2020年01月

WHO 非常事態宣言 新型コロナウイルス対策は手洗い、アルコール消毒して人混みは避ける。うがい、マスクは損はなさそう。睡眠、食事をしっかりとって体調管理を!

青山先生のブログで情報が次から次に出てきます。というか青山先生が今回の細かい調整をみんなやってたんでしょうか。

>政府は当初、ほぼ全員を借り上げたホテルに入っていただくという発想がありませんでした。
 チャーター便による帰国者のうち、熱があったり、咳が出ていたり、下痢していたり、武漢熱のウイルスは検出されなくても異常のある人だけ、病院に入ってもらえばいいという考えが基本でした。
 それに比べれば、ずいぶんと改善し、前進しています。
 ぼくは非力なりに、さまざまな提案、一貫した提案を続けていますが、あくまでもそれは参考意見です。

正直厚労省、日本政府は頑張っていると思います。ただこの記事見ると今まで何してたのと少し思ってしまいます。幸い聞く耳はあったのでしょうが、実効性の高い感染症対策を知っている官僚、政治家がほとんどいない、そして知識の蓄積も弱いということがバレてしまったと思います。

宇都さんのFBから、自民党「新型コロナウイルス関連肺炎対策本部」の内容です。



>●帰国した後の検査や隔離はどうされるのか?
 政府回答⇒まずPCR検査を全員に実施する。結果が出るまではホテル待機。陽性の場合は医療機関に搬送し受診してもらう。

最初の便で2人が検査を拒否されましたね。そして家に戻られてます。まあ法的強制力がないからですが、次の便からは前もって同意を得た様で全員が検査を受けました。ただこれも医療における同意書と同じで本当はまた拒否できるぐらい効力は弱いです。(ただこの2人も検査受けるようですね

>●PCR検査で陰性だった者は、どうするのか?
 政府回答⇒希望者は、宿泊施設を用意し、約二週間経過措置を見る。自宅に帰りたい者は、公共交通機関は使わずに、政府チャーターバス等で自宅まで送り届ける。

相部屋になったり、部屋数の不足なども問題になってますね。これも青山先生によれば最初からの予定ではなく突然決まったからでしょうか。また亀田総合病院がメディア対応に文句言ってます。メディアも個人情報曝け出そうとするな。

また皆さんもご存知ように、症状のない2人に検査で陽性が出てしまいました。つまりこのことは熱などでスクリーニングする水際対策がほぼ不可能ということを表します。いや前回のバスの運転手さんのように症状のない人から感染する可能性が上昇してしまったのです。(それでもバスの中に数日一緒にいてかかるという頻度なのですが。)その他三重や京都にも武漢の影響での感染者が出ています

ただこの症状のない感染者がいるということは、実際の感染者数はさらに増え、軽い症状の感染者が実は多くなり、その結果死亡率はどんどん減ることが想定できます。そう新型コロナウイルスは治療薬がないのに薬があるインフルエンザ並の死亡率、いやそれ以下かもということです。(アメリカのインフルエンザやばいです)

>●フランスやシンガポールのように、強制力を持って隔離すべきでは?
 政府回答⇒指定検疫感染症に指定しても、隔離や停泊などの強要は現行法ではできない。

昨日のモーニングショーでは今更隔離しても仕方ないと、人権重視に変わってましたね。この部分の問題をしっかり国会でやればいいのに。ただ野党もこの問題を責めることができる人間がいないんだろうな。米国は軍で隔離です。

>●疑わしい旅行者等を入国拒否することはできないのか?
 政府回答⇒新型コロナウイルスに罹患していると特定できれば入国させないことができるが、潜伏期間であったり、症状が出ていない場合の対応は、法的に定められていない。

はい、でも他国は規制をはじめてます。他国ができることを日本は遠慮します。

>●邦人から、8万円の搭乗費を徴収するのはいかがなものか?命がかかっている緊急事態なのだから、無償で対応すべき。
 政府回答⇒意見を持ち帰って検討する。

そのまま継続すると菅さんが言ってました。なんか選挙対策含めても無料でも良かったのじゃないかな。ただそれこそ、この様なたくさんの帰還者を想定していなかったと回答していたことからも、本当残念です。

今回の症状のない感染の確認。予防する方法は本当インフルエンザ含む風邪予防と同じことしかできないと思います。そして先ほど書いたように感染数は多くても予想以上に致死率は低いでしょう。

手洗い、アルコール消毒をしっかりして、人混みは避ける。うがい、マスクは損はなさそう。睡眠、食事をしっかりとって風邪予防の体調管理を!(中国は病院に患者が集中したため感染拡大が起きた可能性もあるのではと感じています)

WHOが非常事態宣言を出しました忖度疑惑も出てますが、ここからしっかりやれることをやりましょう。

(それにしても、インフル陰性の風邪患者が昨年の冬から結構多かったんだよな。もう日本に蔓延してる可能性はないのかな。インフル陰性の発熱患者、重症肺炎患者調べてみたら意外に陽性になったりして。まあ妄想です)

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新型コロナウイルス ついに日本でヒトヒト感染が! 日本人帰還者にしっかりと指導を!

