2020年03月

緊急事態宣言へ向けて医師会からの提言 ただなぜか患者が少なかった 今の自主的お願い策が効いてるの?

専門家委員会のメンバーでもある日本医師会の釜萢敏常任理事が緊急事態宣言を出すべきと会見されました。



そして小池知事が都民に注意喚起です。その際北海道大学の西浦博教授の具体的な数字を出してのこのままではだめだという緊急の会見でした。



そして志村けんさんのコロナウイルスによる死亡。(お悔やみ申し上げます)



テレビでも2週間前の米国と今の日本を比較しながら危険を予測する報道が目立ちました。そう緊急事態宣言はすぐにも出されそうな雰囲気がバンバン出てきています。

ただ本日なぜか患者数が低下しました。



>台東区で集団感染の可能性が疑われている永寿総合病院の関係者の検査結果は判明しなかったとしている。

英寿総合病院での検査が間に合わなかった?実施した検査数が少なかった?という発言の意味はよくわかりません。

単純な技術的トラブル?それとも最初にコロナ感染を疑う患者が本当に減ったから検査が減った?

本当に減っているのであれば、今までやってきた策が効果を示しているということになります。
(3月2日からおこなった一斉休校など)

そうすると緊急事態宣言は少し控えてもいいかもしれません。
(ただ東京の病床のコントロールは軽症者を退院させるなど何かしなければ難しそうですが)

昨日のブログ含めてやはり日本は神風の国なのかな。明日また見てみましょう。

しかし本当このウイルスは娯楽を殺しますね。志村さんの例含めて、本当単純な新型コロナウイルスという名前からエンターテイメントキラーウイルスに変えたいぐらいです。

最後に、志村けんさんのご冥福をお祈りします。

注)記事のアップの後このような情報をいただきました。日曜は根本的に検査数が少ないということのようです。でも土日は増えたよな。まあそうすると結果は明日ですね。

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日本人がコロナウイルスに感染しにくい理由 仮説まとめ BCGと丸山ワクチンと免疫力

どんどん増えている東京の患者。海外から帰国した人、夜ハメを外した人、そして実家に帰って発症してしまった人、悲しいかなあまりいい情報はありません。

ただしここ数日東京で増えた理由は病院の院内感染、いわゆるクラスターも多いことなどからも今のやり方はやはり悪くないのかなとは思います。ただ軽症者はもう退院させなければ病院は無理そうですし、そろそろ民間の病院の協力も必要です。(前回の記事

また昨日は雪。外出制限を後押しするまさに日本は神風に守られている国なのかもしれません。

日本の国の感染数が少ない、死亡者が少ないことは世界の不思議と言われています。それゆえ、検査の控えなど含めてオリンピックのための政府の隠蔽などが言われていますが、昨日安倍さんがそれを否定されています。

日本の感染者の数の少なさ、死亡者の少なさについて以前記事を書きましたが、その他様々な考察記事が上がっています。(新潮東洋経済アゴラダイヤモンドニューズウィーク等)

>①クラスター(患者集団)の早期発見・早期対応、②患者の早期診断・重症者への集中治療の充実と医療提供体制の確保、③市民の行動変容という基本戦略を用いている。

日本の基本戦略です。このままがんばって続けていくことが望まれています。ただ施設発症が今後たくさん出てくると、いろいろさらに考えなければいけないでしょう。

そんな中、アゴラにも出ているBCGネタがとても好きです。大隈先生の解説です。

スペインとポルトガルの感染患者数の違いも言われてますが、日本では3月28日現在、全陽性患者数1499人、日本国籍は984人、外国国籍515人というのも、外国人人口比考えると人種間の感染効率などもこれに絡んでいますかね。本当BCG接種歴、重症度とかの関連も知りたいです。

あくまでも新型コロナといえでも感染しなければ怖いことはありません。手洗いはまさにそれ。マスクも多分。そしてあの眉唾の「免疫力」をあげるのにBCGが効くというのですから、本当に免疫の力の奥深さにびっくりです。

