2007年03月14日 21:30 [Edit]
書評 - 親より稼ぐネオニート
これで思い出した。
オールニートニッポン「ネオニート特集」特設サイト:オールニートニッポン「ネオニート」特集3/16のオールニートニッポンは、新刊『親より稼ぐネオニート― 〜「脱・雇用」時代の若者たち〜』(扶桑社)を発表されたばかりのフリーライター兼エディター、今一生さんをゲストにお招きして「ネオニート」特集を行います!
厳しい労働環境下に置かれる「貧乏クジ世代」とも呼ばれる20代 後半~30代の若者たちの中から、会社に雇用されることを捨て、不労所得や自営 業によって親や同世代以上の年収を稼ぐ「ネオニート」といわれる成功者が現 れ始めている。
本書「親より稼ぐネオニート」は、そんな「ネオニート」たちへの取材、それに対する著者の論考、「下流社会」の三浦展Xワーキングプアの門倉貴史X著者の鼎談からなっている。本書は極めて虫瞰的で、鳥瞰的な視点もないわけではないけれどもはっきり言って蛇足だ。本書が鳥瞰的でない、というよりなり得ないのは、対象が「ネオニート」であるからだろう。
本書には「ネオニート」の成功例が数多く登場する。というよりどうやら成功したニート=ネオニートというのが著者の定義のようだ。彼らには、共通項らしきものがほとんどない。強いて言えば「親より稼ぐ」「雇用されていない」「教育を受けている最中でもない」の三つしかない。うち後ろ二つは「ニート」の定義そのものだ。
著者のスタンスは、明らかにこれらの「新しい」生き方に対して肯定的である。私自身、彼らに対して否定的な態度を取る理由はない。しかし、こうした彼らを「ネオニート」の一言で一括することには、強烈な違和感を禁じ得ない。
ニート=NEET=Not in Education, Employment or Training。見てのとおり、この言葉は「〜でない」で定義された言葉である。Aに対する非A。集合に対する補集合だ。ネオを付けようが付けまいが、彼らを「ニート」の一言で括るのは、「非脊椎動物」に通じる乱暴さがある。彼らはネオニートである以前に、デイトレーダーであり、せどラーであり、アフィリエイトであり、ブロガーなのである。
オルタナティヴでいこう! 〜もう一つの選択肢 自営業に至るためのライフステージ現在、問題視されているニートに「自分探しはやめて就職しろ」というメッセージしか与えない本は無責任だ。
同感だ。同感である一方、彼らに「ネオニート」などというラベルでくくって、それで一冊本を書くというののも少々ずるいような気がする。とはいうものの、「ずるい」はネオニートという生き方に際し、多かれ少なかれつきまとう必要経費でもある。「ずるい」と言われることが耐えられぬのであれば、ネオニートを目指すのはやめておいた方がいい。
とはいうものの、こうしてラベルを与えられることに安心感を得るネオニートの周辺の人も少なくないだろう。そういう人々が、本書を読むべき人の第一候補だ。「息子や娘がどんな仕事をしているかいまいちよくわからない」という親御さんは、是非本書を一読してみよう。もしかしたら、本書が定義するところのネオニートなのかも知れない。もちろんネオニート本人が、口うるさいまわりの人に「これ嫁」といって与えるのもありだ。
ところで、私もネオニートに入るようである。私の元に以下のようなmailが着たのもその証しだろう。
その生放送にあたって、私どもの方で特設ブログを設置するのですが、 http://neoneet-special.seesaa.net/ もしよろしければ子飼様のブログ「404 Blog Not Found」の方でも、 一言記事として取り上げていただき 相互リンクの様な形にしたいのですがいかがでしょうか…?http://blog.livedoor.jp/dankogai/ もちろん記事内容はどのようなものであっても構いません。 (酷評であれ、失笑であれ)
私自身は、ネオニートと呼ばれようがアルファブロガーと呼ばれようが気にしない。もっとも私はそれ以前に小飼弾であって子飼弾ではないのだけど:)
Dan the One of those Neo-NEETs, Whatever that Means
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New Economic Order from NEET...しまった。ネオフニート?
そりゃないでしょw
パワープレイでしょ?要するに洗脳でしょ?
もうマスコミうざい
レッテル貼りうざい
レッテル貼ったモンが勝ち==常にマスゴミの勝ち、でしょ?
そんな構造はもう「the net 以前の遺物」でしょ?
もう捏造放送局を閉局にまで寄り切るとかして
the net がマスゴミを寄り切る瞬間を見れてもいい頃合でしょ?