2011年01月02日

読むワクチン - 書評 - 予防接種は「効く」のか?

光文社新書編集部より献本御礼。

著者が曰く、予防接種は「ほとんどの人には打っても打たなくても、何もおきない。しかしほとんどの人が打つことで、その感染症は確実に減少する」。

その意味において、本書はまさに「読むワクチン」。値段は「本物の」ワクチンの1/10で、しかも副作用はほとんどない。こういうものこそ「接種を義務づけて」もらえないものだろうか>厚労省

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2010年12月22日

パチンコが「このままでいいわけがない」理由

「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」のAmazon在庫も復活したようなので、告知を兼ねて改めて検証しておくことにしよう。

パチンコが、どれだけ危険かを。

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2010年10月20日

やっぱり健康が一番 - 書評 - 無菌室ふたりぽっち

著者より献本御礼。

正直、闘病記の類いに感動するには、私はあまりに多くの本を読んで来た。

そして患者たちに同情するには、あまりに統計を知りすぎている。

人は一人の例外なく、必ず死ぬという意味で生まれた時から不治の病の患者だとすら達観している。

しかし、本書を読了してからは、はっきりこう感じる。「白血病だけはご勘弁」。

本書の価値が、そこにある。

「やっぱり健康が一番」と思わせる闘病記と出会うのは、白血病に罹るより稀かも知れないのだから。

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2010年03月24日

健全な先入観 - 書評 - レジデント初期研修用資料 内科診療ヒントブック

Amazonにて予約したもの

本書はあくまで医師、それも内科医師による利用を想定して作成されたものなので、医師でない私には評価能力がなく、よってこれから書くのは書評ではなく感想ということになるのだが、本書の謝辞に私の名も登場するし、あとがきを見ればわかるとおり本書が世に出たのは医師業界外の力によるものなので、本書を選ぶにあたって私の言葉にもいくばくかの価値はあるのではないか。特に本書の成り立ちと構成は、医療以外の面でも学ぶべき点が多く、その点では医療に携わる人のみではなく、本を作る立場にある人は入手しておいて損はない一冊というのは弾言できる。

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2009年10月21日

普通が面白い - 画評 - 麻酔科医ハナ

こりゃ、いいわ。

初出2008.07.20; 都度更新

普通で、明るいところが。

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2009年07月22日

体育会系から理系へ - 書評 - 傷はぜったい消毒するな

傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 - 情報考学 Passion For The Futureを見て、旅の道連れに購入。

なに、このぶっとんだ面白さ!

そう。面白い。これを読めばもちろん傷の直し方もわかるけど、むしろそちらがおまけで本当の主題は「生態系としての皮膚の科学」。エンジニアで非サイエンティストが七転八倒した結果生み出した理論は、総じて役にも立つし面白いのだけど、いやはや、こんな身近なところにこんな凄いのが転がっていたとは。

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2009年05月15日

ハゲはここまで治る! - 書評 - 専門医が語る 毛髪科学最前線

集英社新書編集部より献本御礼。

面白い。ハゲ(もちろん「毛がない人」ではなく「毛がなくなる」という現象)とは今のところ縁がない私にもこれだけ面白かったのだから、ハゲでお悩みの人にはもう髪、ではなくネ申のような一冊かも知れない。

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2009年01月19日

ものもらいにもほどがある(グロ注意)

悪化してやがる....

404 Blog Not Found:病気も医学も進化する - 書評 - 進化から見た病気
とりあえずものもらいでお岩さん状態になってしまった左目はとっとと治って欲しいところだ。週末に限ってこうなるのってどうよ。明日も治らなければ治しにいくしかないかなあ....

というわけで、目医者に。

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病気も医学も進化する - 書評 - 進化から見た病気

ブルーバックス編集部志賀様より献本御礼。

すぐに役立つ本、とは言いがたいけど、実に面白い。

いや、風邪ひきにはすぐに役に立つかな。

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2009年01月16日

(艶|怨)女医! - 書評 - 病院はもうご臨終です

ソフトバンククリエイティブ上林様より献本御礼。

久々のヒット!

