今の時代さまざまな情報が錯綜します。そして事実が示された後、そこから導き出される考察は人によって違います。つまり一つの事実から全く反対の結論が導き出されることがあり、そこには人間の感情と個の価値観が影響します。
学問的に正しいと考える科学的な根拠をいくら示しても、その対象への不信感が根底にあると、そこから生まれる風評、不安は払拭されません。政治、医療(放射線、免疫含む)なんかまさにその対象で、豊洲問題、福島放射線問題、沖縄問題なんて本当同じ構図です。そしてどのような対象であっても、周りの不安を助長し、怒りを増幅させて相手を叩けば良いと考えている方がいます。
今回抗がん剤を例に少し取り上げます。
抗がん剤、いわゆる毒です。それこそ毒ガスから生まれたものもあります。正常細胞よりがんを殺す力が強いということからスクリーニングされ、、薬を使うことでがん患者の生命延長が得られるということで認可されています。つまり使うことで恩恵があるもの以外認可されていないのです。
ただしその恩恵は必ずしも全員ではありません。それゆえいかに医学的に妥当と言われる治療でも恩恵がなく(少なくとも患者さんがそう思う)副作用だけが目立ち苦しんでしまう方がいます。
イレッサの間質性肺炎の方なんか、がんはコントロールできたのに間質性肺炎で苦しんだため訴訟を起こしました。そう、苦しんだ人につけこんで抗がん剤の良い点はない、抗がん剤は医療者のお金を稼ぐ陰謀だと宣伝する変な人間たちに煽動されたからです。ちなみに今の子宮頸がんワクチン訴訟も同じ構図です。
医療者の対応と患者さんにズレが生じると、患者さんはそういういい加減な人間に騙されます。そういう人に限って医者より話がうまい。(いや医者が下手なんですけど)そして高いお金を払わされ、意味ない健康食品を買わされ、役にも立たないセカンドオピニオンの料金を払わされます。
今までも言ってきましたが、いかにその副作用をコントロールし患者さんの生命を延長させるが血液内科含む抗がん剤を使用する医師たちです。それゆえ信じて欲しいのですが、今の医療状況は私のセカンドオピニオンも含めて必ずしも患者さんを主治医が納得させれていないのは確かです。
それでもはっきり言います。ベストではないかもしれないけど、あのとんでもの人たちの推奨する治療?より、絶対抗がん剤を使う治療の方がすぐれています。(免疫治療も今はオプジーボ以外ちゃんとしたデータはありません。)
ガイドラインに準拠してちゃんとした治療を一回は受けてください。それは絶対ベターな治療です。そしてもう治療がないと言われたらみんなで考えましょう。そこで納得がいかなければその人の考えですのでその手のとんでもに手を出すのは止めません。実際腎癌なんてエビデンスは弱いけど確かにサイトカイン療法なんか効果ありますから。
安心は感情です。その感情は信頼からしか生まれません。
根拠のない免疫治療を行っている病院のCMがどうしてもブログ画面に出てしまっているようです。(それこそヤフーのCMにも出ているくらいだから仕方ありませんが)全く関与していませんし、彼らの治療を基本否定していることを念のため書かせていただきます。

学問的に正しいと考える科学的な根拠をいくら示しても、その対象への不信感が根底にあると、そこから生まれる風評、不安は払拭されません。政治、医療(放射線、免疫含む)なんかまさにその対象で、豊洲問題、福島放射線問題、沖縄問題なんて本当同じ構図です。そしてどのような対象であっても、周りの不安を助長し、怒りを増幅させて相手を叩けば良いと考えている方がいます。
今回抗がん剤を例に少し取り上げます。
抗がん剤、いわゆる毒です。それこそ毒ガスから生まれたものもあります。正常細胞よりがんを殺す力が強いということからスクリーニングされ、、薬を使うことでがん患者の生命延長が得られるということで認可されています。つまり使うことで恩恵があるもの以外認可されていないのです。
ただしその恩恵は必ずしも全員ではありません。それゆえいかに医学的に妥当と言われる治療でも恩恵がなく(少なくとも患者さんがそう思う)副作用だけが目立ち苦しんでしまう方がいます。
イレッサの間質性肺炎の方なんか、がんはコントロールできたのに間質性肺炎で苦しんだため訴訟を起こしました。そう、苦しんだ人につけこんで抗がん剤の良い点はない、抗がん剤は医療者のお金を稼ぐ陰謀だと宣伝する変な人間たちに煽動されたからです。ちなみに今の子宮頸がんワクチン訴訟も同じ構図です。
医療者の対応と患者さんにズレが生じると、患者さんはそういういい加減な人間に騙されます。そういう人に限って医者より話がうまい。(いや医者が下手なんですけど)そして高いお金を払わされ、意味ない健康食品を買わされ、役にも立たないセカンドオピニオンの料金を払わされます。
今までも言ってきましたが、いかにその副作用をコントロールし患者さんの生命を延長させるが血液内科含む抗がん剤を使用する医師たちです。それゆえ信じて欲しいのですが、今の医療状況は私のセカンドオピニオンも含めて必ずしも患者さんを主治医が納得させれていないのは確かです。
それでもはっきり言います。ベストではないかもしれないけど、あのとんでもの人たちの推奨する治療?より、絶対抗がん剤を使う治療の方がすぐれています。(免疫治療も今はオプジーボ以外ちゃんとしたデータはありません。)
ガイドラインに準拠してちゃんとした治療を一回は受けてください。それは絶対ベターな治療です。そしてもう治療がないと言われたらみんなで考えましょう。そこで納得がいかなければその人の考えですのでその手のとんでもに手を出すのは止めません。実際腎癌なんてエビデンスは弱いけど確かにサイトカイン療法なんか効果ありますから。
安心は感情です。その感情は信頼からしか生まれません。
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