流れるように動く【カリフォルニア発信】

アメリカに住み始めてからもう15年。 ダンス学科を卒業後、サンフランシスコのカンパニーでダンサーをしながら、ジャイロトニックとジャイロキネシスのトレーナーをしていました。 今はオレンジカウンティで、ベトナム系アメリカ人の旦那と2歳の娘と犬一匹と暮らしていて、育児しながらジャイロを教えています。 元から踊りを通して自分の事を知る事が大好きです。自分でわくわくする発見を、他の人にも経験してもらえたら最高だなと思って生きてます🎵よろしくお願いします。

カテゴリ: LEVYdance

コンサート、魔法のような時間でした!

もう何と言葉にしたらいいか分からないくらい、素晴らしい4日間になりました。

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初日はLEVYdanceの10周年のパーティーなどがあったり、DJが入ったり、お祭りモードですごく華やかだった。
始まる前からたくさんの人が手伝いに来ていて、みんなの愛のこもった舞台だと実感した。



自分に深く向き合う事を知って、人の前に出てさらけ出す事が怖くなったけど、
今日はその恐怖とも向き合いたいと思って来た。

古い習慣を捨てて、新しいドアを開けたい!



本番前緊張していたし、怖かったけど、
外に出てみたら通り中にとても暖かいエネルギーが満ちあふれていた。

満員どころか立ち見のお客さんまで、みんなわくわくしながら待っている。

カンパニーを昔から愛してサポートして来た人達もたくさんいる中、
とてもやさしい気持ちで見守ってくれているのが空気を通して伝わってくる。

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舞台横に立ったとき、今まで怖がっていたのがバカらしくなるくらいに、真剣に向き合ってくれているお客さん達に気づいて目が潤んだ。




私だけでなく、カンパニーの4人全員がたくさんの壁を乗り越えてここまで来て、その一歩一歩をみんなで歩いて来たんだ。

この一年の総決算であるこの舞台には特別な思いがある。





4人それぞれ考え方も感じ方も違うから、ぶつかり合いや摩擦もたくさんあった。
それでもお互いから逃げず、人のせいにせず、自分自身と向き合うのと同じくらい向き合って来た。


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だから今は、踊りながらお互いと繋がっていられる。
身体と身体の境界線がなくなって、まるで一つのアメーバの様に相手と自分を同時に感じる事が出来る。
何かがいつも通り行かなくても、互いを頼り合い助け合い信頼している。


その関係はスムーズな道のりじゃなかったけど、
大きな愛がそこにはあるんだ。


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4日間のパフォーマンスでは、一回一回が全く違う踊りになった。

身体がエネルギーに溢れている時も、体調が悪い時も、床が濡れて滑る時も、力んでしまった時も、楽しかった時も、ムカついた時も、


どんな時でもノーは言わない。

すべてを受け入れすべてにイエスを言う、そんな踊りが出来たと思う。

だから、今振り返ってもどの回がよかったとか判断つけられない。
でもそれでいいんだと思っている。



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終わった後にお客さんと顔を合わせると、みんな目をキラキラさせて口々に言ってくれた。


「ありがとう」って。




それを聞いて正直ビックリした。





私達が馬鹿みたいに正直にこだわって、表現を探求し自分自身と向き合った事で、
見ている人の中で何かが変わった事を知った瞬間だった。



そして感謝してくれたんだ。




たくさん悩んだけれど、「ほら、やっぱり意味があったよ!」って表現を怖がっている自分にたっぷり聞いてもらった。



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そして、新聞やインターネットで批評が載った。
SF Chronicleから↓

"That willingness to take risks whether physical or emotional, whether it's a big vision for the company's future or diving off the end of a stage, is what defines Levydance."
舞台上での感情的そして身体的なリスク、カンパニーのこれからのビジョン、舞台の端からいつ落ちてもおかしくない状況、どれをとっても「リスクを怖れない」と言うがLEVYdanceらしい。


Dance Commentaryから↓
"As I continued to watch the four performers (Marlowe, Vickers, Yu Kondo Reigen and Sarah Dionne Woods) cycle through Levy’s choreography, I realized that this wasn’t just about relationships, it was a brilliant essay on affection. Neither sentimental, farcical, angsty nor derivative, “That Four Letter Word…” was real, honest truth. "
4人のダンサーが代わる代わる踊るのを見ている内に、"That Four Letter Word..."という作品は愛情を描いた素晴らしいエッセイだと気がついた。感傷的でもわざとらしい茶番でもなく、リアルで誠実な真実に沿った作品だった。

Here is an intensely talented group of artists with deep respect for their work and for each other.
深い尊重心を作品に対してもお互いに対しても持つ、才能あふれるアーティストのグループ。





すごい!やって来た事が、目に見える様になって人に伝わっている!








