やっと無給医の存在を国が認めました。(無給医 少なくとも2000人 国が初めて存在認める 公表へ

本当にNHKいい仕事です。以前の記事です。

昔から存在していた無給医。正直医師たちは悪いものと考えていませんでした。そこにネットで出てきた無給医の発言。それを含めたNHKの取材。ようやくここで事態が動き、国の調査がはじまりました。

そして今回の国が認める発言。さあやっと一歩前に進みました。おそらく普通の無給医は多分減ると思います。(もちろん非常勤勤務、時給1000円などが残る可能性はありますが)

ただ正直問題なのは大学院生。一応建前上教育を受ける学生である以上、労働という法的概念との整合性が難しいんですよね。

もちろん昔は研究メイン、臨床は本当お手伝い、いや研究に必要であれば患者を見るというあうんの契約がほとんどだったのですが、大学の仕事状況の変化(病院の利益重視、人件費減らし、研究費低下の問題など)から大学院生を仕事のコマとする大学病院が増えているんですよね。

もちろんちゃんと人が集まるところは研究に専念させているのですが、人気のない部署(教授の問題、仕事内容で医局に人が集まらない(専門家の偏在)など)ではどうしようもなく、大学院に入ることで学位がもらえるという契約で奴隷制度に自分から入っているだけなんですよね。それぐらい教授、医局というのは医師にとっていびつな組織なんです。だから若い人の中には学位がいらない、いや学位は別にとって大学院に行かない人も増えています。

さあ厚労省次の施策を期待します。もう1860時間みたいなバカな施策はやめてくださいね。

最後に実名で。NHK社会部記者 小林さやかさん。いい仕事でした。あと少し頑張りましょう。

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