2008年12月05日 10:00 [Edit]

「科学者よ、責任を果たせ」 - 書評 - 大槻教授の最終抗議

集英社新書編集部より献本御礼。

TVでは見えない(いや、下司なりに勘ぐると編集でカットされてしまった)大槻教授の姿に触れることが出来る良本。著者を継ぐ人が是非出てほしい。


本書「大槻教授の最終抗議」は、ご存知「火の玉教授」の「懺悔」。そこにいるのは舌鋒鋭くオカルトやえせ科学を糾弾する、「空気が読めないマッドサイエンティスト」ではなく、父の死を「虫のしらせ」で知り、「ひかりもの」を見て「出世できない」と言われて育った一人の弱い少年であり、そのエピソードを評判を気にしてなかなか口に出せなかった「一介の職業科学者」であり、そしてオウム事件までは利己的な動機でオカルトと戦うふりをしてきたと告白する一人のか弱い人間である。

目次 - Amazonより
第1章 私が「迷信」から脱却した道
第2章 火の玉研究者への道
第3章 占星術を打破する科学の根拠
第4章 日本に同じ血液型の人間は二人としていない
終章 「迷信」と闘う科学者は、だから必要

その著作にかなり触れて来たはずであるにも関わらず。本書を読むまで、私はなぜか著者がもっと若い人かと思っていた。著者は1936年生まれ。実は戦争を知っているのだ。著者の父は、「どうせ負け戦だと思っていたが、おれに招集が来るようじゃ終わりも近いな」という言葉を残して、戦地で亡くなる。そのときの「虫のしらせ」体験が、著者の「超自然的」体験の原点なのだ。

やはり戦争を知る人の言葉というのは一段重い。

その後の「ひかりもの」と火の玉の研究に関しては、著者の活動を通して我々がよく知っているものであるが、その一つ前の「虫のしらせ」は、火の玉の「虚像」もあってかなかなか語れなかったそうだ。本書で著者はこの「虫のしらせ」に対しても科学的な説明をしているが、しかしはじめからそうできるほど「強い人」ではないのだ。

そこが、いい。

「虫のしらせ」に「ひかりもの」。著者の原体験は科学よりずっとオカルトよりだ。そんな著者がどうやってそうはならず科学を志すことになったのか、本書で是非追体験してほしい。本書は、弱かった著者が科学を通して強くなっていく記録でもある。はじめから強かった人のそれより、ずっと共感しやすい。TVが著者を「はじめから強かった人」という印象を与えてしまったのは、視聴者にとっても著者にとっても不幸なことであったと思う。

そんな著者の真骨頂は、やはり最終章。迷信と戦うのは科学者の責任だと著者は言い切る。

P. 153
 ともあれ日本の科学者たちは、今なおあきれるほど無責任である。かつて日本の科学者は、世界中の同業者から「かわいそうに」と同情されていた。研究費が非常に少なかったからだ。しかし、それはもう昔の話。
 今や科学者一人当たりの研究費は、日本が世界一である。国家予算からの配分、民間企業や財団からの資金など、潤沢な研究費が流れてくる。理工学部でいえば、教授一人につき年間八〇〇〇万ぐらい。ちなみにアメリカの理工系科学者のそれは、平均六〇〇〇万円ほどである。
 研究費の他、給料があり、研究室の維持・管理費用も別立てで賄われ、準教授、助教、秘書などの人件費も支給される。それほどの金を使わせてもらう人間の責任が、単に「いい製品を作る」ことだけではすまないだろう。
 自分のポケットマネーでプライベートな研究をしている科学者なら、「エセ宗教者や霊能者などに関わりたくもない」と言えるかもしれないが、国や社会から手厚く保護されている科学者なら、もっと社会的な発言をしていかなくてはならない。遅まきながら、オウム事件がきっかけでそう考えるようになった。

