コンサート、魔法のような時間でした!
もう何と言葉にしたらいいか分からないくらい、素晴らしい4日間になりました。
初日はLEVYdanceの10周年のパーティーなどがあったり、DJが入ったり、お祭りモードですごく華やかだった。
始まる前からたくさんの人が手伝いに来ていて、みんなの愛のこもった舞台だと実感した。
自分に深く向き合う事を知って、人の前に出てさらけ出す事が怖くなったけど、
今日はその恐怖とも向き合いたいと思って来た。
古い習慣を捨てて、新しいドアを開けたい!
本番前緊張していたし、怖かったけど、
外に出てみたら通り中にとても暖かいエネルギーが満ちあふれていた。
満員どころか立ち見のお客さんまで、みんなわくわくしながら待っている。
カンパニーを昔から愛してサポートして来た人達もたくさんいる中、
とてもやさしい気持ちで見守ってくれているのが空気を通して伝わってくる。
舞台横に立ったとき、今まで怖がっていたのがバカらしくなるくらいに、真剣に向き合ってくれているお客さん達に気づいて目が潤んだ。
私だけでなく、カンパニーの4人全員がたくさんの壁を乗り越えてここまで来て、その一歩一歩をみんなで歩いて来たんだ。
この一年の総決算であるこの舞台には特別な思いがある。
4人それぞれ考え方も感じ方も違うから、ぶつかり合いや摩擦もたくさんあった。
それでもお互いから逃げず、人のせいにせず、自分自身と向き合うのと同じくらい向き合って来た。
だから今は、踊りながらお互いと繋がっていられる。
身体と身体の境界線がなくなって、まるで一つのアメーバの様に相手と自分を同時に感じる事が出来る。
何かがいつも通り行かなくても、互いを頼り合い助け合い信頼している。
その関係はスムーズな道のりじゃなかったけど、
大きな愛がそこにはあるんだ。
4日間のパフォーマンスでは、一回一回が全く違う踊りになった。
身体がエネルギーに溢れている時も、体調が悪い時も、床が濡れて滑る時も、力んでしまった時も、楽しかった時も、ムカついた時も、
どんな時でもノーは言わない。
すべてを受け入れすべてにイエスを言う、そんな踊りが出来たと思う。
だから、今振り返ってもどの回がよかったとか判断つけられない。
でもそれでいいんだと思っている。
終わった後にお客さんと顔を合わせると、みんな目をキラキラさせて口々に言ってくれた。
「ありがとう」って。
それを聞いて正直ビックリした。
私達が馬鹿みたいに正直にこだわって、表現を探求し自分自身と向き合った事で、
見ている人の中で何かが変わった事を知った瞬間だった。
そして感謝してくれたんだ。
たくさん悩んだけれど、「ほら、やっぱり意味があったよ!」って表現を怖がっている自分にたっぷり聞いてもらった。
そして、新聞やインターネットで批評が載った。
SF Chronicleから↓
"That willingness to take risks whether physical or emotional, whether it's a big vision for the company's future or diving off the end of a stage, is what defines Levydance."
舞台上での感情的そして身体的なリスク、カンパニーのこれからのビジョン、舞台の端からいつ落ちてもおかしくない状況、どれをとっても「リスクを怖れない」と言うがLEVYdanceらしい。
Dance Commentaryから↓
"As I continued to watch the four performers (Marlowe, Vickers, Yu Kondo Reigen and Sarah Dionne Woods) cycle through Levy’s choreography, I realized that this wasn’t just about relationships, it was a brilliant essay on affection. Neither sentimental, farcical, angsty nor derivative, “That Four Letter Word…” was real, honest truth. "
4人のダンサーが代わる代わる踊るのを見ている内に、"That Four Letter Word..."という作品は愛情を描いた素晴らしいエッセイだと気がついた。感傷的でもわざとらしい茶番でもなく、リアルで誠実な真実に沿った作品だった。
Here is an intensely talented group of artists with deep respect for their work and for each other.
深い尊重心を作品に対してもお互いに対しても持つ、才能あふれるアーティストのグループ。
すごい!やって来た事が、目に見える様になって人に伝わっている!