深刻なタイトルとは裏腹に、笑って読むべき一冊。

漫画に例えると、「ブラックジャックによろしく」ではなく麻酔科医ハナ」のように読むべき本。

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News - ケータイと脳腫瘍 - 本当はどれだけ危ないか?

ニュースというにはちょっと遅いのだけど....

携帯電話の脳腫瘍リスクを調べる史上最大の調査、中間報告は最悪 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ
この調査でイスラエル人研究者たちが発見したのは、携帯電話を使う人は使わない人より脳腫瘍ができる確率が50%も高いこと。
Last Call? | Popular Science
Nearly five decades ago, Americans learned that one of their most treasured habits?smoking?was lethal. This year, we could get more scary news, when scientists announce the results from Interphone, the largest-ever study to investigate whether cellphones cause cancer.

神永先生までやはりケータイは危険らしいとおっしゃるので。

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2008年12月11日

もはや心理物理学 - 書評 - 心の脳科学

中公新書編集部より献本御礼。

その曖昧でおとなしい書名と、そして典型的な中公新書の地味な装丁からは想像できないほど、鮮やかで艶やかな一冊である。なにしろ、修辞抜きで心の動きを観ているのだから。

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2008年11月15日

命の価値と価格と

その誰か、というのは、実は明らかすぎる。

医師不足と言うけれど 医師不足の中の諦め
「今よりもっと良い周産期医療体制を望みたい」
と誰かが望んでも
「今より少し不便になっても良い」
と誰かが許容しなければ議論は進みません

高齢者たち、である。

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2008年10月08日

カルテは患者に持たせろ

ああ、人が「入獄中」に限ってつっこみたくEntriesが目白押し....

電子カルテをネットワーク化してほしい - レジデント初期研修用資料
個人情報の問題が大きすぎるから実現は難しいけれど、 やっぱりいつかは、電子カルテをネットワーク化して、医師同士、あるいは 患者さんが、いろんなカルテを相互に参照できるようになってほしいなと思う。

それ以前に、やらなければならないことがあるのではないか。

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2008年10月01日

切れなくても焼ける! - 書評 - ガンマナイフ

自腹購入。こういう本があるから、献本だけには頼っていられない。

スゴい病気に対するスゴい対抗手段を、スゴい著者がスゴくわかりやすく書いた本。

スゴ本の定義に全てあてはまる一冊だ。

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2008年07月21日

2008年06月27日

フタエノキワモノ - 書評 - マンガ脳

アスペクト貝瀬様より献本御礼。

これが到着した日に

マンガ脳 (内田樹の研究室)
日本語と日本の宗教の「辺境性」についてのプレゼンテーションだったのだが、いつのまにか「日本人の脳」の話から、マンガの話になってしまった。

が上がっていて、テラシンクロニシティという感じだったのだけど、その時にはまだ書影はおろかAmazonにページもない状態だったので後回しにしていたらもう販売していたというorz。

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2008年06月11日

トレーニングよりコンディショニング - 書評 - 40歳からの肉体改造

担当編集者の松本様より献本御礼。

これだよこれ!

こういうフィットネス本を待っていた。

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2008年05月28日

「悪い子は堕ろせる」は本当か?

