2020年10月

日本は大丈夫 いや欧州がダメ 生活習慣や考え方がファクターX

こんな記事を紹介してもらいツイートしました。


>フランス人の生活習慣が、ことごとくコロナウィルス感染に適した?ものであり、ハグやビズー(頰と頰と合わせてチュッチュっと挨拶する)や握手などのスキンシップの多いこと、不衛生なこと(手を洗わない、あまりお風呂に入らない、外履きのまま家に上がる、地べたに座り込む・・・・などなど)、マスクを忌み嫌うこと、人と戯れるのが好きなこと、バカンス好きなこと、ルールを守らないこと・・・・などなど、彼らの日常生活の様子をコロナウィルス感染の視点からチェックしたら、のきなみダメなことの連続で突っ込みどころが満載

この逆が日本です。そうやはり生活習慣において日本はコロナウイルス感染予防を普段からしていたのです。それがやはりファクターXの重要な要素なんでしょう。

>そもそもルールや規則といったものにおとなしく従う人々ではなく、罰則、罰金がなければ、ルールなどあって無きの如し、ロックダウンの際などは、警察、軍隊までもが出動する物々しいもの

日本に強制力がないと嘆いていたメディア。でも強制力のあるこのフランスよりしっかりルールが守られていたということなんでしょう。だからではないですが、バカンスと違いGoToやってもそこまで拡大していないのでしょう。

>プライドの高いフランスは、特にヨーロッパの中でもフランスが最悪の状況であることを認めたがらず、自画自賛は得意でも、反省は苦手

これも日本は逆。欧米と比較して100分の1の患者数でもある意味大騒ぎする日本。だから100分の1ですんでいるでしょうが、自己肯定感が少ないことは他の分野でよく問題視されます。

>インフルエンザのワクチンは無料で受けることができます。高齢の方などは特に、例年はワクチンを受けない人もこぞってワクチンを受けるために薬局に行列ができています。

フランスのワクチン行政は日本より優れているのに、こうやって感染が拡がるのは、本人の自助努力なしの医療では改善しないいい例です。薬だけではダメ、検査だけではダメのまさにいい見本です。

とはいえ、今の施策では0にはなりません。台湾などは正直鎖国して国内発症0ですが、今後海外と早期に交流していくことを日本が模索する以上、集団免疫がそこまで強くないこのウイルス、爆発しないようにやっていく今の方法が妥当だと思っています。

尾身先生たちが、閉じにくいクラスターについて発信しました。この部分気をつければさらにRtは下がります。手を抜くとこは抜いて頑張りましょう

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フランスロックダウン 死亡率が低下しても感染者数が増えたら死亡数は減らない PCR検査だけでは減らせない

フランスが再度ロックダウンです。



>マクロン氏は「ウイルスはフランス全土で、最も悲観的な人々でさえも予想しなかったスピードで拡大している」と指摘。「春と同じく、外出は通勤や医療機関への受診、親類の手伝い、必需品の買い物や、外の空気を短時間吸うときのみ可能となる」と述べた。

いやものすごく強い論調です。対コロナの知識は共有されているのに、そしてPCR件数はものすごく多いのに、全く抑え込めていないのは何故なんでしょう。やはりコロナの集団免疫は強力ではないのでしょう。

日本はそこまで爆発していません。それはおそらく日本人の同調圧力なども影響しているでしょう。またBCGもあるのかもしれません。(新しいBCG論文についてのツイッター)ただいわゆるファクターXはまだ完全に証明されていません。

そして一番大切なことは、
1 感染爆発したらいくら検査しても対策しても抑え込めない
2 死亡率がいくら低下しても感染者数が増えたら死亡数は減らない
3 全員がマスク等の感染対策を何もせず無双を行えば今の日本のクラスター発生状況、Rtを考えると、フランスのように爆発する可能性はどうしてもある

エビデンス上完全に納得はできないでしょうが、今の対策を続けていくことを皆さんにお願いします。

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インテリジェンスの低い中途半端に騙される企業 正直に書いたら誰も買わない意味のない陰性証明書

いやはやこんな記事を教えていただきました。



>このサービスはジャルパックの「JAL ダイナミックパッケージ」へ申し込み時に案内される、専用のURLへアクセスすると、PCR検査をJAL限定価格で受けられるというもの。検査費用は1万円で、陰性証明書をつけると1万5000円です。

実は私にも色々な部署から陰性証明書の話がきています。本当意味がないのに経済や政治の世界では安心というキーワードでこのような医学的には間違った、そして正直無駄なビジネスがまかりとおっています。まあ宇都宮でもありました。ただそれでもビジネスの世界で保険外でやることを止めはしません

私が思う正直な陰性証明書の文章例を書いてみます

何月何日新型コロナウイルスPCR検査を実施し、検査上この検体でのPCR陰性を確認しました。新型コロナウイルスPCR検査陰性を証明します。

ただしこの時点のウイルス感染を100%否定するものではなく、今後、及び現在のウイルス感染を否定しているわけではありません。また現在、そして今後あなたが他人に感染させないという保証するものではありません。

経産省が推してますから仕方ないのですが、Jリーグの例でも限界をわかっているだろうに。ただこんな文章に五千円の価値ある?

