2006年03月01日 03:38 [Edit]

取材拒否の理由

メディアを褒めたその舌の根もかわかないうちにこれを書くのも恐縮だが、いい機会なので。


踊る新聞屋-。: すべての記事は主観から生まれる
danさんが抗議する記事は恐らく「ライブドアのマイナス面を取り上げよう」という主観、目的から出発した。
 そこで、「会社の体を成していなかった。堀江カンパニーだった」なんて証言が聞け、取材記者がメモにすれば、アンカーとしてこれほど美味しい言葉はない。
 取材意図に関して事前説明があったのかどうかは不明だが、インタビューが曲解される恐れがあるのなら、拒否するのもありだろう。

この「主観の存在に留意する」というのは、取材者心得のイロハのイだと私は信じているのだが、どうもそれは「常識」とまでは言えないようだ。私が一番失望、いや唾棄する類いの記事というのは、自らの客観性と公共性に疑いすら抱いていないという例ばかりだ。

量子力学では、観測という行為そのものが観測対象に影響を及ぼすことに着目し、その結果が不確定性原理として結実したが、取材という行為はそれに似ている。取材を通して取材対象も影響を被らずには済まないのだ。

人間社会においては、観察者もまた観察対象でもある。ジャングルの奥地の探検隊は、調査対象の未開の部族からもまた観察されている。私が比較的取材に積極的に応じるようになったのは、blogというツールにより、「未開部族側から見た調査報告」を上げられるようになったということもある。だから私を取材したい者は、自らもまた取材される側なのだという自覚を持って欲しい。

以上を踏まえた上で、以下にNHKの記者とのやりとりの一部を公開させていただく。NHKという名前を出したのは「某公共放送」では「某」による匿名化効果がゼロであるからである。取材者がNHKであるというのは以下のやりとりを読み解く上で欠かせないので実名で「報道」させていただく。記者名まで公開しないのは、武士の情けだと思ってほしい。

同記者からは、まず電子メールにて取材依頼が来た。そして二度の面談の後、一度は取材許可を出した。私は基本的に編集の入る番組はお断りしてきたのだが、NHK、それもプライムタイムに放映されるであろう番組ということも勘案して一度は承諾もした。

しかし、その影響力を考えれば、期待よりも不安が大きい。また、取材が3-4時間に及ぶとのことから(過去の経験と照らし合わせて、こういう場合は半日仕事)、取材に関する便宜(必要経費および取材協力費含む)に関する問い合わせと、一度は許可した自宅における取材を別の場所にしてもらえないかという依頼を出した。

それに対する返事が以下である。

また、取材に対しての報酬は、申し訳ございませんが、ご容赦ください。
公共放送だから無報酬というわけではありません。
今回の「NHKスペシャル」は報道番組であり、
金銭を対価に撮影させていただいたり、
インタビューさせていただくことは、できないのです。
たとえ堀江さんに拘置所内でインタビューができるとしても、
金銭を払うことが条件ならば、お断りします。

私は、この報道番組だから報酬、というより取材協力費が出ないということが全く理解できない。前述の通り、100%客観的な報道がありえない以上、取材対象が円滑に取材を受けられるようある程度便宜を計ることはむしろ報道の内容の充実にとってプラスになるはずだ。

実際私の過去受けた取材の過半で取材協力費に相当する費用が支払われているし、しかしそれにより私が取材者に媚びを売ったということはないのである。率直に申し上げて、取材協力費程度で媚びを売る気になるほど私は「安くない」。

あなたが手術前の患者だったとする。「診断の邪魔になるので麻酔は一切使いません」と言われたらあなたは手術を承諾するだろうか?私の言う「報酬」とは、この麻酔に相当する。全身麻酔が必要な場合もあるだろうし、鎮静剤程度でよい場合もあるだろう。この場合「正確な診断」と「患者の福祉」とどちらが大切なのか。

また、報道というのは取材対象がいてはじめて成り立つのに、報酬を受け取るのは取材する側だけというのはずいぶんと都合のいいお話ではないか。

もちろん、世の中では無償でも取材に応じた方がよい場合だってある。それによって自分が利益を受ける場合はそうだろう。「社長インタビュー」とかはそれに該当する。しかし、通常取材においては取材対象にとっての利益はマイナスである。取材そのものが負担であるし、ましてや記事のリスクは記者ではなく取材対象に降り掛かってくるのだ。取材協力費というのは、報酬というよりはこのことに対する補償ではないのか。

