以下の動画がありました。
 
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響」参考人説明より
児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)
http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

 中身は学者として、研究者として、予算を使っている人間として今の政府の放射線対策に対する苦言、そして提言です。無作為の罪を医師はよく裁判で指摘されるのですが、今の政府はどうなんでしょう。
 子供の健康のため吠えています。チェルノブイリの事故の後、住民に甲状腺がんが増えた事に対し、ネイチャー(この雑誌にのれば当時は間違いなく正しいと認識される超一流の科学雑誌)で原発事故との因果関係は否定されていたこと、そして20年後疫学で因果関係が証明され、そのネイチャーが否定された事等、まさに国民を守るために今なにをしなければいけないのかを熱く語っています(熱すぎると無視されてしまうかもしれませんが)危機管理の鉄則、わからないことには過剰と思える対策でも可です。

 政府は一番ひどい時期に書類1枚だして責任をのがれてよいのか(移動手段、電気もない時に通達1枚で稲わらを使用しないように)、現在自分たちが行なっている除染作業が法律違反だと宣言する事など本当に感動しました。牛肉、稲わらも現在ほとんど地方自治体が自分達でやっています。お金を地方にどんどんはやく落としましょう。

 4つの提言をされていますが、4つ目は興奮、時間で発言されていません。

 (1) 国策として、食品・土壌・水を、日本が持っている最新鋭の機器を投入して抜本的に改善する。
 (2) 緊急に子供の被曝を減少させるために新しい法律を制定する。
 (3) 国策として、土壌汚染を除染する技術に民間の力を結集する。

 学者、医師として自分の専門に誇りを持ち、利権の危険も感じながら発言されたすばらしい動画です。

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