今日から本番です。

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スタジオの外には素晴らしいステージと照明が設置された。
たくさんの人の力で今日に繋がる事が出来たこの舞台に、誠実に向き合いたい。



ここ三日間夜中までステージ上でリハーサル。
少しずつ、身体に住む声をそのまま発散させてあげるだけという表現方法が理解できて来た。
それが出来た時は、何も考えなくても動きが勝手に出てくる。
身体に記憶されている色んな感情が代わる代わる出て来て、それを楽しみながらただ自分は見守っているという感じ。

だけどその状態に毎回行けるかと言うと、まだまだ不安定です。



今日の本番でそこに身を置く事が出来るかと言うと正直分からない。
でもそれでもいいかなとも思っている。
それはそれで、今起こっている事に間違いない。




昨日のドレスリハーサルで、パフォーマンスを意識して力んだ。
今までのパフォーマンスは、そうやって力んでガンバって見せてきた。

何も飾らない自分じゃ充分じゃないような気がして、人に見てもらうに値するには頑張らないと行けないと言う観念がある。


だけどベンは、昨日のドレスリーハーサルよりも、
その前に自分の身体に飾りなく向き合って楽に踊ってた時の方が、地に足が着いて存在も大きかったと言っていた。


人が前に居ても、あるがままでいい。
あるがままがいい。


そういう踊りを今日はします。

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今日みんなでLEVYstudioの大掃除した!

全部きれーになった後、ポールと二人で捨てられそうになってたホールケーキをつついて食べたんだけど、どうせ捨てられるんだから食べたい所だけ食べちゃおう!って事で
ケーキめちゃめちゃにしながら好き放題食べました。

楽しくて面白くて爆笑しながら。笑


食べたいだけ食べた後、ケーキさんはゴミ箱へ消えました。もう古かったので。
無駄にしてごめんよ、ケーキ。

後の事を考えずに、やりたい事をやりたい様にやってしまうって気持ちいいね。
子供に戻ってくだらない事するのって楽しいね。

きちんと綺麗に行儀よく、じゃなく
思うがままにってのもたまにはいい。




そんな「思うがまま」と関係してるかなって出来事。

この間のリハーサルで、
ベンに踊りに嘘が見えるよ!そんな踊り見たくないよ。って言われた。



ベンは私がスランプ中なのを分かってるし、私の気持ちも痛い程よく分かってくれている。だからこそ、甘えるなと叱ってくれる。


その時私は、踊る事が苦痛で、そんな自分が悲しくて、踊る理由が分からないのに踊らなきゃいけないのが嫌だけど、逃げないでそこにいるだけで必死だった。



そしたら、頑張って何とか踊っているだけじゃ駄目だと言われた。
踊りの中で、今の自分の真実に向き合う事が出来ないと、完璧を装っているダンサーにしかならない。
混乱しているなら混乱を。絶望しているなら絶望を。あるがまま向き合いなさいって。