>「相関関係」があるからといって「因果関係」があるかどうかはわからない
>繰り返しますが、現時点でBCG接種とCOVID-19との負の相関関係は、疫学データを元にした仮説です。

この仮説が証明されたら日本人が新型コロナワクチンにかかりにくい理由の一つになるのかもしれません。

注)丸山ワクチンも同じ系統の免疫賦活剤です。ただがんに対しての結果はみなさんご存知の通りです。基本NKだけをあげてもがんでは完全な防御にはなりませんが、少し抑える力が増えることで今回のウイルス感染予防に効いているのかもしれません。だから私は免疫学が奥深くて大好きなんです。

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新型コロナウイルスに対する相模原市の正直な対応 20万払うことでどこまで民間が手をあげてくれるか ただ防護するものがない

相模原市の新型コロナウイルスに対する病床確保のための対応のニュースです。(NHKはすぐリンクが切れるので長くなりますけどほぼ全部引用しておきます。)



>新型コロナウイルスの感染爆発に備え、相模原市は、重症患者が急増しても必要な治療が受けられるよう、独自の補助制度を設けて指定医療機関以外の病院でも病床の確保を進めることになりました。

ただ準備しているというだけの他の地域と違って、しっかり探しているという事実と現状を表に出すことはとても誠意にあふれていると思います。

>相模原市では、市内の感染症指定医療機関で対応できる病床は6床ありますが、国の計算式で推計した感染がピークを迎えた時の1日あたりの患者数は、重症患者が39人、入院治療が必要な患者が1148人となっていて、ほとんどの患者が入院できないおそれがあります。

そう本当に感染爆発、オーバーシュートしたら入院できない患者であふれる可能性が出てきます。そして一定の割合で発症する人工呼吸器が必要な患者の対応ができなくなる可能性が高いでしょう。これは全国で想定されています。(ただあくまで想定される前提条件での計算上です)(岩田先生の解説

>このため市では、重症患者が急増しても必要な治療が受けられるよう、独自に補助制度を設けて病床の確保を進めることになりました。
補助の対象は、感染者やその疑いのある患者の入院を受け入れた市内の医療機関で、1日あたり最大20万円程度を補助する方向で検討しています。

1日20万円はそこそこいい値段です。ただ最大ですからね。悪化しない軽症者20人ならまだしも人工呼吸器患者の受けいれを考えると、院内感染のリスクを考えると微妙ですね。まして受け入れしようにも今日本にはPPEがない。普通のマスクはもちろん、N95なんて悲しいぐらい現場にない。丸腰で受け入れろではただの無謀な特攻です。

>期間は、先月の受け入れまでさかのぼるということです。
現在、市内の9つの医療機関が受け入れに協力する意向を示していて、重症患者への対応が可能な病床が6床から36床に増えるということです。
一方で、中等症などの入院治療が必要な患者を受け入れるには病床が不足していることから、相模原市疾病対策課は「市だけで対応できないことは明確なので、国や県と具体的な対策を検討していく」としています。

相模原の医療機関は本当に素晴らしいです。何せ涙なしでは見れないあの3例の報告をした良心的な病院があるところですからね。

全国で多分すべての病床を準備することは難しいでしょう。そう軽症者を病院ではなく隔離させる施設を確保しなければ絶対にうまくいきません。(やはりオリンピック選手村でしょうか)

東京は3000床確保したとか言ってますけど本当でしょうか。まあはったりでも都民の安心のためには悪くはないですが、どうしても自衛隊中央病院ができたこと民間病院に要求するのはかなり無理があるのではと感じています。

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医学を司法に持ち込む時に何をしなければいけないのか 江川さんの文章はためになる

最近コロナウイルス関連の記事ばかりでしたが、今回は乳腺外科医の冤罪問題に関する江川さんの記事について書きます。本当読み応えがあります記事でした。以前の私の記事です。



