2009年06月27日 00:00 [Edit]

高度に発達した学びは... - 書評 - お金と生き方の学校

いよいよ発売。

← iPhone 3GS。

もそうだけど、こちらも →

どちらも著者の新田ヒカル のものだ。


本書「お金と生き方の学校」は、著者の「授業録」。「教師」として登場するのは、以下の方々。

目次 - 新田ヒカル公式blog 225先物「投資の真理」 | 『お金と生き方の学校』

その中に私が入っているのが何とも気恥ずかしいが、そこをあえて無視してこの六人を見ていると、一体何の共通点があるのかと首を傾げたくなる。逆に、それがわかれば、著者が受けた「授業」が一体なんだったのかもわかる。

それが、「お金」と「生き方」。この六人に共通するのは、お金に使われていないということになるだろう。この点においては、著者の生き方もまた然りなのであるが、充分高度に発達した教師というのは、生徒と見分けがつかない。本書において著者はあえて生徒となることによって、現代社会においてなくてはならない、しかしそれだけに必要以上に重要視される、「お金」というものが「生き方」にどのような意味を持つのかを模索していく。

そして、高度に発達した学びは、遊びと区別がつかない。私も多いに授業を楽しませてもらったが、著者はもっと楽しんだようだ。もしお金に使われず、お金を使う側に回れたのであれば、そしてそれが一部の「心持ち」だけではなく、人類にとって当たり前のものとなったら、その時にこそ気がつくだろう。

学びこそ、最高の遊びなのだ、と。

誰もが金に困らなくなった日を想像してみよう。それは誰もが億万長者になることによって達せられるのかも知れないし、かつて有料だったもののほとんど全てが無料になることによって達せられるのかも知れない。

しかしそうなっても、人生は続く。

それが「やることがなくなる」ことなのか、そここそが「やっと人生の本番」なのかが、ポスト貧困根絶時代に幸せになれるかどうかの分水嶺だと私は感じている。「働けなくなったらどうする」?

学べば、いいではないか。

著者はまさにそれを実践している。著者も私も「投資家」という肩書きがついているが、本当の生業は「教師」であり「生徒」である。そして高度に発達した授業において、この両者の区別はどうでもよくなる。

本書の六つの授業は、まさにそういう授業だ。読者のみなさんも存分に遊び、楽しんでいただきたい。そしてどうすれば金という苦に煩わされずに遊べるようになるのかを考えていただきたい。

それが本書に登場した七人共通の願いだ。

Dan the One of the Teachers Thereof

See Also:

追記:それにつけても著者の「授業」好きと来たら。おかげで今日も八重洲ブックセンターでばったり鉢合わせすることになった。


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こちらでも告知を。 新田ヒカル公式blog 225先物「投資の真理」 | 紀伊国屋ホール 小幡績×小飼弾×新田ヒカル ■日時 7月25日(土) 19:00開演(18:30開場) ■会場 新宿・紀伊國屋ホール(新宿本店4F) 要事前申込み必要です。
お報せ - お金と生き方の特別講義@紀伊国屋ホール【404 Blog Not Found】at 2009年07月06日 12:55
ロールプレイングゲームは言わずもがな、モンスターを倒して経験値稼いでレベルあげて能力を向上させて、技や魔法を覚えて、稼いだお金で装備を揃えてに換えていくことを繰り返して、ボスを倒すという目的を果すものです。 子供達が夢中になって遊ぶゲームには、目に見えて
[ライフハック]ロールプレイングゲームに学ぶ レベル上げと新しい装備の重要性について【keitaro-news】at 2009年06月27日 06:01
『お金と生き方の学校』 新田ヒカル 2009年6月25日(木)発売 ・本の内容 苫米地英人・・・世界の仕組みと個人の自由 小飼弾・・・貧困脱出と投資 杏野はるな・・・レトロゲームとマネーサバイバル 木村佳子・・・マネー至上主義を越えて 小幡績・・・日本文化と...
『お金と生き方の学校』【新田ヒカル公式blog 225先物「投資の真理」】at 2009年06月27日 01:31
この記事へのコメント
>それが「やることがなくなる」ことなのか、そここそが「やっと人生の本番」なのかが、

