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◇オープン戦 ロッテ6―2西武(2014年3月21日 西武D)  迷いのないフルスイングだった。初回2死二塁。初球だ。4番に座ったロッテのドラフト5位・井上は、岸のカーブを中前にはじき返した。初対戦である相手エースの得意球をいきなり攻略。岸を「まさか初球からあれを打ってくるとは」と驚かせた一撃は、プロ初の決勝打となった。



4打数2安打で打率・421。規定打席には1足りないだけの「隠れ首位打者」だ。残り2試合で8打席立てば規定打席に到達する。65年のドラフト制以降では史上初となる新人のオープン戦首位打者の可能性は十分にある。その先に、球団では64年ぶりとなる新人の開幕4番も見えてきた。

本来の4番・今江は左ふくらはぎ筋膜炎で2軍調整しており、開幕に間に合うかは微妙な状況。右投手の岸相手に井上を4番で先発起用した伊東監督は「右投手に対しても技術を持っている。今のところ、ずっと4番を打たせようかと思います」と今後の起用方針を示した。「4番は意識しない。あと1週間で仕上げるというより、アピールすること」。井上はそう言って、少しだけルーキーらしさをのぞかせた。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140322-00000015-spnannex-base


打ちっぱなしでオープン戦最後まで突っ走るとは・・・



こりゃとんでもない逸材かもしれないですね・・・

普通に考えたら明らかに重過ぎではあるのですが、
ここまで打たれたら流石に使わないわけにいかないっていうレベルです。

このまま開幕4番も普通にありそうですし、こういった選手がどんどん活躍をして行く事で、
一芸に秀でた選手がプロに入りやすくなってくると面白い選手がもっと増えるかもしれないですね。