これに関する批判は以前

でも行ったのだが、

中絶とナチスのホロコーストってどこがちがうの?前編 - FIFTH EDITION
つまり、彼女達は、自分の子どもが犯罪者になってしまいそうな状況で、中絶という選択肢がある場合には、中絶を選ぶことが多いのだ。日本でもアメリカでも。

新資料も交えて改めて行っておきたい。

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百毒服すはこの一戦のため!? - 書評 - ドーピング毒本

洋泉社の依田様より献本御礼

なんとも「いい」タイミングの発刊だが、偽悪的なタイトルに反してなかなかの良本だった。

[プロ野球]巨人のゴンザレスに薬物違反で公式戦出場停止??livedoor スポーツ
プロ野球の根来泰周コミッショナー代行は26日、読売巨人軍のルイス・ゴンザレス内野手(28)をドーピング(禁止薬物使用)違反で、同日から1年間の公式戦出場停止処分にすると発表した。
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2008年05月21日

QOLでなくQODを語るべき時 - 書評 - 日本人の死に時

今日はこれを紹介するのにもってこいの日だ。

切込隊長さんのご指摘を受けて老人介護を考える(後編):今後の考えられる対応 - BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.com
では他にどのような対応策があり得るのでしょうか。現在の公費投入量は増やせないことを所与とすれば、対策は2つしかなく、労働集約型から資本集約型へと産業構造をシフトさせるか、安い賃金で忙しくても働く労働力を確保するかのいずれかです。

三つ目の対策も実はあるのだから。口に憚るだけで。

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2008年05月19日

直すか居直るか - 書評 - がん治療の常識・非常識

講談社ブルーバックス編集部高月様より献本御礼。

死因不明社会」の書評を見て献本くださったとのことだが、こちらは死因は明瞭になっている分、治療はそうでないというものを扱った一冊である。

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2008年05月03日

善悪の彼岸を越えた傑作 - 書評 - 破裂

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破裂 (文庫版上下)
久坂部羊

ついに医療フィクションは「白い巨塔」を越えた。

日本人必読。特に40才以上は、介護保険の支払いを遅らせてでも読むべし。

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2008年04月04日

医療崩壊二国物語

おいおいいくらなんでもそれは安すぎでしょ?

livedoor ニュース - [国立がんセンター]麻酔医が相次ぎ退職 手術にも支障
土屋院長によると、退職の主な理由は、待遇の良い民間病院や都立・県立病院への転籍だ。同病院の職員は国家公務員で、30代の中堅医師の場合、給与は年間700〜800万円程度。一方、都立や県立病院は1000万円台、民間病院なら1000万円半ばから数千万円になるという。
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2008年03月18日

Qはよし、Aがなあ - 書評 - みんなが知りたい男と女のカラダの秘密

とりあえずPALさんは必読!

質問とフォーマットは素晴らしいのだけど、肝心の答えがなあ....

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2008年02月12日

出るものまとめて一冊 - 書評 - カラダから出るモノの楽しい話

出版エージェントの果林社より献本御礼。しかし検索した限り今時Webサイトがなくって、添え状にもURIがないけど、大丈夫?>果林社

それはさておき、

Life is beautiful: 「お父さん臭い!」をビジネスのネタにしたベンチャー企業の話
一年ほど前に、「女の子が『お父さん臭い』と思うのは、自分と遺伝子の形が似ている異性のにおいを不快に感じるという近親相姦を避けるために自然が生み出した仕組みの結果」ということが実験で証明された、というニュースを読んだのを覚えているが(参照

この話題がまさに本書にも登場するのでちょっとあいのり。

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2008年02月06日

これひど - オーガズムと男女生み分けの関係

これ、かなり有名な話で、産婦人科医にすら支持者が多くいるのだけど....

助産士が教えてくれた「男女の産み分け方」 - Attribute=51
姉御「セックスの時に女がイクと男の子が生まれて、女がイかないと女の子が生まれるのよ」

はっきり言おう。迷惑な迷信だ、と。

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2008年01月30日

既得権の有効活用

そうなのかどうか、昔の医療のことははせいぜいブラック・ジャックを通してしか知らないが、

レジデント初期研修用資料: 経済活動を正当化する物語
昔はみんな、プライド高かった。お金に汚くなかったし、患者さんのためにつくした。

以下の下りを理解するのに、医師免許は必要ないはず。

医療機器買ったからには、使わないとお金を生まない。患者さんを投げてよこすクリニックは、 何はなくてもまずレントゲン写真。無駄だけど、無駄やらなければ収入ないから、 先方だって必死。
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2007年11月29日

優秀なナースなら当然看護記録は付けてるよね?

