2009年07月02日 01:30 [Edit]
梅田望夫と中川淳一郎の共通点 - 書評 - ウェブはバカと暇人のもの
そういえばまだ書評していなかったっけ。
わざわざ買って読むとは、我ながらバカで暇かとちょっと反省。
バカで暇人の著者が書いた、バカで暇でなければ書けなかった本書は、確かに「ウェブ進化論」の対極にある。そして両者は共通の錯誤をおかしている。
「ウェブは誰のものか」ということを問う、錯誤を。
本書「ウェブはバカと暇人のもの」は、アメーバニュースの中の人が書いた「ウェブ退化論」。アメーバニュースがいかにバカと暇人に特化しているかは、すでに「おい中川淳一郎。ちょっと待て。何だそのクソサイトは: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog」が私が繰り返すまでもないだろう。
目次 - Amazonより- 第1章 ネットのヘビーユーザーは、やっぱり「暇人」
- 第2章 現場で学んだ「ネットユーザーとのつきあい方」
- 第3章 ネットで流行るのは結局「テレビネタ」
- 第4章 企業はネットに期待しすぎるな
- 第5章 ネットはあなたの人生をなにも変えない
正直、著者のウェブサイトに関する知識はパネェ。いったい著者はblogをRSS登録しているのだろう。千?それとも一万? twitter は何人 follow しているのだろう。ここまで「当世ネット事情」を見ている人は、そうはいないだろう。そういう著者だからこそ、「ウェブはバカと暇人のもの」という結論を出し、それにそってサイトを作り、それなりの成功をおさめているわけだ。
ウェブをつぶさに観察し、その結果それなりの成功をおさめ、だからこそウェブの現状に幻滅する。「上から」のアプローチでそうなったのが梅田望夫であり、「下から」のアプローチでそうなったのが著者という点で、両者は実は同じ穴の狢である。その意味において、本書は「ウェブ進化論」なみには読まれても良いのかも知れない。
だから、駄目なんだよ、二人とも。
だから、分かってないんだよ、二人とも。
この二人がわかっていなこと。それは「だれのものでもないもの」。
パブリック、と言い換えてもいい。
ウェブは The best and the brightest のものでも、バカで暇人のものでもない。ましてやあなたのものでもないし、私のものでもない。
だからこそ、 The best and the brightest も、バカな暇人も、あなたも私も使うことができるのだ。
梅田望夫が実はパブリックというものを実はわかっていなかったことは、オープンソースに対する錯誤で証明されたのでここでは繰り返さない。ここでは著者がパブリックをわかっていない証拠を提示するに留める。
P. 244ネットよりも電話のほうがすごい
ネットより新幹線のほうがすごい
どちらもまるで凄くない。ネットほどには。どちらも、誰のものかはっきりしているからだ。誰のものかはっきりしているから、持ち主に気を遣わなければならないし、持ち主が持っていないところへは「行けない」。著者が上げた「ネットよりすごいもの」も、確かにパブリックな役割を担ってはいる。しかしそれは does public であって is public ではない。
ネットが本当にすごいのは、本当は「だれのものでもない」はずなのに「だれかのもの」だったものごとばかりのこの世界で、本当に「だれのものでもない」を実現したことだ。道路ですら政府という「だれか」がいるのに、ネットにそれに相当する者は、誰もいない。なのに「おれのもの」にしようとする試みはことごとく排除されてきた。そうしようとした試みは何度もあったし今も行われている。Windows 95のデフォルトのネットワークプロトコルはTCP/IPではなかったし、中国は今もなお「少なくとも自国のネットは自分のもの」にしようと懸命の努力をしている。
にも関わらず、少なくとも今のところは、ネットはだれのものでもない。
それがいかにすごいことなのか。
いくら頭がよくても、わからぬひとには分からない。
ましてやバカと暇人には分からない。
分かる必要も、多分ない。
しかし十分多くの人が、それをわかった上で、「だれかのものに」ならないよう尽力した結果、ネットが今に至っているということだけは、「わからなくとも」「知って」おいてほしいものだ。
わかった?
Dan the Public Figure
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正:いったい著者はblogをいくつRSS登録しているのだろう。
なのかしら?