一納税者として、私はこれを支持せずにはいられない。

Dan the Taxpayer


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404 Blog Not Found:「科学者よ、責任を果たせ」 - 書評 - 大槻教授の最終抗議
404 Blog Not Found:「科学者よ、責任を果たせ」 - 書評 - 大槻教授の最終抗議【】at 2012年01月17日 08:05
  小飼弾 さん、トラックバックありがとうございます。    ご教示いただいた 大槻義彦『大槻教授の最終抗議』(集英社新書) と 『子供の科学』2009年1月号 も拝読いたしました。貴重な勉強の機会を与えていただいたことも併せて感謝いたします。    小...
リテラシーについて――小飼弾さんにつける薬1【平岡公彦のボードレール翻訳日記】at 2008年12月20日 18:16
これだから、大槻教授は面白過ぎる。 大槻義彦のページ ―大槻義彦公式ブログ― powered by ココログ: 12月 第4回 【ばか首相】しかし、選挙権が取り上げられている中国もベトナムもちゃんと政治をやっているではないか。様々な汚職はあるにはあるが、最優秀な人材が共産...
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反「反知識」- 書評 - すすんでダマされる人たち【404 Blog Not Found】at 2008年12月14日 14:46
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本当は怖い血液型性格判断【404 Blog Not Found】at 2008年12月12日 01:10
小飼弾氏のブログを読んで.
【閑話休題】科学者の社会的責任とは何か【Science and Communication】at 2008年12月08日 23:35
書評リンク - 大槻教授の最終抗議 (集英社新書 467B) (集英社新書)
大槻教授の最終抗議 (集英社新書 467B) (集英社新書)【書評リンク】at 2008年12月07日 20:48
「404 Blog Not Found:「科学者よ、責任を果たせ」 - 書評 - 大槻教授の最終抗議」というエントリを読んだ。 『大槻教授の最終抗議』は読んでいないが、大槻義彦氏の思想自体はオカルトマニア大槻ケンヂ氏との共著『超常事件簿―オカルトファイル』でも出ていた。それは、懐
責任を果たさなければならないのは全国民だ【Skepticism is beautiful】at 2008年12月05日 14:13
この記事へのコメント
susu さんには、私が改めて説明するまでもなかったみたいですね。
すいません。
科学の前提を無視した科学的論説には抵抗を感じることが多く、
今回、その思いが先走ってしまいました。

> 人間のいる有限の現実

ちょうど、これについても考えていました。
脳細胞、シナプス、その動作時間は有限ではないから、
ひとりの人間の経験、認識する事物は有限としていいだろう。
とすると、500億年後には、コンピュータ上でそれを
シミュレートすることも可能かもしれない。
で、実は既に今の自分は、500億年後のコンピュータで
シミュレートされたものかもしれない。
なーんて考えるのは非科学的かもしれない。
Posted by 田辺 at 2008年12月15日 04:01
>現象を再現できたとしても…異なる原因で起こったってことも…

何かウィトゲンシュタインを思い出しますね。

科学は、まあ穏当に考えれば一モデルに過ぎない訳で、
実験はその妥当性を担保するものでしかありません。

もっと言えば、
数学では中学校の段階で、「仮定」と「結論」から、
証明が成り立つことを教えます。

そして、科学はもちろん「神」ではありません。
どちらかというと科学は、実存の射影というか、
むしろ仮想現実みたいなものです。

また、私個人は"神"を、「神」では無くて、
単に、"人間以外の有象無象"ぐらいの意味合いで使ったのですが、
誤解させてしまって申し訳ありません。


ただ、アインシュタインの有名な言葉を借りれば、
そんな"有象無象"を、科学によって"理解"できることは、
また一つの神秘でもあります。

(もちろんそれも、人間界での合理性、妥当性に従った、
壮大な誤解である可能性も否定できませんが・・・)

科学は「超越」や「普遍」そのものでは無いですが、
そういう超越"性"や普遍"性"は有しています。

そんな理由で科学が、(科学者がいくら限界を心得ていても)
人間のいる有限の現実と乖離して、
そこにスキ間が生まれるんじゃないかなあ、と思ったわけです。

長文失礼、
(他人様のブログで言うのも可笑しいけど)
レスありがとうございました。
Posted by susu at 2008年12月14日 03:17
> 真理という超越性、普遍性(なぜ?)を追い求める科学のそんな部分に、
> オカルトに付け込まれる隙があるのでしょう。

「再現できる現象は、すべて原因は同じ」ってのは科学の前提でしょ。
でも、論理的に考えたら、現象を再現できたとしても、
各現象は、それぞれ異なる原因で起こったってことも考えられる。
(こういう考えは科学的ではないが、論理的)

たとえば、実験で作られた火の玉と、人魂として発生した火の玉は、
同じ火の玉となることが考えられる。
だから論理的に言えば、実験で作られた火の玉があったとしても、
それは人魂を否定するものではないわけ。

科学は神ではなく、その土台で何か仮定してるものがある。
そこが隙なんじゃないですか。
科学をよく知っている人は、そこら辺の限界をよく心得ていると思う。

また、この世がマトリックスみたいな仮想現実だったとした場合、
科学で作られた理論はいくらでも覆せる。
じゃぁ、この世が仮想現実でない、というのは
どのように証明されるのか。証明できない、これも隙。
実感しているこの世界は疑いようがないですけど、
でも幽霊が見える人にはそれが疑いようないんですよ、きっと。
Posted by 田辺 at 2008年12月13日 04:37
大槻さんの言わんとしてることには同意するけど、大槻さんは概して詰めが甘いし、科学至上主義みたいなところがあるから、科学者として啓蒙する責任ははたしているけど、同時に科学アレルギーの人間の思考を反科学で硬直化させてしまってもいると思います。