これを読んで、s/ナース/現場/g;s/病院/システム/gとして一般論化した場合は非常に納得した(というのかs/ナース/自分/gで思い当たるフシがありすぎてorz)のだけど、そのまま読むとずいぶんと違和感があるのは海堂尊作品の読み過ぎだろうか?

Life is beautiful: 優秀なナースがいるとシステムがなかなか改善されないという話
Why hospitals don't learn from failures(なぜ病院は失敗から学ばないのか)」という論文を読んでなるほどと思う部分があったので、ここにメモ代わりに書いておく。

ちなみにこの原文は、

でPDFとして入手できる。ぐぐったら一発で見つかった。

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2007年11月28日

プロットよしキャラよし終わりよし - 書評 - チーム・バチスタの栄光

こ、これは凄い。さ、作者絶倫!

asin:4796661611 asin:4796661638
チーム・バチスタの栄光(文庫版上下)
海堂尊
404 Blog Not Found:Aiって何だ!? - 書評 - 死因不明社会
実際本書も「このミステリーがすごい!」大賞受賞作である「チーム・バチスタの栄光」が下敷きになっている。私はまだ同作品を読んでいないのだが(本書を見て即注文した)

「続きを読む」しなくてもいいから、今すぐここでクリックして入手して読破してタッてイくべし。そうそう一つ注意。購入する際は上下巻とも必ず買うこと。なにしろ主人公の一人は下巻にならないと登場しないのだから。

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2007年11月27日

Aiって何だ!? - 書評 - 死因不明社会

目から鱗。

日本の医療問題は、始まりたる産科に関しては大いに報道されているが、終わりたる死をどうするかに関してはきわめて静かである。しかし問題の深刻さは産科に勝るとも劣らないことは本書を読めばわかる。

ただし、一つ違いがある。「終わり」の方には一つ冴えたやり方があるのだ。

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2007年10月04日

強者 = 健康優良児

以下は今もって事実だし、

生きていてくれさえすればいい (内田樹の研究室)
環境適応性が高いのでどこでも寝られ、なんでも食べられる、危機感知能力が高いので危ない目に遭わない、同胞との共感力が高いので誰とでも友だちになれる・・・そういう能力が「生き延びる」ためにはいちばん有用である。

そして「生き延びる」能力と「金を稼ぐ」能力には強い正の相関がある。

けれども、これらの能力は「金を稼ぐ」という抽象的な作業には直結しない。
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2007年09月29日

映画評 - SiCKO

豊洲で最後の上映に何とか間に合った。

ダントツで、マイケル・ムーアの最高傑作。

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2007年09月02日

書評 - オプティミストはなぜ成功するか

妻のリクエストで買った本。

いい意味で裏切られた。

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2007年07月27日

書評 - 医療の限界

元気が出る悲観論。

もしかして、本書は書によって医療の限界を超えようとする著者の試みかも知れない。

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2007年05月01日

一寸の虫にも五分以上の治療効果

これ、実はかなり前にDiscovery Channelで紹介していたので、私には今更感が少しある。

ウジ虫療法で足切断回避 難治性潰瘍に高い効果|話題|社会|Sankei WEB
糖尿病などで足が壊死(えし)する「難治性潰瘍(かいよう)」で切断しか治療法のない患者に、岡山大の三井秀也講師(心臓血管外科)が「マゴット(ハエ幼虫)セラピー」という治療法を行ったところ、9割の患者が足を切断せずにすむなど高い効果が認められていることが30日、分かった。
しまさわら(2003-01-07)
ケーブルテレビでDiscovery Channelを見ていると、なんだかすごい番組をやっていた。ヒル ウジ ミツバチの虫療法というのをやっていて、ヒルに血を吸わせて血行をよくするとか、傷口にウジをたくさん住まわせて、壊死した細胞とか細菌を取り除くとか、なかなか激しい。
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2007年02月21日