そんな事言われたって、どうやってあるがままを表現すればいいの?
決められた振りがあって、それを今逃げないで踊っているだけで精一杯だって言うのに。

私は、頭を使って一生懸命考えたけど、答えは出ない。
そう言えば、踊る理由だって頭を使って一生懸命考えても答えが出ないな。



もう分からない。
考えても分からない。



もういいや。
次通して踊る時は、もう「どうするべきか」は諦めよう。

その代わり、この機会を通して
身体に身を任せて思う存分発散したいものを発散させてあげよう。




ベンにじゃあもう一回やってみよう、と言われて踊った時は
もう何も考えていなかった。

ベンが言った事もすべて忘れて、これからどうなるかも忘れて、身体にもうすべて預けた。


身体さん好き勝手やってくれたまえ。




動き始めは身体が動いているだけ。
特に何の変化もない。

でも途中から猛然と、身体からエネルギーが溢れてきて、
動き一つ一つを使って身体が何か叫んでいる感覚。



まるで頭から解放された身体が、やっと思う存分言いたい事言えたって感じ。





なんだ私が頭で考えすぎてて、身体の邪魔してただけだった。と気づいた。

踊る理由なんて、私が頭で理解してなくたって
身体が知っている。

どうやってありのままを表現するかなんて、頭で考えなくても身体がすべて知っている。




動きはめちゃめちゃになった所はたくさんあったけど、この時のほうがずっと正直だった。





ベンは、今の通しで何か変わったの分かる!?と言った。
先週「私が踊るのを見る事に、人が意味を見出せると思えない」と言ったんだけど、
「今の通しは、僕にとって意味のある踊りだった」と涙を浮かべて言ってくれた。




それから、人が見てても同じ様に柔軟に表現するための練習もたくさんした。

お客さんに罵倒されたら?興味持たれなかったら?会場がうるさかったら?

その環境を無視するんじゃなくて、影響されている自分の変化に寄り添うように踊れるか?

どんな環境でも縮こまらずに、今の自分を誠実にパワフルに表現できるか?



その日公開リハーサルもあったんだけど、

ゲストが座ってワイン飲んでる目の前でWarm-upしながら、お客さんのエネルギーとも、それに影響される自分のエネルギーとも向き合って踊る事を教えられました。




その日の発見は目から鱗。
20年踊ってて初めて、お客さんと本当に向き合う事を学びました。


作品の一部を見てもらったゲストの方達の感想を聞いたり、
質問し合ったり、とても勉強になった。
そんなディスカッションの模様。
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ゲストの方の感想、受け取り方を、真剣に聞いている私。

変な頭で。笑





少しだけ光が見えてきた、今日この頃。
うまくいく事だけじゃないけれど、少なくとも身体と心が繋がってきたから嬉しい。





久々ですな。
久々だと何から書いていいのやら。最後の投稿から色んな変化があったよー。

今までにないチャレンジが一杯で、毎日迷いながら何とかやってます。


とりあえず最近の事を書こうかな。またダンスの事だけど。笑


この間Bay Area Dance Weekと言うイベントの一部で少し踊らせてもらったんだ。
LEVYdanceの他にもベイエリアのカンパニーがいくつも出てて、1グループ10分弱の持ち時間でたくさんのグループが見れるイベント。

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こんなかっちょいいアートギャラリーですごい楽しいイベントだったんだけど、その日踊ったのをきっかけにちょっとしたスランプというか、混乱状態に陥ってしまって今迷走中




このカンパニーに入って、どんな時も自分を包み隠さず表現する事を大事にやってきている。

動きの一つ一つにも理由があるし、動きが起こる物理的もしくは感情的理由が明確に表現できなければ何度でもそれを理解できるように探求していく。


もうそれは、本当に緻密で時間を要する作業だ。


それだけじゃない。

踊りの途中で出来なくてイラついた瞬間があったなら、その感情をそのまま動きで発散し、
「うわー今のは中途半端な動きだった!」とか自分で分析した瞬間があったなら、その「うわー!」を動きで出すというフレキシブルさ。
その時その時の正直な心持ち「うっしょーい!」も「くそ!」も「。。。」も「あららら」も「♪」も何でもフルに発散する。それが例え、「分からないよ。。。」や「もうこんな事やって居られない」だとしても、全身でそれを表す。


こんな風に自分と言う人間をオープンにするとなると、
何も隠せない。嫌な所もずるい所も弱い所も全部全部さらけ出されてしまう。



ここの所、自分がどんどん素直に表現できるようになってきた矢先、
このイベントのパフォーマンスですごく怖くなってしまったみたい。





踊る前に突然思ったんだ。


「こんなにさらけ出して、見せ物になった所で何になる?」

「見る人の心に届かせたいなんて、この人達は何も受け取らなくたって十分生きて行けるよ。」

「なんの為に踊っているんだろう?」



終わった後他のグループも全部見てて、
どんどん混乱して行った。


何グループも見ていたら、みんな共通して舞台に上がる時「パフォーマーである自分」を身に付けている。まるで舞台に上がる私達は特別で、「見るに値する者」ですよって言ってるみたい。



LEVYが大好きなのは、誰よりも人間らしい踊りである所。人間のすべてを祝福する踊りである所。何も隠さない所。その誠実さと潔さが「人間」という枠を最終的に超えた何かを生む事。




分かっているのに、そんな価値観はみんなが持っているわけじゃないし、
別の価値観の人から見たらバカらしい事。

きっと伝わらない。

もし、見ている人が何の経験もしないならば、私はそれでも続ける事に価値を見出せる?




