久しぶりの更新記事です♪
すっかり遅くなってしまいましたがこれからまた精力的に書いていきますね。


さて前回の記事では『声色を作る場所は喉、口、鼻の中の空間(共鳴腔)である』について書きました。

それらの事実を踏まえて何故裏声が地声に聴こえるのか?の理由から書きますと

『地声で歌っている時の喉、口の中の形のまま裏声を出したら地声に聴こえる』です!!
(余談ですが裏声の喉の形で地声を出したら裏声に聴こえます)

貴方の裏声が裏声に聴こえているのなら、地声で歌っている時とは違う喉、口の形で歌っているということになります。


では、地声から裏声に声がひっくり返った際に『喉、口の中の空間の形が変わったと』自覚のある人はいるでしょうか?
恐らくいないと思います。

ではその自覚が持てる声の出し方を試してみましょう。
地声、裏声をオクターブで交互に出してみます。
高さの目安は男性でB3(地声)B4(裏声)前後
女性でE♭4(地声)E♭5(裏声)前後
あくまで目安ですので多少高さが違ってもかまいません。

この時、意識して欲しいのは舌根です。
舌の奥の根っこの部分ですね。
声が裏声になった時に舌根が後ろに下がり、地声になると前に戻るを繰り返していることが感じられると思います。

舌根が後ろに下がった共鳴腔の形こそ裏声に聴こえる喉、口の形です。


もしも裏声発声時に舌根が微動だにせず前にいたら地声に聴こえます


しかし、その舌根の動きは自分の意思ではなく勝手に動いてしまっているはずです。

つまり貴方は生まれながらにして『声帯が裏声で振動したら舌根が後ろに下がる』というプログラムを背負っている訳です。
(たまにこのプログラムを外されて生まれてくる人もいます)

これを自分の意思で止めることが必要です。

どうですか?ミックスボイスの正体が分かれば練習方法も自分なりに想像できるのではないでしょうか?
ミックスボイスという言葉のイメージだけで正体が分からず練習している人の何と多いことか!!
見たことがないダンスの振りを言葉だけでイメージして練習するようなものだと思いませんか?


例えば『ほぼ地声に聴こえる裏声が出せるが微妙に裏声っぽい』
という状態の人が舌根を前に押し出す感覚を加えて発声するだけで完全に地声に聴こえる声になったりします。
舌根の位置が声色に与える影響は大きいです。

ただし舌根を前に出した状態でもファルセットは出せます。
これは声帯が完全には閉じきらず半開き状態で出ている裏声です。
声帯の隙間から息が漏れてしまうためスカスカな声になってしまうんですね。

ということは声帯が完全閉じた状態の裏声であるというのも地声に聴こえる裏声を出す上で重要なポイントとなります。

このように舌根の位置が裏声が地声に聴こえる理由の100%ではないもの、かなりのウェイトを占めているのは間違いないでしょう。

例えば、地声では絶対に出ないはずの高さを舌根を前に押し出しながら地声を出すような感覚を加えて発声する。

最初にミックスボイスを手に入れるきっかけなるかと思います。

上記のやり方で発声するだけで裏声が地声に聴こえてしまう人もいるんじゃないかな?

この時何が起きているのか?

声帯の振動は裏声で共鳴腔(喉、口の中の空間)の形が地声の形です。

裏声なのに地声に聴こえてしまうんですね。

さあ、ここまでくればミックスボイスを使って高音が自由自在に歌えるのか?

実際はそう甘くはありません。

この段階では喉が辛くて長時間歌えそうにないと感じる人が殆どだからです。

ミックスボイスを曲中で自在に使えるようになるにはいくつかの技術をクリアしなければなりません。

大きく分けて三つのことが貴方の成功を邪魔します。

〜次回に続く〜


今までどんなに練習をしても高い声で歌えなかったという方是非レッスンにいらしてください(男女問いません)
そんな貴方を救うメソッドがあります☆彡
『レッスンの効果を感じなければ全額返金キャンペーン』実施中!!
もちろん初心者も大歓迎♪

渋谷、新宿ボイトレ・ミックスボイスレッスン
大阪出張ボイトレ定期開催中♪


教則本『ボーカリストのための高い声の出し方〜ミックスボイス・ホイッスルボイスをマスター!!〜』
DAISAKUホームページ http://www.daisakuvoice.com/