また始めます・・・

鴨長明が方丈記を書いて今年で丁度800年、このブログ「私の方丈記」を止めるにはベストタイミングだった。区切りが付いたところで実はまた始めたいと思い新しく立ち上げた・・・ブログ「人生よろっと店仕舞い」というタイトルだ。タイトルをクリックするとそちらに移動できる。宜しかったら又如何でしょうか？。

ラストシーンはこれだ・・・

　昨日の夜9時過ぎから開花し始めた。写真は夜11時頃のものだ。そして12時頃には満開・・・その予定だった。
しかし予想外の負荷が掛かってしまい、開花は此処までだった。口惜しい・・・
　今日でこのブログ『私の方丈記』を終わりにする。ラストシーンに相応しいと思った写真がこれだ・・・私らしい、中途半端な写真になった。

行く川の流れは・・・

泉が枯れた・・・6，7年ほど前からほぼ毎週の日曜日、水汲みに赴いていた大切な私の水汲み場の水が遂に出なくなった。一年ほど前から予測し、一月ほど前から覚悟はしていた。

村人の話では48年前の新潟地震や最近の地震などのたびに水量が減ってきたそうだ。今年の空梅雨とこの夏の熱波で極端に雨が少なかった所為もあるが、水径の異変には計り知れないものがある。

行く川の流れも絶えることがあるのだ・・・『私の方丈記』もそろそろ終わりにしようか・・・

ブログのスタートは2007年1月、それから約5年半あまり、その間多くの方からコメントを頂いた。心より感謝申し上げたい。

スタート間もなくコメントを頂いたのが

「masae66、ルゥ、aiko sato、佐伯瑠奈、花形満」（敬称略）

そして

「gm-kumi、マリアン、YASU、LAビジネスウォッチャーズ、まだまだ現役、koi、とんやまん、ojisann47、へっぽこマダム、十姉妹、はるなのじじ、マルチ、ホトトギス、rara、koko、k-rara、りりぃ、読書サークル、吾東、太陽、so-zoro、雲海、スタジオ阿茶、阿蘭陀漫才、PS.元気です、アロマ、うぉーむ、てふ姉ちゃん、オランウータン、あちゃこ、karuizawakurabu、原田多加司、goo、やだの、阿茶、由紀、天天、乱舞、grove、nobo、寒川猫持、まあちゃん、華癒、舟橋、はるなのじじ、青雲、frast、TAC、karu、職人太郎、KAKA天下、wunderhold、弥三郎、羊の節ちゃん」（敬称略）

と、たくさんの方から暖かいコメントを頂いた。その印象深いキャラクターは、あたかも実際にお会いしたかのように、私の記憶にしっかりと刻まれている。

梅雨入り？

今日は朝から曇りのち雨模様・・・午後はしとしと雨模様・・・とうとう梅雨入りしたのだろうか？



窓には落ち葉が張り付いて、窓ガラスには雨が流れている・・・今日はまだ爽やかだが、またあの鬱陶しい梅雨が始まるのだ。

“天空のバラ園”

何年目になるだろうか・・・この時期、ドルトムントが咲くと必ずブログ載せている。今年は場所を変えて咲いている。
陽の当りにくい我が家の“天空のバラ園”の中で最も日当たりのいい場所でだ・・・午後３時、既に一部がビル陰になっている。

クレマチス

　１年前、家内がネット通販で買ったクレマチス「アーマンディ・アップルブロッサム」だ。もう少しピンクがかった色かと思ったが、これから徐々に変わっていくのだろうか。
同時にもう一苗、種類の違うクレマチスも買った。今は小さな蕾を持っている・・・楽しみだ。

買った・・・

　ついに買ったiPad、先日16日発売の“new iPad”だ・・・

　私64歳、宝の持ち腐れにならない様、ある程度は使いこなしたい。

　小さいが平べったい“iPad”は年寄りの再飛翔を助けてくれる“空飛ぶ絨毯”になれるだろうか・・・！？

雪国・新潟

新潟市として、おそらく何十年ぶりの大雪だと思う。日曜日、駐車場に行ってみると我が家のベンツがこの状態だ・・・大きな雪ウサギと化していた。
近年にはめづらしい豪雪だ。私の知る豪雪は「三八豪雪」と言われた昭和３８年３９年の豪雪だ。それには到底及ばないが、それを思い起こさせるほどの雪なのだ。

節分・節句

　あっという間にもう２月、明日は節分である。写真は、27年ほど前に私の母が私の娘に買ってくれた雛人形だ・・・３０数ｃｍ立方のガラスケースに入った指人形ほどの小さな陶器の五段飾りの雛人形だが、私のお気に入りでもある。
　その娘は、まもなく三十路となる。今年は早めに飾って節句が終わったらすぐに仕舞う事にしようと思う・・・

ガレット

　先日、私の蕎麦を食す宴会を受けた。今までにも何度か同じような会を開いて頂いている。
　蕎麦は勿論だが、久し振りにガレットも出すことにした・・・写真がそれだ。食べやすいように4等分してある。実は後で気付いた事だが、塩コショウを忘れていた。中のホワイトソースに多少味がついているので、ま〜それで良いことにした。

　がしかし、こんなときに限ってというか・・・その宴会の席に本物のフランス人がいたのだ。しかも綺麗なパリジェンヌだ。でも彼女はガレットを出したらとても喜んでくれた。味は別にして、私のそば粉で作ったガレットを本物のフランス人が食べてくれた世紀の瞬間だった。帰り際に流暢な日本語でガレットのお礼を言って頂いた。嬉しかった・・・

　そしてそのフランスに昨日、私の息子が旅立っていった。仕事でパリ勤務になったのだ。私の可愛い4歳と3歳の孫たちを連れてである。今までもたまにしか会えなかったが、離れてしまうとやっぱり寂しい・・・