出てしまいましたね。日本での6例目、日本人初のヒトヒト感染疑い患者です。



病状は回復に向かっているということで一安心ではありますが。

今日はNHKでの特集も凄かった。少し煽り気味ですが、正直拡がることに覚悟が必要です。その割にWHOは中国に忖度しているのかな。



前回からのおさらいです。

1 まず迎えに行く人間は誰を選ぶ?

 ANAのチャーター機ですから、客室乗務員、パイロットはANAですね。
 あと検疫官、医師含む外務省職員7人の予定のようです。
 (ちなみにマスクなどを持っていく様で、中国のネットでは日本の評判があがっています。)

2 帰って来た時に、飛行機などの除染は?
 この部分はあまり情報がありません。

 どの場所で除染するか? 
  チャーター機ですから普通に空港でやるようですね

 どのような除染をするか? 
  
チャーター機ですから普通に水洗いでしょうか。廃液は大丈夫と考えているんでしょう
 誰がするか? 
  これも空港の民間業者のようです


3 現地から帰って来た人間をどのように対処する?
 全員の検査を症状のない時期から前もっておこなう? 
  やらない
  訂正します
  全員症状のある無しにかかわらずやるそうです

 潜伏期を考えて、症状のない人も全員どこかで一定期間軟禁しておく?
 
それとも連絡が取れるようにだけして、人混みに出ないようにしてもらい自由にしておく?

  フランスは集めて隔離をやっているようですが、500万人以上すでに武漢から離脱している情報
 がありますので、全員隔離にあまり意味はなさそうですね。毎日の体温測定、異常時報告という一般
 的対応のようです。

 ただ、症状がなくても感染させる危険性があることが、今回の日本のバス運転手感染事案で疑われますので、今まで以上に注意が必要です。それこそ職員だけではなく乗務員への労災等も検討が必要です。

 
4 症状が出た時には?
 病院で受け入れ隔離となるでしょうが、では収容先は?
  東京の病院が指定されています。第二種感染症指定医療機関としてです。
 (荏原病院(18)、豊島病院(20)、駒込病院(28)、墨東病院(8))

 感染管理ができる1000床なんて日本全国どこにもないよ。
  第二種感染症指定医療機関 であれば全国で約1900床あるらしいです。
  
特定感染症指定医療機関 、第一種感染症指定医療機関と思い違いがありました。すいません。
  それでも一つの地域で100人患者がでたら厳しいことは事実です。

ある程度拡がる覚悟は必要です。それでも繰り返しになりますが、インフルエンザと同じくらいと考えていいと思います。インフルエンザも死にますよ。新型コロナウイルス怖がるくらいなら、これから毎年インフルエンザのワクチンうちましょう。

あと本題からは少し外れますが、

>1月14日 悪寒、咳、関節痛あり。
>1月12-16日に別の武漢からのツアー客を、運転手としてバスに乗せた。

これ、熱があるけど休めないといってウイルスばらまく典型例だよ!会社反省してね!

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武漢からの邦人救出 ただそれほど簡単ではない 受け入れるということはリスクを拡大するということ

中国は武漢からの移動はもちろんのこと、すべての中国国民の海外への移動を禁止しました。



今回の中国の対応、武漢の隔離施策、中国国民海外旅行の禁止、10日で1000床の病院の建設、そして新たに1300床の建設などは、バイオテロが行われたときの軍隊の動きといってもいいでしょう。正直日本では考えられない中国の凄さを感じます。(日本でこんなことやったら人道的、経済的に絶対批判してくる人が出てくるでしょう)

と共に武漢での感染はかなり拡大していることがやはり予想されます。(それでもウイルスの致死性などは前回の分析から個人的にはそこまで変わってないですが)現地のツイッターでもそこまでひどくはなさそうなのですが。

そんななか米国が総領事館員らを退避させるための救出を宣言したと思ったら、日本も武漢含む湖北省の邦人約710人の救出を宣言しました。

ただミサイルなどの普通の戦争が行われている危険な地域からの救出とは違う難しさがあります。だって救出して日本に現地の日本人を受け入れるということは感染を拡大するリスクをわざわざ背負い込むことと同じなのですから。

具体的にあげます。

1 まず迎えに行く人間は誰を選ぶ?
 普通の民間の人間でいいのか?それとも自衛隊?(中国がまず許さないでしょうが)

2 帰って来た時に、飛行機などの除染は?
 どの場所で除染するか?
 どのような除染をするか?
 誰がするか?