だいたい、アメリカの理学系の学者が平均年間6千万円の研究費をもらっているなんて、ウソも程々にしてほしい。ネットで公開してあるアメリカ国立科学財団の情報見ただけでも、とんでもない間違いだと解ります。

http://dellweb.bfa.nsf.gov/AwdLst2/default.asp

こいういう点で詰めが甘いと、結局他に言ってることもいい加減なのかな、と思われてしまうわけです。

でも、科学者が啓蒙活動を怠っているという指摘には、真摯に耳を傾けて欲しいですね。結局、基礎研究をしている彼ら彼女らの創造的活動を支えているのは、ひーこらひーこら働いている一般の方の税金だったり、運良く金持ちになった人の寄付とかですからね。知的に遊んでるだけじゃなくて、社会に出来るだけ還元してほしい。
Posted by 死にたいから殺して at 2008年12月12日 15:39
大槻先生は、勘だと思うけど、
PTAのばばぁが絡んでくる、
また、社会人経験のない学校というモンスターの
絡む、
教科書には、手を出さなかったんですよね。


あそこ、入ったら、
もう、
常識、通じないから。


教えるのは、大学生以上が無難。


似非常識の親は
出てこないから。


最近は、出てくるのかな。
大学まで。

Posted by higekuma3 at 2008年12月09日 01:08
自分は世俗でなく神に仕えていると思っていてそのじつ税金やら
企業やら生徒から吸い上げて本やオモチャを買ってる一群のほう
がよほど性質がわるいのだが・・・
Posted by 所詮はパイの奪い合い at 2008年12月08日 12:44
「学者さんの敵は疑似科学屋ではなくマスコミなのでは」

その通りでしょうね。テレビ屋にとってはスポンサー料を払ってくれる客が大事なのであって、金も払わず真実を話して客の商売の邪魔をする科学者なんて商売敵のようなものでしょう。
Posted by bob at 2008年12月08日 01:44
 まあ、数字に関して正確を期すべきですし米国との比較もホンマかいなと思いますが、本筋は学者さんも社会的な発言を行なう責任を意識しようよ、って話ですよね。

 大学の先生方は教育者としての責務を負わされてますから、あんまり荷を重くするのもどうでしょうか。大学生の坊ちゃん嬢ちゃんの相手は大変そうですからw


 疑似科学も科学的思考を身に着けていない人のでっちあげ理論ならまだしも、高度に計算された嘘(メンタルマジック的なのとか)は学者さんが相手するべきではないでしょうし。難しいです。


 昨今のマイナスイオンだのの類は酷いですね。学者さんの敵は疑似科学屋ではなくマスコミなのでは・・・とか思ったり

Posted by 座学マジシャン at 2008年12月08日 00:40
あと同じ理工系の中でも医薬系とその他理系では結構格差あるイメージ。
Posted by nt at 2008年12月06日 19:03
「理工学部でいえば、教授一人につき年間八〇〇〇万ぐらい。ちなみにアメリカの理工系科学者のそれは、平均六〇〇〇万円ほどである。」

この数字の根拠が知りたいです。
この数字は、日本では研究者の中で「教授」という名前の付いている職についている人の割合が少ないという、役職の名称の違いを表わしているに過ぎないという疑いがあります。

もっと直接的にいえば、日本の助教(2006年度以前は助手と呼ばれていた職)は、英語でassistant professorとなるので、アメリカの統計では助教を含んでしまっているのではないでしょうか?
単に、助教が含まれているかいないかの違いになっていないか、心配です。
Posted by 健太郎 at 2008年12月06日 03:05
むしろ、精神世界と物理世界の二層構造を物理世界一層に畳み込まざるを得なかったひ弱さを感じてしまうのですが……実本を読んでいないもので想像です。ネジレに耐えられない弱さ。メビウスの帯に耐えられない弱さ。ネジレ国会に耐えられない弱さ。多数決という暴力にすぐに飛びつかず、とことん議論し尽くして、全員一致の結論を出そうとするような強さの不在。そんなひ弱さを想像しました。
Posted by ポロリン星人 at 2008年12月06日 00:16
多くの人は、
"人"に仕えます。

しかし科学者は、
ときに自然という"神"に仕えます。

それゆえ、科学者の多くが、
敬虔な無神論者、
懐疑的な神秘主義者であるようにも思えます。

(生きてるうちに社会の役に立つとは限らない純粋理論系はなおさら)

真理という超越性、普遍性(なぜ?)を追い求める科学のそんな部分に、
オカルトに付け込まれる隙があるのでしょう。


科学者は、"神"に仕えることがあってもいいと思います。
しかしそれは、
現実の"未来"に仕えるものであらねばならないと感じます。
Posted by susu at 2008年12月05日 20:36
科学者がそれをしないのは、啓蒙活動が業績として評価されないから。
そして、啓蒙活動なんかに熱中していると、
研究費流用(のうたがい)で事務からとがめられるから。

まあ、身も蓋もない話、
その目的に特化した補助金があればみなこぞってやると思います...

