今週木曜日、週刊新潮、週刊文春の2つの週刊誌が、彼の生い立ちをしるし何らかの黒い影を思わせるような記事を出しました。新聞広告、中刷りなどでみられた方も多いと思います。私の感想は「橋本さんの政策を好まない人がギリギリのところで選挙に通らないように、つまり大阪都は作らさないぞと攻撃を開始したな」というものでした。
彼の言葉には毒があります。でも毒にもならない薬はまず効きません。
その橋本知事がこの記事に対してツイートしました。父親として共感します。
『子供は親を選べない。どのような親であろうと、自分の出自がどうであろうと人はそれを乗り越えていかざるを得ない。僕の子供も、不幸極まりない。中学の子供二人には、先日話した。子供は、関係ないやん!と言ってくれたが、その方が辛い。文句を言ってくれた方が楽だった。』
橋本知事の言動には危うさを感じながらも、ひく時はひき、責める時には責めるという、ラグビーから学んだものを前面に出す体育会系ののりは好きでした。本当に弁護士としての正義感を持ち続けながら、正論だけでは終わらせない信念を持っておこなう政治家と尊敬してました。今回の攻撃に対し父親としての家族を守る発言にあるいみ感動しています。
『子供には本当に申し訳ないが、今回の一連の報道で闘志が沸いてきた。怒りのエネルギーを、大阪の統治機構を変えるエネルギーに転換する。これも政治家の能力だ。ある意味、週刊誌には感謝だ。大阪維新の会は燃えに燃えて、政治決戦に挑む。』
最後のこの文章は、転んでもただではおきないしたたかさも感じます。大阪同時選挙楽しみです。彼が市長になったら、大阪はどれだけ変るんでしょうね。
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