2010年06月

2010年06月11日

笹だんごについての講演をさせていただきました(^_^)v

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暑くなって来たもののイマイチ朝晩は爽やかな新潟です。これも気候不順ということなのでしょう。そんな中、市民の生涯学習を担う「にいがた市民大学」で笹だんごについての講演をさせていただきました。

「越後ニイガタおいしい講座」と題した講座でのこと。越後の名産菓子である笹だんごのすべてを解き明かすのが本日のテーマです。浅学非才ながら笹だんごを生業とするものとして、いままで学んだ笹だんごのあれこれをお話しさせていただきました。

この講座は毎週金曜日の日中開催(全10回)にもかかわらず、食関連で新潟を代表する多くの実務者や経営者が登場するとあって、毎回高出席率の人気講座となっています。老若男女を問わず新潟の食に興味深々の受講生が集まっているだけあります。

今回の講義で私が力説したことは、スローフード運動に始まり、地産地消、身土不二というキーワードがすべて笹だんごに当てはまるということでした。昨今食への関心が高まりつつある中、受講生の皆さんにはこの主張をごく自然に受け留めていただいたように思います。

これからも、笹だんごという新潟を代表する郷土食を守り育てて行きたいと決意も新たにした一日となりました(^J^)。

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dangoya_tanakaya at 21:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 社長日記 

2010年06月05日

今日は旧暦の端午の節句です(^J^)

かなり暖かくなってはきたもののまだ朝晩冷える新潟です。全国的にも例年に比べ天候は不順なのでしょう。静岡の新茶が出回ってこないとかヨモギや笹の生育が悪いとか聞くと、秋の米や小豆まで心配になってきます。まあこれからおいおい暑くなってくるのでしょうけれど(^_^;)

そんな中、今日は旧暦の端午の節句ですね。皆さん笹だんごはもう食べましたか?

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かつて新潟ではこの時季笹だんごが一番の食べ頃とされていました。全国的に端午の節句といったらちまきか柏餅なのですが新潟では断然笹だんご。いずれも植物の葉で包むというのがポイントですが、笹だんごは葉包みに加えてヨモギ入ということで、古来より邪気を祓い無病息災を願う最適の食べ物とされていました。

加えて田植えがひと段落したこの季節、皆で作り置いておやつに楽しむのが笹だんごの楽しみ方でした。したがって、お節句に笹だんごがないと淋しいという声に応えて、故郷を離れている県出身者に向けて全国に発送する為、かつては「笹だんご列車」なるものが仕立てられたそうです。

駅留めのチッキで送られてくる大箱に入った笹だんご。関東関西を問わず、全国の送り先で荷物の到着を首を長くして待ったことでしょう。笹だんごは故郷の味そのものなのです。

当社では、かつて各家庭でお手製の惣菜を入れたりして作った笹だんごを今に再現しようと、きんぴらごぼう入、あらめ入を復活させました。枝豆大好き新潟が全国に誇る黒埼茶豆を使った茶豆笹だんごも人気の逸品です。もちろん定番のちまきも含めてぜひ「遠く離れたあの方に、ふるさと越後の味」をお贈り下さいますようお願い致します。

途中から完全に商売モードになり恐縮ですが、この節句を過ぎるといよいよ夏がやってきます。季節の美味しいものを食べて無病息災!こんなにいいことはありませんネ(^_^)v

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dangoya_tanakaya at 17:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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