この視点は、個人的に好きですね。
引き合いに出す学説としては微妙なのですが、マズローの段階欲求説における自己実現欲求にもつながる話です。
人間は、お金が欲しい、モノが欲しい、人に尊敬されたい、などなどの欲求がすべて満たされても、
何かをする事でもっと成長をしたい、という自己実現欲求によって動機づけられるといった学説です。

それから、新田氏の話題がいろいろ出ているので、私も知っている事を書き込ませてください。
少なくとも、NTT東日本でシステム開発をしていた話は完全に嘘です。
SEであったという話も、NTT東日本時代という事であれば完全に嘘です。
NTTに居た事自体は本当のようですが、
システム開発やSEに関係する部署に居たという記録はありません。
これは、NTTの友人に確認済みです。
Posted by リュウヘイ at 2009年07月20日 23:38
初めまして!デコ丸@三宅です。

ブログ、拝見しました (´ー`*)。・:*:・

ずっと読ませて頂き、

よく似た方向性だと感じましたので

ご挨拶申し上げます (〃⌒―⌒)/どもっ♪

今後とも宜しくお願いします!

応援してます♪ 



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Posted by デコ丸 at 2009年07月02日 21:38
>本当にトレードしてる人ってのは市場を1日も休みません。
>それは野球選手で言えば毎日バット振るようなモノ。

いわゆる裁量トレードをしてらっしゃる方はそうなのかも知れませんね。
私は本業の片手間にシステムトレードやってますから、毎日相場に張り付きっぱなしというわけにはいきませんし、その必要もありません。
Posted by 権兵衛 at 2009年07月01日 22:00
>学びこそ、最高の遊びなのだ、と。

そう。それはその通り。今の年収が男の価値を決めるって言説。いったい何なんだろう。

Posted by 渡邊 at 2009年07月01日 00:52
一つ言わせてもらえば、「お金に使われていない」それは今の現時点ではそうだろうけども。そうではなくて食っていけるかわかんない時期もあったのであって。今だって病気になって、騙されて、あっという間に食っていけないかもしれないという恐怖がたとえ自覚してなくてもゼロとは言えない。食っていけないかもしれない危機感を回りの56億人が持ってて自分は4億〜人の中にいて金に使われてないと思ってるかも知んないけど。それは60~億人すべての人が食っていけない心配がないと思っている社会、その中の1人であることとはまったく意味合いが違うだろう。
そして後者の方がより進んだ精神性を持っている可能性が高いように私は思える。だって60億の人が金の問題は解決して、今度は精神性を高める方向に行くんだから。どれだけ個人として精神性が発達したと思っててもそれは自己満足の他と比べたすずめの涙の分だけであって、人類みんなでやはり進歩していくものなのである。やはり一人の人間がやはり一生でできることは限りがありすぎるのさ。


あーなんか上手くいえん!納得いかん!
Posted by 渡邊 at 2009年07月01日 00:47
>それが「やることがなくなる」ことなのか、そここそが「やっと人生の本番」なのかが、ポスト貧困根絶時代に幸せになれるかどうかの分水嶺だと私は感じている。「働けなくなったらどうする」?

その時こそ物質的に豊かになっても精神的に豊かになれないのはなぜか、という哲学こそ最重要視される時代が来るのであろう。今の学問が人文科学より社会科学ばかりが重要視されるのは仕方がないが個人的には「超」つまんない。
Posted by 渡邊暁之 at 2009年07月01日 00:26
写真のキモいこと
Posted by a at 2009年06月30日 05:35
24さん、あなたが新田氏ではなく、本気で新田氏を信じているならあなたは投資未経験者もしくは初心者でしょうね。
確かにセミナーをやってる人でも実力を持っている人は居ます。その人達の多くはどこかに証拠を出していたり、話を聞くだけで分かりるものですから。新田氏のどこに信じるに値する話がありましたでしょうか?私は彼は典型的なセミナー屋だと思いましたが。

新田氏の場合は断言出来ますよ、本人が言うだけの実力は無いもしくは負けていると。あれだけ自慢大好きな人が一度もその証拠を出さない時点でおかしいですよね。経歴も嘘を並べていましたし。客観的に見て99%ヤオでしょう。
Posted by セミナー行きました at 2009年06月30日 03:56
専業トレーダー様