この記事で大事なこと。2人の大学教授が同じ事例に対して全く異なる意見を発しているということです。

>検察側は、臨床経験が豊富な井原証言の信用性は高く、大西証言の信用性は低いと主張。A子さんが「麻酔覚醒時のせん妄であったとしても、幻覚は生じていなかった」として、被害は事実であり、無罪判決を破棄するよう求めた。
>弁護側は、井原証言はスタンダードな診断基準や症例報告などを無視した独自の見解であるとし、せん妄の研究の第一人者であり、世界標準の診断基準に基づく大西証言が信用できる、と主張。検察側の控訴を棄却するよう求めた。

この太字の部分をみて一般の方がどう思うか。ただこれが裁判の証人になってしまうことに検察の不勉強がわかります。そうエビデンスレベルは6と一番低い専門家個人の意見(ましてやせん妄の専門家ではない)で、少なくともガイドラインレベル、症例報告を否定しようとしているのですから。

また医療現場ではこのようなこと、意見が異なることはよくあります。でもガイドラインを否定し自説を持っていく際にはもう少し慎重になるべきでした。まして専門外の司法なのですから。

そして以下の文章はとてもうなづけるものでした。

>最後に、「本件犯罪は存在しない。存在するのは、麻酔覚醒時のせん妄と言われる症例だ」と述べ、弁論を次のように結んだ。
「A子さんが被った被害は、性犯罪ではなく、せん妄についての医療現場の不十分な認識がもたらした被害です」

A子さんは悪くありません。せん妄をしっかり説明できない医療者、そしてそれを勉強しない警察、検察、そして臨床経験をもとに仮説で人を裁こうとする専門医が悪いのです。

そう一番悪いのはこのようなまちがった知識をあたえた医師かもしれません。

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小池知事の宣言 要望というなのタダ働き要請 このコロナウイルス危機に対しても今まで通りのやり方を行う行政

いやはや、頑張っている人たちにダメだしをすることは後出しジャンケンなので嫌いなんですが、旅行支援とか和牛商品券は本当筋悪いです。(もちろん和牛業界にインバウンド優先とか特殊性はあるようですが、他の職種をおいて今優先するかと言う話です。)

それもこれも第1段の支援策が遅いと言うことですが、和牛商品券という今後の第2段の経済支援策提案を悪意を持ってこのタイミングで報道するヤフーにも責任があるとは思います。政府ダメだし世論誘導も今?ということですよ。

また今回の小池知事の緊急事態の発表、さらなる自粛を要請しましたが、ここでも保証について言及していません。それこそK1の時と同じ法的根拠のないお願いです。飲食業街の不安の解消という点では明らかにダメなことは間違いないのですが。

まあこのようなやり方今に始まったことではないんです。他国のように確固たるリーダーシップの決意表明が必要な時に、日本は地方に決定権を与えると言う名の権限移譲を行ってきました。

しかし実際に地方がやろうとすると裏から資料を出してやめるよう指導する(大阪厚労省文書問題がいい例)など、支配はするけれど責任は回避するという行動をとり続けてきました。だからこそ地方も後ろ盾がないからここまでしかできない。

ただ地方や現場が優秀だから、日本は今までこの方法で危機を乗り越えてきたんですよ。災害時にもじっと耐えてくれる日本国民の民度も高かったから。でもね、権利意識が十分高まった今の時代、何も保証せずにやってくれだけではもう止めれれないんですよ。そして不平等が一番嫌い。陰謀論が大好き。今回の和牛問題はまさにそれ、ヤフーの思惑通りでしょう。

今回の問題もそうですが、まず自粛させるのならこの経済不安を払拭させるぐらいのお金をばらまきなさいよ。耐えろ耐えろでは、さすがの日本人も切れてしまう。先が見えないからこそ不安を取り除くために素早く対策を取らなきゃ。そうしないとウイルスとの戦争が終わったら多分民度が崩壊するよ。

それでも3密、ミングるを外せば多分大丈夫と、全部の外出禁止よりもう少し軟着陸してもいいんじゃないかと思う人間です。

4月上旬にいろいろわかるでしょう

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