私は自民党政府を応援しています。もちろん全てマンセーというわけではありません。しかし外交、防衛は多分今までの政府の中で最高レベル、経済もこの時代においては合格点(もう少しの部分はありますが)、医療政策は正直落第点ですけど、災害対処含めて総合的には本当に高レベルだと思っています。

しかし今回出てきた参議院定数6増法案。正直この時代に国民の全ての信頼を裏切る可能性のある悪手です。

地域の言葉を聞くために必要だ!そりゃそうでしょう。でもね人口減少のこの時代、人件費削減含めて企業でもどんどん効率化が行われているこの時代に数増やす根拠にはならないでしょう。まして出来のいい人ならまだしも魔の2−3回生含めて最近効率悪いんですから。

さあ今こそ野党の出番だよと言いたいのですが、野党も自分たちに少し選挙制度上有利だから口だけしか反対していません。しかも参議院のことに衆議院はあまり口出さない取り決め?があるらしくまともに反対しているのは維新ぐらいです。そんなん御都合主義だからいつまでたっても野党支持率が上昇しないんですよ。

今日のNHK日曜討論見た限り、IR法案含めて、野党本当口だけはいいこと言うんですよ。それこそギャンブルとパチンコの関連について述べた松沢さんには拍手です。でもそこまで。理想論ばかり。反対反対だけ。先がない。

もしこのまま法案が成立するなら、自民党に身を切る改革の一つを追加してほしい。議員給料の法律なので難しいことはわかっていますが、議員数を増やしても議員給料総額を今までと同じ、いや少し下げてほしい。そうすれば国民は結構賛成すると思う。既得権益を落としても国民のために働きたいと言う議員には拍手を送ります。

今こそお偉いさんはやはり偉い、尊敬すべき先生だと見せてください。

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