2010年06月24日 20:00 [Edit]

iPhone 4 - スーパサイヤケータイ

というわけで本日入手。

404 Blog Not Found:iOS4 - 現在使用中のiPhone 3GSが新品同様に
iPhone 4を予約するために列に並んだ事をちょっと後悔しちゃったほど。

その「後悔」も、現物が見事に吹き飛ばしてくれました。


Retina Display

なんといっても目玉はこれでしょう。なにしろこれが…

こうなったんですから。

実はこれ、実物でないとうまく伝わりません。実物はこんなに大きく表示されませんから。

この「伝わらなさ」は、「解像度」の使い方が今までの常識とは変わった、というより本来の使い方に戻ったことにも由来します。これまで「高解像度」というのは「画面が広い」を意味していましたが、今後は「画面が細かい」の意味になるのですから。この点は極めて重要で、「画面が広く」なったことを前提にアプリやサービスを設計してはいけないのです。

特に留意が必要なのは電子書籍でしょう。文字はなるべく文字で、ラスター化はiOSにまかせるべきです。以下、「弾言」と「空気を読むな、本を読め。」の例をあげます。1/2縮小しているのでこのままではわかりづらいのですが、クリックして原寸大--ではなくて原解像度にしてみるとよくわかります。

成功例失敗例

カメラ

iphone4-self-portrait

次に変わったものといえば、やはりカメラでしょう。

まず、自分撮りが出来るようになりました。はい、このとおり。


…お見苦しいものをおみせしました。気と写真をとりなおして、こちらを。

我が家の一昔前のコンデジと解像度、明るさともにタメです。どちらもこの明るさだと原寸では粒子が荒れるのですが、実際に使う時にはスケールして使うので縮小するだけで十分きれいになる感じです。

解像度が上がってLEDフラッシュがついたことよりうれしいのは、連写速度が上がった事。3GSまでは一枚取るとそれを保存するまでの間が空いていたのですが、4だと瞬殺です。

質感

他にもよくなったところはいくらでもあるのですが、しかし一番感嘆したのは iPhone 4 の筐体。美しい。ほんと、ただ何もせず、手に取って眺めているだけでもうっとりしてしまう。コンシューマーエレクトロニクスの製品で、これまで目にして手に取った製品よりも美しい。これが特注品でなく、量産品であることがすこしうらめしくなるほど。

今までのケータイが地球人だったとしたら、iPhoneはすでにしてサイヤ人だったのに、これでスーパーサイヤ人になっちまったという感じです。

ケータイというもののカタチが手で決まる以上、これ以上小さくしてもしょうがないし、そして視力にも限界がある以上これ以上ディスプレイを高精細にしても意味はない。 ビデオを720pから1080pにするだとか、カメラをより明るくするですとか細かい改善点は思い浮かびもしますし来年の今頃はそうなっているのでしょうが、しかしそれは3Gが3GSになった程度の違いであって、3が4になるような違いがこのフォームファクターでどう起こるのかが思い浮かばない。iPhone 4 のありようというのは、ケータイの最終形態 = 最終携帯に感じられます。

これより「先」に行くとしたら、もはやそれは「ケータイ」ではなく、電脳メガネみたいなものかもしれません。

Dan the Owner Thereof


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