NHKTV番組です。

自民党高村さんが集団的自衛権を成立させることでのリスク減少という一般的概念を説明しているのに、以前書いたように(NHK日曜討論 集団的自衛権を認めないとすれば国防をどうすればいいか)民主を含むほとんどの野党党首の対応が悲しい限りです。

戦闘地域のリスク上昇はどうする
非戦闘地域の保証ができていない
地球の裏側への派遣が可能な戦争法案だ
憲法違反だ

民主党岡田さんの自分たちを無視して決めたことへの文句。手続きの問題への言及。選挙で負けたんだから仕方ないでしょう。

そして維新の党松野さんの周辺事態の定義。さんざん周辺事態は地理的問題ではないと答弁しているのに、地球の裏側への印象操作。まあそれでも民主、共産、社会よりましなほうですが。

むしろ戦争神経症を提示し、ミリタリーで起きる精神疾患、莫大なメンタルヘルス関連予算が今後必要で一般の医療予算が削られるという具体性に言及した山本太郎議員の攻め方は本当に答えにくい質問の仕方です。その後のNHK批判はただの馬鹿ですけど。

答えますと、存立危機事案が発症し戦闘行動を含む戦いが生じれば、まず間違いなく自衛官の危険リスクは上昇します。でもそんなこと戦争を少しでも知っていたら当たり前でわかっていることです。それでも国防を考えると仕方ないのです。だからこそ今回の法律をしっかり作ることで、少しでも戦争が生じないようにリスクを減らす必用性にかられて動いているだけです。ちなみに戦争が起きてしまえば、メンタルヘルスは自衛官だけの問題ではなくなりますから、一般医療関連予算は減らないと思いますよ。

高村さんの「細かいことはみこみで動き、みこみはみこみでわからない」という言葉を認めるわけにはいかない、許してはいけないと責め立てる国会のコピーです。国防をどう考えるかを相変らず示しません。というか、予想通り動くことなんてほとんどないでしょうに。

ただそれを正直に話すことは、政府から守られる平和になれた人間には勘違いを引き起こしてしまうでしょう。今の野党のように、自分たちが集団的自衛権を含めて防衛力をあげなくても、他国から攻められることはないと信じる人達は、次回選挙でそちらを支持しましょう。

公明の北側さんの、周辺事態法との関連、軍事技術の進歩に対する言及はとても落ち着いてますね。まさに政権を担っている与党です。

前回も書きましたが、次世代、日本を元気にする会、新党改革の提案である事前国会承認の必要性!強行採決というくだらない言葉はずしの落としどころとしてはありなのかもしれません。国会運営としての必要性にすぎませんが。

それでも日本を元気にする会松田さんの「反対と言う立場を超えてこの法律をすこしでもいいものにするために提案している」は政治家としてとてもいい言葉です。

最後に野党や高村さんのまとまらない話をおさめる時に発した、NHK司会者の「前に進みましょう」が一番いいまとめでした。

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