書評 - 医学は科学ではない

私は医者ではないけれども、本書を読んで我が意を得たりと思った医師は少なくないのではないだろうか。

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2007年02月06日

書評 - 脳の栄養失調

これを信じる前に、これを読んで欲しい。

分裂勘違い君劇場 - お肉に含まれるタンパク質はたったの2割程度
たとえば、以下の食品成分表*1を見てわかるように、最終的に体内で利用されるタンパク質の量を単位カロリーあたりで見ると、牛肉よりも納豆の方が34%、豆腐の方が55%多くタンパク質が含まれています。

「あるある」とまでは行かないけど、これがいささか短絡的なのがわかるから。

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2007年01月18日

いっそ準医師制度ってのは?

マスメディアが医療問題を取り上げる。それに対して医師がblogで反発する。

今やblogosphereの風物詩であるが、どこかずれていないか?

こどものおいしゃさん日記 おおきくなりたいね : 三日三晩働く医者が理想なのか
三日三晩不眠不休なのが偉い医者で、重症患者が居るのに仮眠を取るのは唾棄すべき怠け医者で。さらにその延長上にあるのが「爆弾3勇士」とか「突撃ラッパを離しませんでした」の記事なんだろう。そういう戦場美談に、泥沼に嵌りつつある戦争の実態が塗り隠されていく。それでいよいよ医療が困窮してくると「欲しがりません勝つまでは」と来るんだろうから、銃後のみなさんもよくよくご用心されたがよろしい。
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2006年11月08日

動く錯視図形

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部: すげえ! 回転する錯視図形だよ。」経由。これはすごい。

注意:「続きを読む」と目が回る可能性があります。

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2006年08月22日

解體新書2006 - 書評 - Encyclopaedia Anatomica

今回の旅行では、ずいぶんと本を買わなかった。

その数少ない本の一冊がこちら。

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2006年06月26日

子供の胃腸炎が流行っているようです

実は長女が一週間学校を休んでいて、次女にも症状が週末に移っている。

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2006年06月24日

ピル >>>> 越えられない壁 >>>> コンドーム

これ、

FIFTH EDITION: 日本で妊娠中絶が多い理由
この確率は無視できない。年間、1万カップルがゴムセックスしたら、そのうち300カップルくらいは、妊娠してしまう可能性があるってこってある。

少し前に話題になったこの話題と組み合わせると、さらに恐ろしい事実が判明します。

極東ブログ: 日本人の平均年間性交回数46回、既婚者のセックスレスは30%
それでも、デュレックス社が行った2004年の調査"Global Sex Survey 2004 results"(参照)では、世界平均は年間103回なのに対し、日本は46回と少ない。というか、平均からかなりはずれている。
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助産婦たちはどこに行った?

これを読んで最初に感じた疑問が、タイトルの助産婦のこと。

ブログ時評 : 医療崩壊が産科から始まってしまった [ブログ時評59]
産科医療の実情が6月中旬、次々に明らかになり、日本の医療システムが崩壊する悲鳴を聞いたと感じた。まず、日本産婦人科学会の実態調査で、全国で5、6千はあると思われてきた分娩施設が3000カ所に急減した。多くは都市部に集まっており、自分の住む町でお産が出来る市町村は大幅に減った。1万人以上いると思われた分娩を扱う医師数もわずか8000人だった。次いで、産科医は当直が月平均16.7回で当直明けの日もほとんどが働き続け、週平均61時間労働――と勤務実態を示す厚生労働省研究班調査が出た。
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2006年06月06日

こういうとき用のホームドクターが

欲しいなあ、やっぱ。

404 Blog Not Found:嘘付いたら鍼千本打ってくれないかな-medtoolzさんのコメント
こういうときこそ、西洋医学です!!
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