>医療法人社団直悠会にしたんクリニック(東京都渋谷区)と連携して実施

TVCMバンバンやっているところですね。正直このような自由診療クリニックと提携するのならまだ検査自体はソフトバンクの方が信頼できるだろうに。

>JALは「コロナ禍において、感じられている不安を少しでも解消し、お客さまにより安全・安心なご旅行を楽しんでいただきたい」としています。

そしてこの検査パックを取り入れたことで、JALに責任が出てきます。陰性証明患者からの飛行機内での感染にはそれこそ賠償問題が出る恐れもあります。だからではないですが陰性でも機内でのマスクは続けましょう

この企業の知識レベルが真の安全を求めるよりも金儲けなのかなということがわかる記事と感じました。

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感染リスクが高まる5つの場面 連日の陽性者数報道 これが今の日本の感染者数抑止に働いている可能性も

政府分科会が感染リスクが高まる5つの場面を発表しましたが、今回イラストを公表しました。


>①飲酒を伴う懇親会等②大人数や長時間におよぶ飲食③マスクなしでの会話④狭い空間での共同生活⑤居場所の切り替わり

まあ今まで言われてきている三密予防、手洗い(アルコール消毒等)、ソーシャルディスタンス、適宜マスク、換気などを現実にどのようにイメージさせるかの戦略です。

人によってはまだこんな制限を設ける必要があるのかという意見があるのは重々承知しています。でも感染症医は欧米のあの爆発をみてしまうと、欧米の病院がギリギリの状況をみてしまうと、そしてどうしても1未満にならない東京のRt(Rt;実効再生産数とは)をみてしまうと、油断が欧州と同じ状況を産むのではと思ってしまい、むやみやたらはじける行動は避けて欲しいと国民に要求するのは仕方ないのでしょう。(だってみんな若者中心にはじけたいんですよ)

報道は何日以上100人以上陽性と報道が続いています。正直中身が大切なのですが、日本国民をそこまではじけさせないで安全に経済をまわそうとする行動抑制に働いているのではと最近感じています。

あれだけ感染者が多かった欧州で死者数は明らかに減っています。しかし少なくとも感染0にする集団免疫は起きていません。後遺症の報告もされています。なるだけ感染しない行動はやはり大切です。

まだしばらくwith コロナだと思っています。

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レムデシビル、FDAとWHOどっちが正しい? 結局はタミフル等と同じで使い方

新型コロナウイルス治療薬レムデシビルがFDAに認可され、アメリカで初めて治療薬として認められました。株価は高騰したようです。



この薬、抗ウイルス剤と呼ばれる物でウイルスの増殖を抑える薬です。それゆえ今はサイトカインストームで重症化した後には効果がない可能性が高いことが想定されています。だからこそこの薬の評価は世界で分かれています。(以前の記事です。)

WHOはこの薬にあまり高い評価をしていません。



WHOは臨床試験の結果を踏まえて、レムデシビルを含めた4種類の薬について、死亡率改善や入院期間短縮に「ほとんど効果がないか、もしくは全くない」とした。WHOは今後、予防目的や、入院にまで至らない患者への投与で効果があるかどうか判断する別の臨床試験を実施する可能性がある。

現場の医師も評価は分かれていますが、早期からデキサメタゾンと併用で治療が行われれているためなのか
1波に比べて致死率は明らかに減っています。使い方とかタイミングが重要なんでしょう。それこそ保険申請されたアビガンと全く似たような傾向です。

実はインフルエンザ薬のタミフルも同じように未だ評価が分かれています。発症後48時間以内に投与されたときに1日発熱期間を短くすることが効能効果として認められているだけで、脳症とか肺炎による生存率の改善には寄与していないことが言われています。そのため感染症医はむやみやたらに使わないよう自分たちで制限をつけています。(亀田総合病院の使い方

正直今回のアメリカでの認可は大統領選挙も絡んでいるため評価は難しいと思いますが、抗ウイルス薬の使用は時と場合を選ばないとやはり難しいということ、そして使い方によっては命を助けるということ、その割合はまだはっきりしないということ、コロナと薬の歴史はまだ浅いということでいいのかなと個人的には思っています。

今後の歴史が評価してくれるでしょう。新型インフルエンザの時にタミフルいっぱい使って日本で死者が少なかったことなど含めてウイルス治療はなかなか判断は難しいです。

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