誰に伝わらなくても、自分の情熱がそういう生き方しかさせないからここまでやってきたのは分かっている。


だけど、もう一度その情熱に繋がりたい。




なんで私は踊るんだろう?










究極の問いです。
私にとって何で生きてんの?と同じ位究極。
これに答えられずにダンスを続けて行く事は不可能。もし踊る価値が見出だせない日が来たなら、潔く辞めます。
とても大事な問だから、日常的に確認してるよ。

今の時点で答えは見失い中とは言っても、次のコンサートは来月。
無駄にする時間は一時もない。

「分からない」逃げ道にせず、言い訳にせず、リハーサルの時間は真っ白になって取り組みます。


ワシントンDCに来て4日目。

昨日のコンサートは満員御礼!
去年の秋に踊った時からも鍛錬積み重ねて来た作品たち。昨日はすべて出し切った−。

その瞬間瞬間しか頭になくて、振りが飛んだりした。笑
でも忘れた時も、その瞬間も作品の一部にして踊りを即興するように踊っていた。


仲間との信頼関係がここの所急速に成長していて、それが作品に影響している。



照明が眩しくてパートナーが見えなくても、どこにいるか分かる。感じられる。

リスクが高い動きをしても、転ぶ前に相手が救ってくれる。もし相手がそこにいなかったら、自分でうまく転べる。


アクシデントがあっても、お互いの声を聞き続けて次へ繋げる。

ステージに立っていても袖にいても、全員が一つの世界を作っている。


そして絶対的な安心感。
何があっても、みんながいれば大丈夫。
助け合い、高め合い、チャレンジし合う踊り。



今日もう一回踊ってくる。
真っ白な所から踊ろう。

本番後。
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ホテルに帰っても興奮で寝れないからずっと喋ってる。
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超久しぶりになってしまった。

私生きてます。



ここ数週間も目まぐるしく沢山の変化と気づきがあったのだけど、なんだかワタワタと日々が過ぎて行ってしまった。






どんなグループの集まりでも、その中の人間模様というのは面白いものです。

それぞれの人間が、それぞれの特徴や役割を持っていて、

仕切りたい人、
甘えたい人、
従う人、
完ぺき主義な人、
柔軟な人、
距離を置きたい人、


グループの関係性を築いている。



その中で、お互いのエゴが絡み合って、水面下ではお互い自分を正当化し通すためゲームを繰り広げている。




Sidraは私たちの人間模様をその鋭い目で洞察して、作品の中でただただ表面化していく作業をしている。

私たちそれぞれの立ち位置、役割、特徴、そしてそれを取り巻くゲームを拡大して見せるように、演出しているという感じ。




正直、作品に表れる私たちの関係性というのは、綺麗とは程遠い。

人なんて表面的な皮一枚めくれば、不安やエゴで渦巻いている。それぞれ自分と葛藤しながら必死に生きていて、他人と比べる事で自分の存在意義を確かめようとしているもんだ。


このグループだって、お互いの関わり合いの中で、必然的に不安定な内側は揺すぶられ、たくさんの感情を抱えている。



私たちの役目はというと、その綺麗とは程遠い部分の自分に、正直になること。






どこまで正直になれる?







踊った後、それぞれ一旦部屋を出たり、トイレに行ったり、外の空気を吸ったりして、リセットをしないとやっていられない作品。

感情が重くて、時には一旦涙を流してリセットする事だってある。



だけど、私たちを破壊してしまうんじゃないかと思うこの埋もれた事実を発掘する作業は、壊しているだけじゃないんだ。

古いものを壊して、新しい関係性を確実に築いていっている。



見つめればネガティブな感情を起こす物も、目を向けることでもうすでに癒され始めているんだ。

闇は光が当たれば存在できないのと同じ。

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ここ2週間休みなしです。

好きなことがいっぱい出来て幸せです!



