大阪の自動車事故。法医解剖で大動脈解離に伴う突然死が原因であったこと、つまり心神喪失で起きた事故ということがほぼ証明されたようです。

テレビでは健康診断の徹底なども言われていますし、胸痛で受診した時医師は見抜けなかったのかなどもコメントとして出てきています。 ただ医療者としては病気を考えたら仕方がないとしか言えません。脳卒中、心筋梗塞も含めて大動脈解離は突然出てしまうものなのです。

最近ドライバーの突然の病気での事故がよく起きています。(医者らしくバス事故の医学的分析 安全のためには老害を制限!)ドライバーの労働環境の問題もあるでしょうが、以前書いたようにどうしても医学的には防げないものがあります。それこそ未来には予防できるかもしれませんが、今は無理です。

ではどうすれば。最近事故防止のために車に自動ブレーキが搭載されてきています。いっそ全ての車に搭載義務をつけることを義務付ける法律を作るのはどうでしょう。田舎で車が離せない高齢者のニーズと、認知症ドライバー問題も解決の方向に進むのではと思っています。 

医療だけで解決できなければ、何か今ある他の手段で解決できないか。様々な知恵を集めて対策すべきといつもアンテナ張ってます。他職種の専門家と話すと本当楽しいです。 

追記
こんな記事がありました。
やはりやるべきです
大阪の暴走事故、今の自動ブレーキでは防げない

ブログランキング参加しています。下や横のボタンを押してよろしければ応援お願いします。

  

ツイッターもやっていますので興味のある方はフォローしてください。@yukitsugu1963