>専業トレーダーで彼が本当に投資で資産を築いたと思ってる人、いるのかなあ・・・

私、思ってます。

>本当にトレードしてる人ってのは市場を1日も休みません。

そう決め付けることはできないと思います。

>やるとするなら無料でやるでしょう。だってお金は十分にあるんですから。

そう決め付けることはできないと思います。

>本当に儲かってる人は絶対に本なんて出しません。

そう決め付けることはできないと思います。

>本当にマーケットで買っている人はお金のために商材を売ったりしない

そう決め付けることはできないと思います。
Posted by 24 at 2009年06月29日 03:26
なにはともあれ、学びこそ最高の遊びで、
やることがなくなった時こそ”人生の本番”。
なんてったって学べば良いじゃん!というのはとても好き。

世の中便利になって、高度になって、安全になって、
もうちょっと時間が空いてもいいものなのに、ぜんぜんセカセカしてる。
(だからといってスローライフは好きじゃない。というより、スローライフが好きっていってる人らが好きくない。)

学びって思考を伴うし、思考こそ人間の面白ポイントなんだと思うのだけれど、周囲を見渡して観察すると、多くの人は考えることを拒否してるように見える。感覚で得る反応を、それ以上に昇華しようとしないというか、消化しようとしないというか。現状維持で満足。みたいな様子。

僅かでも上昇曲線を描こうとしておかないと現状維持すらままならないのにね。

考える人。考えることを放棄したい人。
人の行く末やいかに。




Posted by otk at 2009年06月29日 02:01
>こういうのもそれはそれで怪しいなあ。
>そんなアナロジーって意味あるの?

確かに毎日相場をやっていないから偽物だっていうのは無理がある。

新田ヒカルはセミナー、テレビまたブログであたかも自由自在に相場を操って、いくらでも稼げるかのような話をしていますが、彼の生活やブログ等での内容を吟味してもあまりに低レベルな話に終始し、またその譲渡益等証拠が一切出てこないことで彼の実力が疑われています。
Posted by ピカル at 2009年06月28日 16:50
小飼氏の事は知りませんでしたが、新田さんのスレッドを通して知りました。
あの新田さんを絶賛をしている時点で、、、

彼の嘘まみれの経歴を見てください。痛すぎますから。
Posted by 新田ファン at 2009年06月28日 16:37
新田氏を手放しで褒めたため、小飼氏をはじめとする所謂アルファブロガーもでたらめであるという疑惑が個人投資家の間で噴出してるよ

小飼さんもちゃんと本読んでたらばれなかったのにね
Posted by 平野MOT at 2009年06月28日 15:58
みなさんの、おっしゃる通りです。

私は愚かにも、オリックスのウェブセミナーを経て、
新田こと平野敏郎のライフデザインに参加して、
大損をこきました。

100回売買なんて、嘘っぱちです。

初心者サーファーに大嵐の中で、100回波に乗って来いだなんて、
死にますよ。。。
Posted by 元受講生 at 2009年06月28日 14:54
新田さんは単なるセミナー屋さんですよ、安定して稼げる事が出来なくなり、セミナー屋をやっています。
そのセミナーも内容の全く無いただの妄想を話しているだけで、初心者あいてに無責任な話をしています。

経験ある者が聞いたら本当に気分の悪くなるセミナーで何一つ参考にならないと言う話ですね。
Posted by 新田ファン at 2009年06月28日 13:05
マネーゲームは、パイの奪い合いであり、儲ける為には損するヤツが必要。
金持ちが儲ける為には、搾取する貧乏人が必要。
経済が優先の世界であるがぎり、格差がなくては成り立たない。
Posted by 金は流れてこそ at 2009年06月28日 09:20
>こういうのもそれはそれで怪しいなあ。
>そんなアナロジーって意味あるの?