月曜のパフォーマンスの後速攻で帰って、次の日からシアターに一日中こもっています。
ODCというシアターで11月にコンサートがあるのですが、今の段階で、ODCが一週間技術スタッフと共にシアターを貸してくれて、今後の作品作りの過程に生かせるようという取り組みです。

1週間もシアター貸し切って、照明などでやりたい事なんでも試せるなんて、なんて贅沢なんだろう!



変な頭で真面目に取り組んでる私です。
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今回のゲスト振付家のSidra Bellさん。
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明日でシアターが借りられるのも最後。
週末は休めそうだから楽しみ。

来週は、リハーサルは週3に戻るけど、それに合わせて2日パフォーマンスがあるから結局週5みたい。




毎日毎日何時間も顔を合わせる仲間は、もうお互いが嫌になる事があるだろうなぁと思っていたら、
早くも我慢出来ないとき出てきた。笑

お互い様だけどね。

これだけ深く関わっていくと、ぶつかり合いは避けられない。みんな人間だもの。

だから、いかにはっきりと簡潔に気持ちを伝え合い、お互いに済んだ事は引きずらない潔さがとても重要だなぁと思う。

そうでないと身がもたないし、作品が作っていけない。

もう一つ大事なのは、お互いを変えようとしたりコントロールしようとしない事ですね。
それぞれ違うペース、考え方で当たり前という事を忘れないようにしないと。


コミュニケーションと人との関わり方の勉強になります!



明日から泊りがけでこのメンバーでPhysicsの初披露行ってきます!

まだまだ踊りこみたい作品だけど、この機会に間に合わせて見せられる段階には来れてるつもり。





このイベント、Say Createっていうイベントなんだけど、
Media関係の人たちと、アーティスト達がインスパイアし合うためのものらしい。
詳細はよくわからないんだけど。



面白そー!



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6人3日分の食料って、すごい量だ。





LEVYのダンサー合宿が終わりました。
が、スコットと私だけ残って、クラスを教えていく予定です。


あー疲れた。


ぐっない。

カンパニーの仲間を紹介したいと思います。

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これほぼ全員。肝心のベン含め3人抜けてるけど、唯一の集合写真的なものだったので。。



帰りの車でね、一人ひとりを動物に例えたら何だろうっていう会話があったんだ。
カンパニーアーティストを紹介する上で、動物の例えも一緒に紹介してみよう。人柄が分かる気がするから!


まずは何と言ってもベン。
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ベンはね、お猿さんってみんなは言ってた。
目がすごく純粋で、引き込まれるところ。動きが素早くて、遊び心があるところ。

優は、ライオンだと思ったんだよね。全く違うイメージ。
とにかくオーラがすごい。威圧されるくらい。

そして意思の強さ。

だけどその中に、家族の絆や、信頼する人を心から愛するような暖かさ。
絶対的な愛みたいのを感じるんだ。



そしてスコット。
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スコットはとにかく優しい。
カンパニーにはもう6年いて、ベンの右腕的存在。

スコット以外は私含め新入りなので、たくさんの事を日々教えてくれる。


動物は、みんな一致ででっかい猫系。笑
ヒョウとかチーター。

しなやかで、知的。
でも毛がふかふかあったかい。




続いてジョージー。
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コロンビア出身で、サルサが上手!
おめめパッチリで、お人形さんみたいなの。

ちっこくて、かわいくて、すばやいからリス!



サラ。
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サラは、ちょっとおっとり、柔らかい雰囲気。
女の子らしい。

なのでウサギ!



最後にポール。
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ポールはね、結構優のツボにはまる。

顔がものすごく整ってる、きれーな子。キツネみたいに、シャープな感じ。
そして完璧主義。潔癖。

だけどなぜか物凄く不器用。


そのギャップが面白くて、優はいつも一人でウケている。


結局キツネのイメージよりも、手を一心不乱に洗っているアライグマのイメージでしっくりきました。




そして何故だか優は、全員一致でイルカだって。笑
どこがどうイルカなんだかさっぱり分からない。



あとは写真↓

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ジャグジー♪


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Physicsの中にある、スコットとのデュエットを披露した時の。

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そしてひたすら話し合い。
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