2005年12月12日 06:22 [Edit]

救急@聖路加

うーむ、朝帰りの罰だろうか、また帯状疱疹になってしまった。


今年のEntryを見ると、もう何度も発祥しているのがわかる。はっきり行って持病化しているのだが本日はあいにく日曜。薬の在庫はなく、状態を見ると「こじらせる」一歩手前。さあどうする?というわけで近くて遠い聖路加国際病院の救急病棟の門をたたいた。

「橋の向こう」が「近くて遠い」のは、聖路加の通常医療はちゃんと「お高く」設定しているから。初診料は+5000円、仮に入院した場合の差額ベッド代は国内有数。「かかりつけ」るには二の足を踏む。表の顔は「医は算術」だ。

しかし、救急ともなると話しは別。「差額初診料」もかからず、表の顔で「カジュアル診療」希望者を遠ざけていることもあってかほとんど待たない。診療も実に丁寧、というか丁寧すぎるほどだった。こちらはもう「持病のクスリきぼんぬ」だったので立て板に水で病歴と現況を説明するのだけど、石橋を叩くような診断してくれる。うれしい一方で少しじれったい。仁術は「忍」術でもあるのか。

結局医師の見立てと私の見立ては一致し、「いつもの」クスリを処方してもらったのだが、こちらの説明が手慣れていたせいか、ドクターと勘違いされた。

その「いつもの」薬は、保険が利いても全込みで7000円近くになる。聖路加的仁術も薬価はどうしようもない。とほほ。

それにしても、算術と仁術の使い分けがうまい病院だ。ふだんが算術モードなので、仁術モードの時にもゆとりがある。大病院かくありきの形の一つだろう。これで小病院との連携がスムーズに成されるのであればもっと嬉しいのだが、残念ながらまだそこまでは行っていない。例えばカルテを共有できれば、診療の重複はかなり減らせるはずなのだが、聖路加自慢の電子カルテも今のところは聖路加内で閉じている。

いろいろと考えさせられる日曜の朝であった。

Dan the Impatient Patient


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この記事へのコメント
私の持病は口唇ヘルペスでして、無理をして抵抗力が落ちてくると、一気にタラコ唇になります。
そうなったら、薬を飲んで、休むのが一番です。
お大事に
Posted by 井筒@口唇ヘルペス at 2005年12月12日 09:52
少年マガジンで、カルテの問題は取り上げていますね。
市場でも、医療改革の影響からか医療関連銘柄の上げが激しいです。

っていうか、頭の使いすぎなんじゃないですか?
病院まで行って考え事してたらそりゃ、体調良くなりませんよ(笑
酒は百薬の長なんてのは眉唾ですが、病は気からってのは信憑性があるように思います。
お大事にどうぞ
Posted by 滑稽本 at 2005年12月12日 09:51
体がずいぶんSOSを発していますね。熱を出したとか、寝込んだというエントリがかなり頻繁にでていますよ。一度じっくり体の声をお聞きになった方がよいのでは?本を読むより、耳を澄ました方が有益な場合を多々ありますよ。お大事に
Posted by さなえ at 2005年12月12日 08:04