2005年05月19日 04:07 [Edit]

暗黒エスパー尾玉なみえ

すでにマンガ雑誌に目を通さなくなって久しい。昔は必ず立ち読みするか買うかしていたのだが。最後に買ってたのは「寄生獣」が連載されていたころのアフタヌーンぐらいか。

おかげでついこないだまで尾玉なみえを知らなかった。

....ずっぽりはまってしまった。「彼女」の本はまだ4冊しか出版されていないのだが、「純情パイン」が届くのが待ち通しい。


はまるといろいろ調べたくなるのが人情というもの。「尾玉なみえ」でぐぐると5000ちょっと。漫画家としては少ない方だ。しかし濃ゆいページが多い。

こちらのページによると、氏は「1979年6月1日生まれ」とのことだが、これには重大な疑念がある。ページではあえて

仮におなまだ氏が尾玉先生と同一人物だとすると、現在公表されているプロフィール(1979年6月1日生れ・B型・大阪府出身)から計算するとこの時は16歳の女子高生のはずです。早熟でブラックな冷めたセンスを持ったとびきりかわいい女の子が、逆サバを読んで背伸びして描いたものだと思い込むことにしました。

という優しいツッコミがなされているが、例えば乳首攻めで「LPレコード」というのがすんなり出てくるだろうか?あまにたかなびす、「私には夢がある」、「僕ら団塊の世代は....」「新任熱血教師 南野広大」...ふらわ〜ちるどれんのにほひがぷんぷんと漂ってくる。10年サバ読みしていると考えるとつじつまがあいそうだ。まあ、詮索はこれくらいにしておこう。淑女に年齢を尋ねるのは失礼なのだから。

それで尾玉なみえが男か女かという疑問だが、これはもう女で間違いない。男にはあそこまで怖い女達は書けそうもない。みちる、えすてるからマダム・ベラ、もとい海ひろ子まで、彼女の作品はねじめでなくともちびりそうなこわ〜いお姉様であふれている。

そして肝心の芸だが....すごい。すごすぎる。この女(ひと)、打ち切りやペンネームといった、「漫画外」のところまで芸にしているとしか思えない。これぞまさしく「漢の策」!「デビュー作」がジャンプというのですら芸の一環に思える。

ただでさえ女性ギャグ漫画化ってすくないのに(そういえば岡田あーみんを最近見かけないのですが。消息きぼんぬ)、しかも男性誌で活躍しているというのはあっぱれです。「ねじめ」1巻の靴太郎氏の言う通りの「スーパーマグナムまむしレディー」だ。

いや、彼女こそ、掲載誌のミスマッチによる混沌とした漫画界の成立を目指す暗黒エスパーなのだ。

間違いない。

よろしければ電波番号を教えて下さい:)

Dan the Fan Thereof


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純情パイン【天空城日記】at 2005年07月16日 16:31
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