新田のblog (公式・オリックス証券)は、勘違いのアナロジー満載ですよ。
本人の知識量の絶対的な不足と論理的思考力の欠如が原因かと思われます
Posted by リーマン at 2009年06月28日 02:54
> それは野球選手で言えば毎日バット振るようなモノ。

自分は専業ではないけど、これは重要だと思う。
もともと投資の世界で「規律」というのはそういう話だったはず。
新田氏は売買手法のことと勘違いしてるみたいだけどね。
ブログも軽く読んでみたけど、間違いも多いし、
投資をまじめにしている人の文章とは思えなかったなあ。

Posted by 兼業投機家 at 2009年06月28日 01:50
>本当にトレードしてる人ってのは市場を1日も休みません。
>それは野球選手で言えば毎日バット振るようなモノ。

こういうのもそれはそれで怪しいなあ。
そんなアナロジーって意味あるの?
Posted by 通りすがり at 2009年06月28日 01:18
専業トレーダーさんの言うとおりです。
新田ヒカルのでたらめぶりは、トレーダーでないと分かりにくい。
トレードセンスがなく、利益を出す力は全くないと思います。
それを糊塗するために多くの有名人を利用しあたかも実力が
あるかのように見せかけているだけです。
たとえば「ベーシックインカム研究所、所長」を
名乗っていますが何か活動しているのですか?
なにもやっていませんね。普通の人間は恥ずかしくて
そんな風に名乗れませんよ。そんな人間なんです。
Posted by i agree wiht 専業トレーダー 100% at 2009年06月27日 21:57
この新田さんって人、印象あまり良くないです。

専業トレーダーで彼が本当に投資で資産を築いたと思ってる人、いるのかなあ・・・

本当にトレードしてる人ってのは市場を1日も休みません。それは野球選手で言えば毎日バット振るようなモノ。
1日でも休めば勘が鈍りますから。トレードは数学のようなA=Bって世界じゃなくて野球のような「対人」の世界ですから、理屈で言える面は本当に少ないんです。
理屈で言えないところは実際に市場で体感するしかありません。

それから本当に稼いでいるトレーダーは決してお金のために本を出したりしませんし講演もしません。セミナーもやりませんし、半年で6万円もとる講習会なんてのもやりません。

やるとするなら無料でやるでしょう。だってお金は十分にあるんですから。


今現在お年寄りや無知な人をだますような投資に関する商材販売、セミナーが横行しています。
投資で〜億儲けた、常勝の〜、どれも証拠もなければ根拠もなく、書いてある内容もお粗末で笑ってしまうようなモノばかりです。

本当に儲かってる人は絶対に本なんて出しません。
もちろん新田さんが詐欺師だとかなんとか言うつもりはありません。ただ本当に相場をやっている人間の目から見ると、非常に胡散臭いなというのが本当に正直な感想です。
仮に商材販売や、エセセミナーの被害をうける老人や素人の人が増えると思うと心が痛みます。
そして弾さんや苫米地さんのような著名人が利用されているとしたら、それを放置することはいいことなのでしょうか?と思いコメントさせていただきました。

今後株や先物、FXを舞台にしたセミナー商法、商材販売商法の問題が続々と表面化していくと思います。
大事な事は、本当にマーケットで買っている人はお金のために商材を売ったりしない、という単純な事実ではないでしょうか。
Posted by 専業トレーダー at 2009年06月27日 21:18
まあ、どんな時代になっても、金持ちと貧乏人はなくならないとは思います。世の中、いつでもフラット化する部分としない部分とがあるはずです。

でも、金持ちと貧乏人の、金持ちの水準と貧乏の水準は今後大きく変わると思いますし、金持ちのあり方と貧乏人のあり方は激変するように思います。

なんか、あと30年もしないうちに、すごい金持ちたちが、そろいもそろって、心身の健康のために昔のインドのバラモンみたいに禁欲生活をしていて、貧乏人っていうのは、生活がだらしないせいで、まだそんなに高齢でもないのに糖尿病や動脈硬化になっている連中という社会がくるのかもしれません。

そんな時代には、警察は、刑事捜査目的には実質不必要になって、地域の老人の組織するボランティアの自警団が犯罪防止に活躍するようになるのかもしれません。

もちろん、こんな話は、無根拠なユートピア幻想です。
Posted by enneagram at 2009年06月27日 14:12
苫米地先生だけ、お金を意味するタイトルでないことに感動。

もう、金の話は、飽きた。

どうせなら、ドルの稼ぎ方とか、ユーロの稼ぎ方とかならいいのに。
Posted by えっと at 2009年06月27日 08:24
苫米地センセエと並ぶようになると「ホンモノ」って感じが
してきて凄味がありますね。
いろんな意味で。
Posted by 通りすがり at 2009年06月27日 00:25