中村ゆきつぐのブログ

現場の声を国政へ

松方弘樹さん脳悪性リンパ腫でお亡くなりに 50%生存率4年;運と不運

松方弘樹さんが脳の悪性リンパ腫(正式名称は中枢神経系原発リンパ腫;primary central nervous system lymphoma;PCNSL)でお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。悪性リンパ腫家族会のNEXUSが分かりやすい解説を載せています。

昨年2月脳腫瘍と言われた松方弘樹さん。生検でPCNSLと診断され、手術ではなく抗がん剤治療を受けていました。その際脳のリンパ腫であるが故の治療に伴う脳梗塞という合併症を生じ、全身状態の悪化をきたし1年経たずに命を落とされました。

この病気、脳腫瘍と悪性リンパ腫の2つの顔を持ちます。それゆえ悪性リンパ腫の中でも極めて予後不良のタイプと言われています。(治療しなければ数ヶ月、放射線治療単独だと1年半)

それでも治療法が進歩し、現在50%生存率は4年程度まで伸びています。しかし他の悪性リンパ腫と比べるとやはりまだまだです。
(50%生存率4年:半分の方の生存期間は4年未満、残りの半分の方は4年以上だったという意味)

ちなみに普通の悪性リンパ腫(DLBCL)は5年生存率60%、つまり50%生存率は5年以上で治癒していれば10年以上?になります。

実はこのリンパ腫、日本において血液内科で治療する場合と脳外科で治療する場合の2つが存在しています。先ほど述べた脳の腫瘍ですので、神経疾患の症状が前面に立つ特殊性から生検、診断を行った脳外科がそのまま抗がん剤治療を行う場合と、とても大量の抗がん剤を使用する、つまり副作用も大きくなるため血液内科に紹介して治療を行う場合があるのです。各地で異なります。どちらが優れているとかの報告は現在ありません。

普通のリンパ腫と比べて、再発を繰り返すことが多く、また神経の合併症(白質脳症、麻痺、脳梗塞、脳出血など)もおき、腫瘍は反応したものの全身状態はあまり改善しないということもよくあります。中途半端に腫瘍だけが改善すると神経症状は改善せず、人格障害が残ったり、寝たきりになってしまうということもあります。それゆえこの疾患社会的問題含めて、治療前も治療後もよく難民が出る疾患になります。どの治療がいいのかいまだに模索され続けています。

東大医科研の脳外科のサイトからです

>しかし、治療効果や副作用は個人差が大きく、すべての患者さんに強力な薬物療法を行うことが良いとは限りません。高齢者や全身状態が悪い方の場合は、強力な化学療法をすることで、かえって臓器障害などのリスクが高まり、期待した治療効果も望めなくなってしまうかもしれません。当科ではそうした状況でも、実施可能な治療法を選択して行います。

そしてどんなにいい治療を模索しても、そしてその前がどんなに元気であっても、最後には運・不運で決定されます。医療まだまだです。

繰り返しになりますが、松方弘樹さんのご冥福をお祈りします。 

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正当に選ばれた上司が気に入らないと言って暴れるのなら、その国を出て行きなさい

トランプ大統領が正式に任命された日、就任式でオバマと比べたら集まった人が少ない、話がとても短いなどトランプdisり報道がなされています。世界でトランプ反対デモ行動が行われているとも報道され、本当今後もトランプ対マスコミの戦いは継続しそうです。

そんな中一部のアメリカ国民が暴徒と化し、ガラスを破壊する行為が放送されました。(反トランプデモ、一部が暴徒化 ワシントンで店舗など破壊

もちろんマドンナの抗議行動や正当なデモ行動は大人気ないとはいえ仕方ありません。しかしガラスを破壊するなどの暴徒化はいけない。ISと何が違う?

犯人はちゃんと逮捕されていますが、マスコミがそんなことをやっている人間を制止せずただ映像を写していただけなら、トランプが悪いと批判する根拠すらなくなる。 

私もトランプは嫌いだから前回のようなブログを書いたのですが、それでも正式な選挙を持って選ばれた大統領。ワシントンの大多数は選んでなくても、なかなか就任式には参加できない遠い地域を含んだUSA全体で選ばれた大統領なのだから、それなりの対応をしなければいけません。そしてどうしても納得できないというのならアメリカを出て行かなきゃ。上司が嫌いだから会社を辞めるように。そういえばハリウッドの人間はどうしたのかな。

まあ税金の使い方が悪いと言ってインテリジェンスの高い人だけで地方自治が独立する共助の考えが減ってきた国だから仕方ないんだろうけど。 トランプ大統領の選出は結局大人として当たり前のことができなくなってきているアメリカ国民が増えたことを表しているだけなのかもしれません。 

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トランプ大統領 アメリカの問題がどこまで世界に影響する?日本は淡々と

トランプ新大統領が就任されました。まあ選挙中とほぼ同じ内容の演説で、インテリ層が望む就任することで大人しくなることは今の所なさそうです。

私が気になったのはオバマケアの廃止。日本の保険制度と同じように思っていた皆保険制度オバマケアは、実際はお金を払った額で医療、保険が制限される質の悪いものでした。その原因は日本と異なり薬価含めた医療費を国が制限することができないため、つまり企業、病院の言い値が通るものだからでした。ただ出来損ないとはいえできた皆保険制度。これが廃止されることがほぼ決まりましたが代案は提示されていません。アメリカ本来の考え方、自助努力が強制されるのでしょう。

また世界最強の軍隊宣言も出ました。核兵器もこのまま、いや一層強化されるかもしれません。(ただそれ以外のもっといい武器が開発されていますけどね。)ブッシュが戦争を拡げ、オバマが中途半端に終了させたことで生じたIS含めた今現在の混沌とした世界の情勢は今後どうなっていくのでしょう。

ただ世界最強の軍隊は世界の警察ではありません。少なくともオバマ政権の一番の問題であった、「世界の警察を降りる宣言」、は踏襲されています。

TPP脱却、FTA見直しなどのグローバリズムからの脱却を行い、国内至上主義がこの時代でどこまで通用するのかはわかりません。とはいえイギリスのEUからの離脱含めてこの傾向は広がっていることは事実です。トランプを引き上げた貧困層の格差改善に寄与するのか、それとももっと拡大するのか。どちらにしても外交、防衛はアメリカと協力しながら日本は注視しながらも淡々と行なっていく以外ないでしょう。日本の政権が民主党だった時のように耐えることが必要です。

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