭を別コースで回りました(^J^)。

晩秋と初冬がない交ぜになってきた新潟です。日替わりに秋と冬が来てこうしていくうちにいつの間にか冬になるのが新潟のパターンです。

そんな中、膨大な「水と土の芸術祭」アートを訪ねるべく再びツアーに参加しました。まずは、あのラムサール条約で有名な佐潟に浮かべた木舟「Funauta/Sailor's Song」。同じく西蒲区の湿地上堰潟に向かって張り出した鉄の通路「海抜ゼロ」。かつて「水のにいがた」と云われたこの地の豊かな水辺を楽しめます。

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水をすくった手、泥をすくった手。表ウラで同一人物の手を撮り、矢川・大通川立体交差付近を埋め尽くした「WATERPOLIS」。寺と神社の狭間に湿地帯を作り、茅葺の不思議な建物を浮かべた「Fifteen Degrees South」。夜間、光に照らされ浮かぶ世界は幽玄であろうことがうかがえます。

流木を詰め込んだ構築物にかつての川の記憶を詰め込んだ作品。古い水位標示木、木杭など、水位の跡が残る木材を、現存する海抜ゼロメートル以下の沼地に円を組んで設置したアート。いずれも水の記憶を呼び起こします。

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これぞ今回の目玉「Trieb-流出」。かつての浄水場を逆噴水。水槽から流れ落ちる大水のパワーに勇気を与えられます。そして皿や食器を金継ぎという技法を使ってつなぎ合わせたアート「つぎつぎきんつぎ」。

この日最後に見たアートは旧木津小学校体育館を埋め尽くしたフロッタージュの波。多くの市民が丹念に色を塗った様々な素材の記憶です。

こうして見て歩くうちに、広域合併で本当に広くなった新潟市の豊かな自然と資源を初めて見つめることができました。これこそがこの芸術祭の真の目的なのでしょう。

アートでいっぱいの新潟は、収穫の冬を迎えます。

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dangoya_tanakaya at 17:27|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 社長日記 
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