テレビ等のマスコミは、食の安全を錦の御旗にマクドナルド叩きが続いていますが、ネットの世界ではリスクの観点から仕方がないという論調の記事が増えています。
あるコメンテーターは訴訟をされる危険性を考慮するぐらいマクドナルドは真摯な対応をとるべきだと述べていましたが、そうすると今の値段では出せないなとともに、お客様は神様、何かおきれば訴訟をというアメリカタイプの考え方になるなと感じました。

そのなかで、この記事は、今の食料品に事案に対するひとつのマニュアルとして優れたものです。 食品へのゴキブリやビニールの混入、商品回収は必要ない 客が要因のケース多数
以下抜粋です。

市場回収判断の区分
食品工場で製造した商品を市場から回収する場合は、クレームの内容によって判断すべきだと思っています。
(1)健康被害が考えられるクレーム
(2)客が不快に思うクレーム
(3)対象商品だけのクレーム
(4)消費期限、賞味期限に関するクレーム
(5)客の要因として考えられるクレーム

(1)から(5)を解説し、実際回収する必要があるのは(1)だけで、あとは現場で対応すれば問題ない事象と書かれています。当然のことだと思うのですが、今の時代はだめなのでしょうか。知らないコメンテーターではなく専門家の意見を傾聴しましょう。

あるテレビでマクドナルドの歴史を語っていました。藤田社長時代の人を大事にした経営から、効率化、利益を重視した原田社長時代。

藤田社長時代の赤字から、人件費を削ることでV字回復をおこした原田社長。当時はもてはやされましたが、藤田社長時代の優秀な人的資産を食いつぶして短期利益を生み出し、会社への忠誠心を落とす副作用を生じ、人的資産を枯渇させたことが、今のマクドナルドの稚拙な状況を生み出しているのかもしれません。正社員、非正規社員の倫理の違いでしょうか。

デフレの勝ち組は、デフレでなくなったとたん利益を出すことが難しくなり、
グローバルという世界標準という言葉にだまされ、ここが日本であることを忘れて対応し続けることで、日本人の心がわからない企業になってしまったのかもしれません。
マクドナルドの問題は、まさに大部分の日本全体の問題かもしれません。医療現場でも同じようなことがおきています。(マニュアルがあっても使いこなせる人がいない!)

心地よいおもてなしを受けたいのなら、そこそこお金はかかるし、人は必要です。金も人もかけずにサービスを要求するだけでは成長しません。

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