というか、そもそもウェブは「だれのものでもないもの」という幻想
があって、それを壊すために、わざわざ「馬鹿と暇人のもの」とタイトルで
著者は釣ってみたわけでしょう。
それに対して、いや、ウェブは「だれのものでもない」んだと突っ込むのは、
鋭いこと言ってるように見えて、「馬鹿と暇人」以外の人から見たら、
ちょっと滑稽ですよ。
いつものことだけど、本論ありきじゃなくて、相対的な反論でしかない。
ダンさん、また上手いこと言った!みたいな、、、w
>ネットはだれのものでもない。
この前提の危うさをdanさん自身分かって書いてますよね。
まあ実際にはそうでもないけどな、、、と思いながら、
結局馬鹿しか読まないしまあ、いいかと吹っ切って書いてるのは伝わりますよ。
それは例えば民主主義の理想があくまで「国はみんなのもの」と言って見ても
結局そうでもない、というのと同じ程度の意味ですけどね。
『実効支配』の概念を知らない小飼弾。
お前こそがバカと暇人の象徴だよ。
宮下公園はパブリックスペース。
いちゃつくカップルとかがいても不思議じゃない。
しかし、実際にいるのは乞食だけ。
しかも、スポンサーが付いただけで追い出すなと
シュピレヒコールを上げる始末だ。
単細胞の概念でどんだけ理想論を持ち出してきたところで
占拠の既得権益を持った彼らは、敵愾心を以て歯向かうだろうな。
たとえそれが万人から支持される理想論者に対してもだ。
弾、髭を剃って出直せばバカと暇人から抜け出せるかもよ。
売れる本というのは、パブリックでない。誰かのものなんだよ。だから、そういう本を書こうとしている梅田さんにしても、中川さんも正しいんだよ。ただ、失敗したとうだけ。
で、ネットと天才という組み合わせは、もうすぐなくなるんだね。だって、さぁ、金融と天才の組み合わせで、世界中がいい迷惑しているのと同じように、ネットもバブルだからさ。
やっぱり、薬缶じゃダメってことだ。
16世紀は印刷技術が本領を発揮した時代。地理上の発見、ルネサンス、宗教改革の時代。それまでバカと暇人は単に社会のお荷物でしかなかった。でも、印刷技術がとりえのあるバカと暇人をものすごく生産的な存在にした。16世紀はそんな時代でした。
21世紀も経済と文化の大爆発が起きて社会変動が激しいと思うけれど、これまで社会にとって単にお荷物に過ぎなかったバカと暇人のうち、なにかとりえのあるやつらを信じがたいほど生産的な存在にする時代になると思っています。
とりえのあるバカと暇人ばんざい。そんなわけで、バカと暇人のためのウェブばんざい。
>
> 宮下公園はパブリックスペース。
公園をパブリックスペースって言い方するけど、
宮下公園なら渋谷区立の公園だから、渋谷区のものだね。
子供が宮下公園で怪我したら、渋谷区の管理責任が問われるじゃない。
本なんてお金を出して買うものじゃないですよね。
正:すでに「おい中川(中略)」が書いているので私が繰り返すまでもない
というかとりあえず落ち着いてくれ。最近変だよ。カルシウム不足か? ファンとしてはつらい
しかし、渋谷区は渋谷区民のもの。
理念上はね。
だからお前は馬鹿なんだよ。
これはたくさんのアルファギークに会ってきた人にしかわからん実感だろな。
梅田氏に足りないのは「人に会って話を聞く」事だったのではないか。
いやもちろん彼が人に会って話を聞くのが商売だったのは知ってるがw
なんか、ダンコーガイの側からの梅田の「くさし」ばかり読んでいるんで、梅田望夫にたいして自分が公正な態度が取れていないことが自覚できる。
梅田には梅田の言い分や論拠があるはず。
まあ、あと百年すれば、紙媒体の老言論人たちはベネディクト派、梅田はドミニコ派、ダンコーガイはフランシスコ派に属してウェブの神学論争を熱心にしていたと受け止められるのだろうな。
そして、百年後、梅田も小飼も神学者としてくくられるようになったとき、真のウェブの「科学」の歩みが確立するのかもしれない。
この場合は、所有を意味するのではなく、「ウェブは、バカと暇人による、バカと暇人のためのもの」という意味ではないでしょうか。
ウェブは誰のものでもないということを書きたいがための、意図的な誤読でしょうか。
無知人。
物心ついてから、givenだった人たちは、
賛同するのかもね。
どちらかと言えば、
「バカと暇人を、バカと暇人のママにするもの」
だな。
バカと暇人は、何の道具を与えても、変化ないからね。
われわれ凡人が、あなたがたを輝かしく見るのは、そういう時だ。
どう読んでも、意図的誤読ですね。あるいは本書での筆者の論旨を、きちんと読み取れてないのではないでしょうか?
それにしても「Dan the Public Figure」って…。恥ずかしいですね。そこまでの知名度もないのに。
それにしてもいつも以上に脱字が多いのは興奮して書いたor急いで書いたから?
誰かが既に言ってるけど、使える人にとってこれ以上有用なツールはないですね。
使わせてもらってる人にとっちゃそれまでの「誰かのもの」とそんなに大差なく感じるんだと思う。
PV稼ぐにはどうすればいいかって切り口でしかネットに接していない人間に一体何が語れるというのか? 結局、この人は自分の商売の都合においてしか分析していないわけでしょ。
弾さんはリスペクトしてますが、この本本当に読んだのかな?
バカって言うヤツがバカなんだ、自分がアタマイイって言うヤツがバカなんだって。
人類は皆、聡明でバカで暇人ってことで、全員正解!
揚げ足取りみたいな批判はいい加減にしたらどう?
ネットってさあ^^;
おまいら揃いも揃って何なんだ?
どいつもこいつも偉そうにのたまってwww
検索エンジン様に見初められなかったらカスよ、カスwww
でも、その検索エンジン様だって、利用者に見捨てられたらネットの脱落者なのだから、ネットはやっぱり、バカと暇人の集まりに過ぎない、利用者たちのモノ?
そんなわけで、しつこいけれど、やっぱり、とりえのあるバカと暇人の集まり万々歳。
地球も迷惑たよな、人間なんて居ても居なくてもいいのに。
水も空気も人間の物でもないしな
著者とdankogaiが一致してるとこだよね
本の批判は超絶的外れだけどさ
梅田望夫がうらやましくて仕方なかったんだろう
で、ここ最近の梅田バッシング
dan的には楽しくてしょーがない、って感じ
それから「パネェ」とかいうチェキ語を使うなよ。「気持ち悪い」を「キモイ」―「キメェ」とか言ってる中高生と同じだ。頭のレベルが知れるぞ。