3 現地から帰って来た人間をどのように対処する?
 全員の検査を症状のない時期から前もっておこなう?
 潜伏期を考えて、症状のない人も全員どこかで一定期間軟禁しておく?
 それとも連絡が取れるようにだけして、人混みに出ないようにしてもらい自由にしておく?
 
4 症状が出た時には?
 病院で受け入れ隔離となるでしょうが、では収容先は?
 感染管理ができる1000床なんて日本全国どこにもないよ。

新型インフルエンザ含め本来このようなシミュレーションを何回も想定し、訓練しておく必要があるのですが、米国と違い今の日本でどれだけできるかは少し疑問です。

ただ普通の人はインフルエンザと同じ予防策で絶対大丈夫だと思っています。今回710人中帰ってきても発症する人は多分多くて数人、その後の2次感染はないと想定しています。

ただどうなるか注視したいです。

ちなみに青山議員のブログが素晴らしいです。この人は感染対策は戦争ということがわかっている人です。外務省のレベル2から3への素早い対応は青山先生のおかげだったのでしょう。

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中国武漢閉鎖 ある意味中国の凄さ 感染防御は国の防衛力

新型コロナウイルス肺炎問題。なんと中国武漢が閉鎖されました。

国民が政府を信用?している中国だからできる方策なのでしょうが、経済的にも人道的にも少し問題な対応です。それこそこんな方策をとるなんて、報告されている以上に武漢の患者は多いのではと疑ってしまいます。今後の動きが興味深いです。

前回の記事から、ヒトヒト感染が起きること、医療従事者が感染するということがわかりました。ただ情報によると感染者に比べて死亡者はそこまで増えていませんので、感染力は別として、ウイルス毒性はSARS、MARSよりやはり低いと思われます。ただ患者がN95マスクをしているなど、おかしな情報がSNSに流れています。情報の質は要ケアです。

WHOはまだ非常事態宣言を出すことを控えています。まだ正確な情報は足りてないのです。そして外務省はまだレベル2しか出していません。

そして大切なこと、予防策はインフルエンザに準じればかまわないと思われます。そうどんなに予防してもインフルエンザかかる時はかかります。あの玉川さんのように。

がん治療とおなじように正確な情報を取っていきましょう。

そして感染症対策、防疫対策は国防の一つです。それこそ国力をあらわします。だから日本は今こそ世界に準じてCDCのような組織を作るべきでしょう。島国という利点はもうありません。

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机上の空論 とりあえず統廃合ありき 難民必至

厚労省が全国厚生労働関係部局長会議を開いたようです。議題は


1 地域医療構想について
2 医師偏在・医療人材確保について
3 医師・医療従事者の働き方改革の推進について
1 地域医療構想について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2 医師偏在・医療人材確保について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
3 医師・医療従事者の働き方改革の推進について・・・・・・・45
4 個別の政策課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67
(1)災害関係について
(2)死因究明について
(3)医療計画の見直しについて
(4)歯科保健医療に係る周知・協力依頼について
(5)今後の地域医療情報連携ネットワークへの支援及びデータヘルス改革推進計画に基づく
保健医療情報を全国の医療機関等で確認できる仕組みについて
(6)外国人患者の受入れ環境整備について

そのなかで2、3において医師偏在指標の算定式を国が明示するそうです。スライドからですが


医師偏在指標で考慮すべき「5要素」
1 医療需要(ニーズ)及び将来の人口・人口構成の変化
2 患者の流出入等
3 へき地等の地理的条件
4 医師の性別・年齢分布
5 医師偏在の種別(区域、診療科、入院/外来)

これいったいどうやって算定するんだろう。

1 今まで言ってきたように、医療需要の必要性は、手術、がん治療含めてどのような患者にどこまで実施するかを医療者が決定している現在では基準がばらついているため、具体的な答えは正直出せません。もし答えを出すのなら医療ニーズの基準を広報する必要が出てきます。そう高齢者はここまでの医療しかおこないませんと明示する必要があるのです。

2 夕張の時、透析患者は利益が出るため各地域の医療者がしっかり受け継いだそうです。その上で距離含めて利益のあまりでない疾患の患者をどこまでフォローできるかは地域においてとても判断が難しいものとなるでしょう。

3 先ほどの問題と共通しますが、僻地の医療は交通の不便含めて我慢しろと明示が必要になります。まあ夕張ではある程度できたようですが、住民によっては反対されている方もいます。

4 若い先生がどこに勤務するのか。研修、訓練の自由を捨てさせるのか。そして報酬、時間は。専門医含めて田舎の医師定着のハードルは高いです。

5 内科の細かい分類のデータは正直ありません。だから血液疾患なんて入院治療ができない難民がでまくってます。車移動で病院通院が1−2時間当たり前の状況です。

日経に聖路加の働き方改革の記事が出ていました。最後の統廃合するしかないというのが結論だと思いますが、さもできないことをできるように言うのは基本詐欺だと思います。

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