東京新聞の記事です。



>厚生労働省が新型インフルエンザ流行後の2010年にまとめた感染症対策に関する報告書の提言が、事実上放置されてきた

いつも政府の対応に好意的な私ですが、正直この記事は事実です。だから保健所に文句がある人はいっぱいいたと思いますが、本当この削減された状況で頑張ってくれたことに頭が下がります。

>田村憲久衆院議員も本紙に「(在任時は)最優先課題に挙がっていなかった」

はい。当時いくら言っても聴いてくれませんでした。正直それは自衛隊も同じです。そう感染症対策は起きてからその重症度がわかるため、10年に1回ぐらいの事象にお金はかけられないというものでした。まして新型インフルエンザも被害はさほどでしたので尚更でした。それでも有志は細々とみんな頑張っていたのです。

今回お金も含めて政府が本気でやってくれています。是非この失敗(といってもまずまずの成果ですが)を糧にして、CDC含めて整備をお願いしたいです。

ブログランキング参加しています。ボタンを押してよろしければ応援お願いします。
 
ツイッターもやっていますので興味のある方はフォローお願いします。

https://twitter.com/yukitsugu1963