iRONNAでの特集です。介護を移民で補うかについて議論されています。

三橋さんの記事では、それこそ診療報酬・介護報酬の改定に対する財務省の対応、内部留保を放出しないで経営者のみ裕福になる問題(パソナ含む派遣会社?)、それが結果としてのデフレを呼んでいるという論調です。 

それ以外の文章は基本介護という仕事に対する低報酬を、質を保ったまま移民で補うことが正しいのかという論が書かれていると思います。

少子高齢化、労働力不足の点から考える限り移民はありでしょう。でもここで問題です。 つい最近AI含めたネット、コンピューターの進歩で銀行では大幅なリストラが発表されました。 そう今までもそうですが大企業は高い給料をもらう人間の人件費を減らすことしか考えていません。リストラされた人間は今後どんな仕事をするのでしょうか。

また自動車業界、製鉄業界などは法令違反(本当に意味がある法律かどうかは別)が上の了承のもと行われています。見た目の利益のみを追いかけた結果で、そこにプロフェッショナルオートノミーはありません。

また安い人件費を求めて下請けに出した仕事が、勝手に粗悪な部品を使われ被害が出るサイレントチェンジの問題なども大きな問題となっています。そう今の日本において労働と質の問題は介護だけの問題ではないのです。

都会と田舎でも異なります。事実田舎の介護でうまく言っている論(必要なのは「質」の担保)も出ています。つまり上に立つ人間がいかに移民を含む労働者を人間として扱い、それでも利益が出るようにすることが絶対必要条件だと思っています。その点で医療と介護はどんなに一生懸命やっても適当にやっても値段が一緒という点においてビジネスとしていびつなのです。

病院、介護施設などの医療機関、大学含めて学校などの教育機関。官僚が予算を決め、数字に出るだけの効率を求めている今のやり方で行う限り多分トラブルは起き続けるでしょう。それこそ優しくて優秀な移民ばかりが来ることを期待する、いや選別するしかないのでしょう。あまりに都合のいい話です。

何かしらの構造改革が必要でしょう。

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