と、ここまでは、他の取材でも経験している。しかしここまで言って来たのはNHKが始めてである。

ですから、どうかお願いです。取材にあたって、条件や制約をつけないで下さい。
どうか私たちに、小飼さんを取材させてください。
私たちは、さまざまな制約のもとでの取材、放送というものは極力、避けたいのです。
これ以上、ほかにも条件がございますようでしたら、
たいへん残念ながら、取材を辞退させていただくしかありません。

取材対象には条件や制約を課すだけ課しておいて、自分たちは条件や制約を付けるなとは、一体取材者とは何様なのだろうか。

誤解しないでいただきたいのですが、
寝室の作業場所を撮影しないことなど、すでにあなたの条件に応じていることもあります。

なんと、これが「条件に応じている」ことなのだそうである。「無条件、無制約」を本当にこちらが承諾したのだとしたら、私のPowerBookの中身まであらいざらいされても文句が言えないのだろうか?

これらに対して異議を申し立てたら、以下のように返事が来た。

また、申し訳ございませんが、私がコンピューターやネットについて素人なように、
あなたはテレビの取材、制作については素人です。
軽々しく、私たちの現場や仕事について指摘することはおやめください。

確かに私は制作に関しては素人である。しかしTVの「被写体」としての経験であれば、この記者殿の比ではない。この記者殿は地下鉄で見知らぬ人から写メされたことがあるのだろうか。はじめて行った出張先で珍獣扱いされたことがあるのだろうか。

報道とは、実は罪深い行為だと私は思っている。取材対象や取材者の意図とは裏腹に、報道されることで世の中は確かに「変わる」。報道にはそういった「原罪」がある。それを自覚していない者に、報道という凶器を与えるのは危険すぎるのではないだろうか。

私は、NHKの記者殿の「疑わない姿勢」に恐怖する。それがこの記者固有のものなのか、NHKという組織に由来するものなのかを私は知らないが、これだけ怖い思いをしたのは始めてである。

アメリカに「敵である」と宣言された国々の人々の気持ちが、少しだけわかったような気がする。

Dan the Declined Interviewee Thereof
[ 小飼 弾(元・株式会社オン・ザ・エッヂ 取締役最高技術責任者) ]

業務連絡:「踊る新聞屋」さん、あなたの取材には無報酬でお受けします。すでにblogを読ませていただくという形で報酬が前払いされているので。


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売り込んでもお願いする取材とタダじゃ受けない取材【時事を考える】at 2006年03月03日 15:46
 元・株式会社オン・ザ・エッヂ 取締役最高技術責任者の小飼弾氏が自身のブログ、「
取材相手にお金を渡すかどうか【ハコフグマン】at 2006年03月03日 11:15
またNHK関連の話。 子飼氏のエントリで盛り上がっているのだけど。 批判も尤もだとは思うのだが。NHKとか、放送の方は発言できないし、ちょうどさっきのエントリに関連する話だけど。 取材拒否の理由 - 404 Blog Not Found http://blog.livedoor.jp/dankogai/archive...
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[メディア]小飼さんの言ってることが良くわかんない。はあちゅうバージョン。【九尾のネコ鞭】at 2006年03月02日 21:15
[http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50395506.html:title=404 Blog Not Found:取材拒否の理由] はてなブックマークをみると大変支持を集めているようなんだけど、子飼さんの言っていることがサッパリわからんのだ。誰か教えて。 子飼さんが取材費を請求することは...
[メディア]子飼さんの言ってることが良くわかんない。【九尾のネコ鞭】at 2006年03月02日 15:49
 大笑いしながら眺めていた例のテンプレですが、はあちゅう先生自らコピペをご講評いただけるとの情報をid:maroyakasaさんのところで見たので、さっそく講評
泡沫ブロガーが何か言ってます。【R30::マーケティング社会時評】at 2006年03月02日 09:46
 NHKの取材姿勢に批判的な意見が書かれていた。  この方はとても頭が良い様なんだけど、一方からの視点が欠けている。もちろん個人のブログだから、自分の主観を語っ
主観だからねぇ【なんでも感想・なんでもメモ】at 2006年03月01日 23:54
[http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50395506.html:title=404 Blog Not Found/取材拒否の理由]で展開されているNHK記者の「一体何様?」ぶりは記者もしくは所属組織固有の物なのかは分からない。分からないけど、これは日本ジャーナリズムに潜在的な“教導意識”と...
[妄想メモ]ジャーナリズムの教導意識【偶然】at 2006年03月01日 14:13
この記事へのコメント
NHKの規則については知りませんが
報道であっても、識者へのインタビューなら
報酬が発生することは普通にあります。
(NHKスペシャルの場合、識者インタビューという
形式ではなかったと思いますが)