Posted by K at 2008年12月05日 20:34
平均を出すときには分散も呈示しないと意味なし。
またこの場合は中央値じゃないと実態は分からんでしょう。
Posted by Neuron hacker at 2008年12月05日 19:22
恐らくSpring-8やカミオカンデ等の建造及び維持費の予算も全て含めた科学関連予算総額を教授及び准教授数で割った平均なんだと思います。ただこの場合施設の維持費及び事務員などの人件費も含みますので実際実験に使える額はその数分の一なのは当たりでしょう。
そもそも独立行政法人などの研究所の役職名は「教授」ではないので、このような独立行政法人にも予算が振り分けられるのを考えると教授一人頭で割るという計算法はおかしいかも。
下に計算の概要を示します。アメリカの方の平均予算はどのように計算しているのかは判りません。

参考
http://d.hatena.ne.jp/next49/20080623/p2
ここによると全国の大学の教授・准教授の合計数は約105,000人、多めに見積もって理工学部の教授が約3分の1として35,000人とする。

http://www8.cao.go.jp/cstp/budget/h21gaisan_press.pdf
これによると平成20年度の科学技術関係予算は3兆5千億円。

これから計算すると教授(准教授含む)一人当たりの予算は1億円。
大雑把な計算ですが、大体の額としては一致しています。
Posted by bob at 2008年12月05日 17:29
私が行ってたところは5百万ぐらいっていってたけどウソだったのか・・・!







Posted by ☆ at 2008年12月05日 16:10
 日本の理工系の教授「だけ」(准教授以下除く)の平均をとったって、一人8000万円になんかならないって。その10分の1がせいぜいでしょ。

Posted by だからさ at 2008年12月05日 15:58
大槻教授の授業は具体的な話が多くて面白かったです。単位落としてる人もごろごろいましたけど。

「教授一人につき年間八〇〇〇万ぐらい。ちなみにアメリカの理工系科学者のそれは、平均六〇〇〇万円ほどである。」

ここに関しては確かに疑問。一人頭で割ればそうかも知れませんが、向こうは教授・准教授の数が日本よりだいぶ多いので総額で言えばかなり負けてます。しかも30歳前後で准教授になれたりもします。この平均というのは若手の准教授も含めた平均じゃないですかね。
Posted by bob at 2008年12月05日 13:18
>教授一人につき年間八〇〇〇万ぐらい。ちなみにアメリカの理工系科学者のそれは、平均六〇〇〇万円ほどである。

 迷信だと思う。
 本当に平均が八〇〇〇万なら、大学の今の窮状は無いはず。数える程の1億円プレーヤーが居て、残りの多くはせいぜい一千万円どまりってのが現状。一桁少ない金額としても、平均値だと言われると多いと思う。
 これを信じて、研究者に潤沢な研究費が流れているのだから、と更に予算カットを喰らったら、理工系の半分以上が壊滅でしょうねぇ。
Posted by むしろこの部分が at 2008年12月05日 12:48
授業コンテンツも
しっかりしてましたし。
文系に物理を教える人としては。

学者としては、専門家じゃないので、わからないけど。

今時の、
似非コメンテータ(信介、太田系)より、
よっぽど、
シニカルで、
毎回の授業が楽しみでしたね。

テレビですぎて、おもしろくなくなったのは、
タモリと同等。

Posted by higekuma3 at 2008年12月05日 12:40
テレビで当たり前のように血液型と性格の相関性をいう人間がいるのを見てるとなんだか怖くなる。
Posted by なお at 2008年12月05日 12:12
「火の球」と「虫のしらせ」に関する吐露は、
「超常事件簿-オカルトファイル」(大槻義彦、大槻ケンヂ共著1995刊)
にもありました。
絶版かもしれませんが。
Posted by 11031 at 2008年12月05日 12:04
私は大学で物理学を専攻しましたが、大槻教授は、大学レベルの物理学の基礎的な教科書、参考書を著されています。
テレビはわかりやすいキャラクターを望むのでああいったキャラが前面に押し出されるカタチとなってしまっていますが、物理学者としては非常に優秀な方だと思います。
Posted by みんち at 2008年12月05日 11:05