阪神鳥谷敬内野手(33)が23日、沖縄・宜野座キャンプで上本と特守に取り組み、ユーモアで盛り上げた。
全体練習終了後にサブグラウンドに移動すると、遊撃の位置で高代作戦兼内野守備走塁コーチのノックを受け続けた。一塁への送球が終わり二塁に移ると、和田監督がベース上で捕球役を敢行。遊撃鳥谷、二塁和田監督の“新旧名手コンビ”が実現した。
ただ、急結成とあってコンビネーションはなかなかうまくいかない。「ラスト1本!」と声がかかった89球目も鳥谷が送球後、息が合わなかった。高代コーチは「トリ、終われんなあ」とやり直しを指令。鳥谷は「今の最高のボールでしょ!」と相手の和田監督に鋭いツッコミを入れた。ギャラリーは大爆笑。練習を盛り上げる鳥谷の姿に指揮官は「(キャンプ全体的に)1カ月通して、引っ張ってくれた。若い連中が多かった分だけ、よりやりやすい雰囲気を作ってくれたよね」と頼もしげに話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000063-nksports-base
現役時代のような動きはさすがに難しいでしょうけど、
もし監督が全盛期ならこの二遊間は鉄壁ですね。
キャンプの雰囲気がかなり良いのも伝わってきますし、
監督が一緒になってこうやって練習に取り組むのは、
チームに良い効果が生まれるような気がします。
92年に鳥谷がいたら優勝出来たかな。久慈だったもんなあ。