前回の記事では仮に貴方がミックスボイスを出せたとして実際にミックスボイスを使って曲を自由に歌えるようになるには大きく分けて三つのことが問題になってくると書きました。

『ミックスボイスまだ出せないよ』という人でも参考になる部分が沢山あると思いますので是非読んでみてください。

三つの問題の一つ目です。

さあ、貴方の裏声が地声に聴こえるようになったとします。
この時点で声量が有って、声に艶もあれば良いのですが、
よくあるケースは『裏声が地声には聴こえたけど声量が無い』ですね。

声量が無ければオケの中で自分の声が聞こえません。
当然、音量を稼ごうとして声帯を強く閉じて強い息の圧力をかけて歌ってしまいます。
これでは喉がすぐ疲労してしまうし音色も悪くなる。
それどころかミックスボイスのフォームが崩れて再び裏声に聴こえる裏声(ファルセット)に戻ってしまったりします。

裏声は地声と比較して声帯で生まれる原音(喉頭原音)が小さいので何の対策も行わないと声量が下がってしまうことがあります。

この声量を補うのが鼻腔共鳴です。
鼻腔を鳴らすことで人間の耳に敏感な2000~4000ヘルツの周波数帯の音量を増やし実際の音量以上に大きく感じる声にしていきます。

実際には小さい声なので喉に負担もかかりません。
力を使わず大きな声量を得ることができるんです。

レッスンでは『鼻腔が鳴っていない大きな声』
『鼻腔が鳴っている小さい声』
を生徒さんに聴いてもらったりします。
全員『鼻腔が鳴っている小さい声』の方が圧倒的に大きい声に聴こえると答えますが
音量を表す単位(デシベル)的に見れば『鼻腔が鳴っていない大きい声』の方が音量の大きい声です。
鼻腔が鳴っていない声には耳が敏感に感じる周波数が少ないため実際には大きくても小く感じます。

以上のことからバランスの良いミックスボイスには鼻腔共鳴が欠かせません。
ところが99%以上の人は鼻腔共鳴が苦手です。
そのため一部の共鳴保有者を除き大抵の人が鼻腔共鳴を鳴らす練習をしないとミックスボイスのバランスは崩れてしまいます。
この鼻腔共鳴については改めてブログ記事に詳しく書いていきますね。

【バランスの良いミックスボイスには鼻腔共鳴が必要不可欠!!】

~次回に続く~

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