朝日新聞の記事です。高知大学で1000人に0.2人発症し、特に早産に発生しやすいことが予想されている先天性脳性麻痺の患者に、臍帯血を移植し治療をおこなう臨床研究がはじまるそうです。
 アメリカのDuke大で行われた治療法で、まだどうして改善するのか機序はわかっていません。恐らく今後証明されていくのでしょう。脳性まひ児、臍帯血で治療 高知大、国内初の臨床研究へ 

 ここで実は問題があります。日本国内には公的臍帯血バンクとプライベートバンクが存在します。実際白血病治療に現在応用されているのは公的臍帯血バンクからの供給です。公的臍帯血バンクは他人のために保存するもので、それに対してプライベートバンクは自分の子供のために残すものです。そのため今後臍帯血を自分のために残す人が増えてしまうと、公的臍帯血バンクが成り立たなくなるかもしれないということです。公的臍帯血バンクとプライベートバンク

 まあ実際に保存されている割合はまだ少ないので当分心配はないでしょうが、それこそお金を持っている人は自分達のために保存し、そうでない人は捨てるか、公的バンクにと全員が残す時代がくるかもしれません。

 福島の事故も含めて不安が渦巻く時代です。プライベートバンクがビジネスとして脚光をあびるかもしれません。

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