寒さが本格的に厳しくなってきたこの時期、インフルエンザも流行しだします。私は1昨日インフルエンザワクチンを接種しました。接種部位が腫れて少しむず痒いですが、特に大きな問題はありません。

どんなに手洗い、うがいをやっても基本患者を診るという職業ですから、感染するリスクを考えると毎年必ずインフルエンザワクチンは接種しています。ただインフルエンザワクチンは麻疹、水痘ワクチンなどに比べて正直感染を予防する効率があまり高くありません。

重症化予防含めていくらかの予防効果がインフルエンザワクチンには認められていますが、それでも単剤での予防効率がそれほど高くないワクチンをなぜ自分は投与するのか。それは基本ウイルス疾患感染を完全に予防する方法は現在他にないからです。

今治療薬は進歩し、全経過1回投与ですむ薬も出てきています。しかしやはりインフルエンザのあの症状は結構辛いですし、感染すると仕事、学校を7日休まなければいけないことを考えると、効果がありそうな予防であるワクチンを合わせ技としてやることはリスクマネージとして当たり前のことです。ただここで新薬の切れ味がワクチン副作用の不快感に勝れば未来やらなくなるかもしれませんが。

それこそ医師たちの中には数日症状を短縮する抗インフルエンザ薬を信用していない人もいますし、コクランレビューでもタミフルの効果は少し危うくなっています。事実私もN=1ですがタミフルよりリレンザが効くと思っていますし、イナビルが効かずラピアクタが効いた症例も経験しています。そう薬の効きも人によりけりです。 

100%はありません。その上で今の私の判断では予防にワクチンは欠かせません。可能な限り受けましょう!(とまとめたいところだったのですが、今ワクチン足りないらしい。できれば早めの投与を!そして他の予防も 行なってください)

ブログランキング参加しています。ボタンを押してよろしければ応援お願いします。
 

ツイッターもやっていますので興味のある方はフォローしてください。
@yukitsugu1963