NHK記者のメールがこの通りなら
確かに傲慢なところは感じられますが
(条件や制約なしに取材できることなど
ほとんどない。
取材対象者に現場や仕事について指摘されることも
多々ある。受け入れるかどうかは別の話)
嫌なら取材を断ればいいだけという気もしますが。

小飼さんはライブドア関連で取材を受けることが
多いと思います。
報酬が出ても、多額でない場合もあると思いますが
どういう理由で取材を受けておられるのでしょうか?

Posted by みき at 2006年03月05日 05:16
私は平凡ないち市民でありあなたがどういうかたかまったく存じ上げませんが
見返りを要求したところ、断られたからといって、なんでそれがメディア批判
になるのかよくわかりません。
単にその記者の言いぶりに腹がたっただけという気もしますが・・・
Posted by くま at 2006年03月04日 03:11
半日も拘束されて見返りが何もなしでは割に合わない、それならその分仕事して稼いだほうがいい、と普通は考えると思うんだが。
きっちり稼いでいる生産性のある人間が拘束されるってことは、その分稼ぐ機会を奪われるってことを見えてないでコメントしてる人が多いなぁ。(見えてないで仕事してるメディアの人々も多いようで)
Posted by yocc at 2006年03月03日 18:31
堀江の過去をしゃべってやるからカネよこせ、ってか。
おっさん、恥を知らないてのは最強だよなあ。
Posted by 名無し at 2006年03月03日 16:01
いつも楽しくみてます。芸能ニュ−スで、面白いのみつけたから、貼っとくね!
Posted by 孝明 at 2006年03月03日 14:34
山形浩生も似たようなことやってたなあ。(→http://cruel.org/other/friday.html)
水面すれすれのとこであっぷあっぷしてるアホ特有の行動かと。

一言でいうとアレですよ、てめーはそんな大層な取材対象かよ、と。w
Posted by 通りすがり at 2006年03月03日 13:15
「新聞・通信社の報道取材であれば通常、取材協力費など支払わない」
というマスコミの基本ルールが、一般人にはさっぱり理解できず
トラブルになった例だといえる。
「市民社会から付託を受けて…」といわれてもいまひとつピンとこない。
「記者としても、カネをもらって取材に応じたなどと吹聴されてはたまらない」
金を渡すとやらせ疑惑がでてきて、問題になるのだろうか。
Posted by sima at 2006年03月03日 10:35
自分たちにない知恵を借りる談話取材と、事件の当事者の取材を同列に考えているであればちとどうかと。

#当事者扱いされているのならば話はまた別ですが

##でも当事者の疑い濃厚な人の店で高い酒飲むのが取材の条件、というケースも数年前あったような
Posted by つうか at 2006年03月03日 03:59
このNHK記者は確かにひどいけど、普通に考えて出演しなきゃいいだけでは?晒すほどのことじゃない…
コガイさんはいとうせいこう × 茂木健一郎のトークセッションでのへんてこな質問にはがっかりした。
愛くるしいキャラは好きですけどね!
Posted by いのき at 2006年03月03日 02:39
踊る新聞屋氏にひとこと こうしたカラクリにつられないでいただきたい
あなた職業人なんだから 名指しできたからといって皆が皆付き合う必要はないんです
実名社名を公開していないんだから あなた余技でしょう
いろいろ不満もあれこれもあるだろうけど 簡単に言うと利用されないようにして欲しいです
Posted by マッドサイエンティスト at 2006年03月03日 01:17
コガイ氏ってのはライブドア的な人間なんだということがよく分かるエントリです
NHKの下請けプロダクションも日本語知らないですけど、それを晒すコガイ氏も似たり寄ったり
そして「踊る新聞屋」さんに擦り寄ったりして、いい迷惑ではないですかね
職業にはそれなりの倫理ってのがあって、コガイ氏が書いているこのブログは盛りを過ぎたエンジニアOBが世の中を語っているのとどこが違うのか
前の新聞の件もしかりですが、名前売りたいんだろうなと思いますな
Posted by マッドサイエンティスト at 2006年03月03日 01:14
NHKの他の番組たとえばクローズアップ現代なんかで、スタジオに
きてコメントする人達は、一切金銭の類を渡さないのでしょうか。
そうは思えないので、NHKのスタジオに出向いて取材を受ければ交通費位は払えるのではないかと思います。

