danny5109

ボイストレーナー&シンガーDAISAKUのブログ

ボーカリストのための高い声の出し方 〜ミックスボイス・ホイッスルボイスをマスター〜 渋谷ボイトレ・大阪出張ボイトレ

2012年11月

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音痴矯正について

ニュートン12月号話題のIPS細胞に興味があって表紙買いしました(笑)
すると118ページに
『身近な”?”の科学』【音痴】何が原因?どうすれば改善できる?
という記事が組まれていました。

『音痴とは正しい音程で歌う能力が欠けているのではなく、歌う技能が発達する途中の段階なのです』
記事では宮城教育大学の准教授の方がこう締めくくっています。


私のレッスンにも時々『酷い音痴ですが大丈夫でしょうか?』と問い合わせがあります。
しかし本当の真性音痴という人は殆どいないのではないかと思います。

音程が外れるというのは作業が不正確ということです。
メールを早く打つ時は押そうとするキーの隣のキーを押してしまうミスをしてしまいがち・・・歌の音程が外れるというのはこれに似ています。
原曲のテンポで歌うのが音痴の人にとっては余りに早すぎるのです。

ですので歌うべきフレーズを一音ずつしっかり確かめながら発声させます。
重症者の場合、楽器で音を鳴らしても全く音程を合わせることができません。
一緒に声を出してあげても、まだ音程を合わせることができません。

声を出す合間に『もう少し上』『もう少し下』と言葉で正しい音程に向かう方向を指示してようやく正しい音程に辿りつきます。

このような作業を繰り返し、完全にユニゾン(楽器の音と同じ高さに声を合わせること)するまで次の音は歌いません。
5秒で歌うフレーズに30分かかる場合もあるでしょう。

ですがどんなに時間がかかろうが全ての音をユニゾンすることができれば後はその作業にかかる時間を短縮する訓練です。
ユニゾンさえできれば真性音痴ではありません。

音痴の人はユニゾンの感覚が弱いのです。
これを粘り強く理解させていくんですね。
コードを楽器で弾いてあげて『コード感』を理解させることも必要です。

こういった練習は教える側、教わる側、双方に根気が必要とされますが、
本人が諦めず練習を続けて音痴矯正できなかった人はいません。
相当の重症者であっても時間をかければ必ず改善します。

前回のブログ記事同様、諦めないことが大事なんですね。



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宮崎奈穂子さん

http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/news_business/pad89cde51fa084ec0ea177f142625ff9

この方が渋谷の路上で歌うのを最近見ました。
渋谷の路上で聴いたのですが『武道館単独ライブ決定』幕が貼ってあるのを見て『え、!?あの武道館ですよね?』と一緒に見ていた生徒さん共々驚きました。

第一印象はまず癒しの声を持っていること、そして普通の子なのにどこか普通じゃない何かを持ってる・・。良い意味で。

ここまで地道な活動をして成功した方だったんですね。

「路上から武道館へ」
彼女の代表曲でしょうか。

自分の場合はミュージシャンの知り合いゼロの状況からライブハウスのセッションに行き倒して音楽友人を作っていったのですが、最初は誰からも相手にされず『こんなことやってて何の意味があるのか?』と同じような思いに駆られたことがあります。
形は違えど同じような思いを体験したことの有る方沢山いるんじゃないでしょうか?
諦めないって大切ですね☆彡



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