2006年01月13日 13:47 [Edit]

イカはイカすのだ - 書評 - イカはしゃべるし、空も飛ぶ

金髪の気持ちもよくわかる。

たけくまメモ: 今年の多摩美のイカした問題作
その少年の純粋さを表現しようとしたら、この作品になったとか。イカした話です。少なくとも俺は採点中この作品に出会って、頭の中がイカでいっぱいになってしまいましたよ!

イカに割り当てられる属性は「キモい」か「ウマい」が多いが、知的で活動的な彼らが「イカ」さないわけがない。彼らを「海の霊長類」と呼んだのはクストーだったっけマイヨールだったっけ。

そういう視点からイカを見た作品というのは、実はそれほど少なくない。「星ぼしに架ける橋」にも知性化されたイカが出てくるし、SimEarthでもMollusk(軟体動物)の知性獲得率は結構高かった。イカを知性化していないという点ではDavid Brinは哺乳類ショーヴィニストかも知れない(敵役の宇宙人でイカ型は結構出てくるのに)。

もしかして、イカを食らうというのはクジラを食らうのと同じ位の「尊厳無視」かも知れないと思わせるイカした一冊。でも食べ物としてのイカもきちんと考察しております:)

Dan the Tentacular(?) Man


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これ、ガチすごかった。 巨大イカの大群に迫る 明日の12:00-13:00にもう一度だけ放映されるようなので、お見逃しなく。
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