私の感覚では、取材で3,4時間も拘束する必要があるというのが
理解できません。そこまで時間が必要ならやり方を変えるべきでしょう。
それが生産性の向上、結果経費の節約になるはずなのですけどね。
Posted by 半日庵 at 2006年03月02日 21:51
不確定性原理と取材を結び付けている時点でしゅうりょう。
ネタにしてもおもろない。
Posted by 佐藤秀 at 2006年03月02日 19:43
実録!日テレ「ザ・ワイド」によるマスコミ被害(3) 様

誤解を招いてすいません、私は報道の人間ではありません。
Posted by hakohugu at 2006年03月02日 19:27
NHKは教育テレビとラジオの生番組以外出ちゃだめですよ。:)
Posted by こまつ at 2006年03月02日 19:20
新聞・通信社の報道取材であれば通常、取材協力費など支払わない。それは市民社会から付託を受けて、市民社会が知らねばならない出来事を、市民社会に伝えるからだという論理に基づく。記者としても、カネをもらって取材に応じたなどと吹聴されてはたまらない。

>ハコフグマンさん、
あなたおかしいよ。あなたは金で取材を買ってるの?
Posted by 実録!日テレ「ザ・ワイド」によるマスコミ被害(3) at 2006年03月02日 17:47
NHK記者は取材をさせてくれと言いながら、実は、形式的な取材要請はするが断ってくれと言っているように、私には思えます。 例えば、既に都合の良い取材対象が決まっているとか。 そう云う可能性を考えることもできます。 いや勿論、本物のNHK記者ならば。
Posted by ニュースの研究所 at 2006年03月02日 13:22
別に取材は強制じゃないんだから、NHKは傲慢とかいうのも
ちょっとちがうような気がするけど。
「まっとうな報道機関なら情報提供料というものを支払うことは、ほぼありません」
でもこの理由がいまひとつ理解できない。
Posted by sima at 2006年03月02日 08:20
 danさん、TBとレス・エントリありがとうございます。
 他社の件はさておき、お金の問題については、いわゆる情報提供料と経費を分けて考えら
 ワイドショーやパブ雑誌は分かりませんが、まっとうな報道機関なら情報提供料というものを支払うことは、ほぼありません。
 交通費や飲食代など、経費とはまた別の問題ですね。

 それから、取材者としては、相手が公人、それも閣僚級の国会議員であれば、深夜だろうが早朝だろうが多少の風邪(本当かなぁ〜)でも、押し掛けます。
 無力な私人にスクラムするけど、権力機構には妙にお行儀の良い取材をする現在の主流メディアの情況に危機感を感じています。

 danさんは私人ですので、そういうことはしません^^;
 
 週末にでも、お返事のエントリを書こうかなと思います。
Posted by 踊る新聞屋−。 at 2006年03月01日 23:16
びっくりしました。スゴすぎるこの記者。。クソですね、NHK。
Posted by syuu at 2006年03月01日 22:42
NHKのごう慢さに、怒りがこみ上げました。
NHK記者は自分がエリートであり、被取材者は庶民、という
感覚なのでしょうか。
NHKの不信感増大です。

これでは受信料を払う気も起きません。
Posted by NHKのごう慢ぶりは何様? at 2006年03月01日 22:14
こんにちは。私も嫌な経験がありますから、よくわかります。本当に恥知らずが多い業界ですからね。
Posted by tinkoji at 2006年03月01日 21:54
その節はどうも。

http://tottocobkhinata.cocolog-nifty.com/bizieizakkicho/2005/04/nhk_824d.html
>発注者として交付する義務のある契約書もよこさずに、自分たちの要求だけはつきつけてくるのですから。都合のいいところだけ「公共放送の番組」とやらを持ち出しちゃいけません。