もう何と言葉にしたらいいか分からないくらい、素晴らしい4日間になりました。
初日はLEVYdanceの10周年のパーティーなどがあったり、DJが入ったり、お祭りモードですごく華やかだった。
始まる前からたくさんの人が手伝いに来ていて、みんなの愛のこもった舞台だと実感した。
自分に深く向き合う事を知って、人の前に出てさらけ出す事が怖くなったけど、
今日はその恐怖とも向き合いたいと思って来た。
古い習慣を捨てて、新しいドアを開けたい!
本番前緊張していたし、怖かったけど、
外に出てみたら通り中にとても暖かいエネルギーが満ちあふれていた。
満員どころか立ち見のお客さんまで、みんなわくわくしながら待っている。
カンパニーを昔から愛してサポートして来た人達もたくさんいる中、
とてもやさしい気持ちで見守ってくれているのが空気を通して伝わってくる。
舞台横に立ったとき、今まで怖がっていたのがバカらしくなるくらいに、真剣に向き合ってくれているお客さん達に気づいて目が潤んだ。
私だけでなく、カンパニーの4人全員がたくさんの壁を乗り越えてここまで来て、その一歩一歩をみんなで歩いて来たんだ。
この一年の総決算であるこの舞台には特別な思いがある。
4人それぞれ考え方も感じ方も違うから、ぶつかり合いや摩擦もたくさんあった。
それでもお互いから逃げず、人のせいにせず、自分自身と向き合うのと同じくらい向き合って来た。
だから今は、踊りながらお互いと繋がっていられる。
身体と身体の境界線がなくなって、まるで一つのアメーバの様に相手と自分を同時に感じる事が出来る。
何かがいつも通り行かなくても、互いを頼り合い助け合い信頼している。
その関係はスムーズな道のりじゃなかったけど、
大きな愛がそこにはあるんだ。
4日間のパフォーマンスでは、一回一回が全く違う踊りになった。
身体がエネルギーに溢れている時も、体調が悪い時も、床が濡れて滑る時も、力んでしまった時も、楽しかった時も、ムカついた時も、
どんな時でもノーは言わない。
すべてを受け入れすべてにイエスを言う、そんな踊りが出来たと思う。
だから、今振り返ってもどの回がよかったとか判断つけられない。
でもそれでいいんだと思っている。
終わった後にお客さんと顔を合わせると、みんな目をキラキラさせて口々に言ってくれた。
「ありがとう」って。
それを聞いて正直ビックリした。
私達が馬鹿みたいに正直にこだわって、表現を探求し自分自身と向き合った事で、
見ている人の中で何かが変わった事を知った瞬間だった。
そして感謝してくれたんだ。
たくさん悩んだけれど、「ほら、やっぱり意味があったよ!」って表現を怖がっている自分にたっぷり聞いてもらった。
そして、新聞やインターネットで批評が載った。
SF Chronicleから↓
"That willingness to take risks whether physical or emotional, whether it's a big vision for the company's future or diving off the end of a stage, is what defines Levydance."
舞台上での感情的そして身体的なリスク、カンパニーのこれからのビジョン、舞台の端からいつ落ちてもおかしくない状況、どれをとっても「リスクを怖れない」と言うがLEVYdanceらしい。
Dance Commentaryから↓
"As I continued to watch the four performers (Marlowe, Vickers, Yu Kondo Reigen and Sarah Dionne Woods) cycle through Levy’s choreography, I realized that this wasn’t just about relationships, it was a brilliant essay on affection. Neither sentimental, farcical, angsty nor derivative, “That Four Letter Word…” was real, honest truth. "
4人のダンサーが代わる代わる踊るのを見ている内に、"That Four Letter Word..."という作品は愛情を描いた素晴らしいエッセイだと気がついた。感傷的でもわざとらしい茶番でもなく、リアルで誠実な真実に沿った作品だった。
Here is an intensely talented group of artists with deep respect for their work and for each other.
深い尊重心を作品に対してもお互いに対しても持つ、才能あふれるアーティストのグループ。
すごい!やって来た事が、目に見える様になって人に伝わっている!