こちらは取材ではなくて、NHKラジオで番組を持った方のブログですが、こういうのも見ていると、やはり
>取材対象には条件や制約を課すだけ課しておいて、自分たちは条件や制約を付けるな
というのは、“国営放送”NHK気質なのかも、とも思えてきます。
Posted by AYS at 2006年03月01日 20:49
これは、NHK だけに限らず、どこの TV や新聞にもありうることなんじゃないですか。
どうも NHKだけの問題に矮小化したい人が多いようですが、マスコミ全体の問題として考えた方がいいと思います。
朝日新聞の記者が深夜に押しかけて取材したりとか、捏造したりとかあったわけですし。
Posted by BlueMozart at 2006年03月01日 19:36
livedoor関係者に金銭授受といわれるのが怖いという保身なのでしょうか?
確かにNHKの方は局内ばかりを気にしてる感じはします。

もしよろしければdankogaiさんが先方に送られたメールの対応箇所も公開していただけないでしょうか (伏

そういえばむかし実家にドキュメンタリーな方々がこんな感じで取材に来て、あっちこっちひっくり返して、片付けもせずに帰ったことがあったそうです。しかも放送ではまったく使われてなかったとか......。
Posted by バカヤマびと at 2006年03月01日 17:43
>自ら先方からのメールを編集されているので
勘違いな人発見(笑)
Posted by エルモ at 2006年03月01日 17:40
編集の入る番組を拒否されているという経緯を記されておきながら、
自ら先方からのメールを編集されているので、より主観性が強調されてよかったです。
やはり全ての記事は主観に限る!
Posted by シュカン at 2006年03月01日 16:53
ところがNHKの幹部は、取材テープを送ることすら、著作権上問題が起きるから送るなとか、無茶苦茶言ってきます。送らなかった方が、よほど被取材者との間でトラブルになると常識では分かるのですが、もはや完全に社会常識が欠落しているのです。

この辺りのギャップはdanさんの想像をこえていると思われ、内部の我々でさえ唖然とするほどです。昔こんな記事を書きました。

http://elmundo.cocolog-nifty.com/elmundo/2005/11/post_17a8.html
Posted by hakohugu at 2006年03月01日 16:34
これはNHK特有のカルチャーであり、特に年40代後半以上は「控えおろう!我は天下のNHKぞ」という意識がいまだにあり、それが若い層(とりわけ常識の無い人)にも伝染しているのでしょう。常人には理解不能な思考ですが。

NHKの番組を制作する我々プロダクションは、取材に応じてもらうことは相手の貴重な時間を奪うことであり、仰るとおり、被取材者のサービスで商売をしていますから報酬、経費を払うのは当然と考え、お支払いしています。
Posted by hakohugu at 2006年03月01日 16:34
痛快です!
Posted by たけくま at 2006年03月01日 16:31
はじめまして。
いつも楽しく拝見しています。

今回の記事(特に取材料)について、私は以下のように思います。

公共性を保ちたいという理念のもとにある団体であれば、金銭の授受をしたがらないのは当然と思います。

NHKがお金を払って報道用の取材をするという事実が広まれば、視聴者は「取材される側が、金銭欲しさに適当な事を言っているのではないか」という疑念を抱くのではないでしょうか。

どちらから取材を申し込んだかまでは記事に載らないかもしれないので、極論すると写真週刊誌に合成写真をお金欲しさに売り込むような、そんな危うさを記事に感じるようになってしまうのではないでしょうか。


Posted by いば at 2006年03月01日 12:55
NHKのライブドアに関するニュースの出し方に
ある意図をいつも感じていました
堀江さんがブログに 国営放送と書いたことに
いつまでも恨みをもっているのかと解釈していましたが
ほんと NHKも 正しい判断能力を持たないと・・と
いつも感じています。
Posted by ノン at 2006年03月01日 12:22
どうか私たちに、小飼さんを取材させてください。
って、必死にお願い事してるのはあちらなのに、一切口出しすんなって態度は気持ちいいくらいに自己中ですね^^;

そんなの断ったほうがいいですよ。
そんなのよりは、ライブドアに物申す!に書いてくれたほうが面白い
Posted by ネルオフ at 2006年03月01日 09:15
取材をことわればいいだけに見えるけど。
Posted by sima at 2006年03月01日 07:04
いや、よくぞ書いて下さいました。(勿論このエントリーが意図的に「編集」されていたとしても見抜くすべはないですが)

取材費のことはともかく、取材する側って何がそんなに偉いんですかね?「報道の自由」は天から担保されてるとでも思ってんですかね(苦笑)

今後の展開についてもエントリー楽しみにしてます。
Posted by ncd108 at 2006年03月01日 06:53